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junp_Sn-Fk.
387
NIKITA
85
キタキタキタキタキタァ‼️夏休みだよォ!!
だから前より更新頻度多くなるかもっ
今回は
徳丸元一(演:佐野勇斗)くん
主人公のお話かな
あんまりBL要素ないかも、泣
ただただ徳丸くんが苦しんでるのが見たいっていうね(クソじゃん)
✦・┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈・✦
あとあと、MERのお話になるけど
私ホントにMER知らなくて。
「佐野くんMER出てんだ」って感じで必死にピクシブ百科事典とかYouTubeで調べただけ…。MERを愛するファンの方、中途半端な創作物語読みたくない方はサヨナラァ(;_;)/~~~
「ここ違くない?」とか「名前誤字ってるよ」とかは是非ともコメント下さい🙇♀️勉強になります
✦・┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈・✦
ふー前置き長くなった🙏
※フィクション
ドラマ、映画とは一切カンケーなし
誰視点てのは無いかもォ〜
GO
焼けるような日差しが照りつく7月半ば。
エアコン全開の部屋の中は、いつもに増して不穏な空気が漂っていた。
比奈「…ねぇ、徳丸くん遅くない?午前中から籠ってるよね?」
冬木「いくらメンテナンスとは言っても、暑さで倒れちゃどうしようもないんだけどなぁ……」
不安げに話す彼女達の口からは、心配の声が相次ぐ。
このMERのメンバーである徳丸元一は、臨床工学技士兼かなりのメカオタクであり、ERカーが傷つくのを誰よりも嫌がる。
これからの夏の出動に向けての不具合が起きないよう、メンテナンスをすると午前中から車庫に出かけて行ったのである。
現在の外気温27℃。
この部屋から出るだけで熱気が迫るのに、冷房もない車庫なんてサウナ状態と言っても過言では無い。
喜多見「俺が見てきます。あいつ集中すると周りどころか自分の事も見えなくなるから。待っててください」
MERのチーフである喜多見が、いつもの屈託のない笑顔を向けて部屋を出ていく。
階段を降り、外に近づくにつれ
暑くなってくる。
ますます徳丸への不安が募る。
喜多見「ホントに倒れてないよね……」
重い鉄の扉を押し、中を覗く。
廊下とは比べ物にならないくらいの熱気がブワッと押し寄せ、思わず顔をしかめる。
広い車庫を占領するように駐車してあるERカーがある。
僅かに窓の隙間から姿が見えた。やはり徳丸だった。
彼なりの熱中症対策なのか、運転席と助手席のドアを開けてある。が、そんな事でこの熱は逃げるはずもない。
喜多見「徳丸くーん?」
徳丸「あ、チーフ!お疲れっす」
喜多見「うん、お疲れ…」
覗かせた顔は異様に赤く、風呂上がりかのように汗をかいている。
やはりこれ以上ここにいさせるのは危険だ。
喜多見「徳丸くん、丁寧にメンテナンスしてくれるのはホントありがたいんだけど、そろそろ戻ろうか??扇風機もないここにずっといたら危険だよ」
徳丸「んー…でもこのモニターの出力系統、さっきから調子悪くて。いざ出動って時に反応しないなんて絶対嫌っすよ。キリいいとこまでやらせて貰えませんか?」
意地でも譲らんとばかりに見つめてくる。
今の話す声も、いつもの彼の軽い感じが消え、どこか重くなっている。
今回ばかりは本当に危ないだろう。
喜多見「でもね。徳丸くんが倒れちゃ、いくら設備が完璧でも出動に影響が出る。上でみんなも心配してるし、もう少し涼しくなってから出てこないかい?」
喜多見の言葉に押されたのか、唇を尖らせ道具を片付ける。
徳丸「分かりましたよぉ…チーフが言うなら……」
喜多見「うん、帰ろう。ミンさんが持って来てくれたお菓子もあったよ」
扉に向かって歩き出した、その時。
─────ガチャン。
背後で、何かが落ちる音がした。
どうした?と後ろを振り向くと、
徳丸が倒れる寸前だった。
慌てて駆け寄り、床に着く所で腕に収めた。
先程話した時より明らかに顔が紅陽している。
腕から伝わる体温は高く、呼吸が浅い。
鍛えている筈の身体も、思っているよりずっと小さい。
完全に熱中症の症状。
喜多見「徳丸くーん、聞こえる?チーフだよ」
呼びかけながら肩を叩くが、返ってくるのは掠れた小さな声だった。
徳丸「…ち、ふ……すんませ……」
喜多見「今から上に運ぶからねー力抜いてて」
喜多見は徳丸を横抱きにし、階段を駆け上がる。
蹴るようにドアを開けると、中で涼んでいたMERメンバー達がビクッと喜多見を見る。そして腕の中に収まる徳丸を見て弾かれるように立ち上がった。
夏梅「チーフ!…徳丸くん!?」
喜多見「徳丸くんが熱中症!おそらく脱水による一過性の血圧低下です!!」
喜多見の声に、昼過ぎの休憩時間から一気に”現場”の雰囲気へと変わる。
喜多見「夏梅さん、ソファにバスタオルを敷いて! 比奈先生は氷嚢と冷たい経口補水液を急いで持ってきてください! 冬木先生、衣服を緩めるのを手伝ってください」
チーフの指示により、各々で処置の体制に入る。
喜多見は抱えていた徳丸をソファに慎重に寝かせる。
喜多見「徳丸くん、大丈夫。涼しい所来たからね」
真剣な眼差しそのもので、徳丸を見つめる。
その徳丸は、慌ただしい部屋の中でただただ浅い呼吸を繰り返すしかなかった。
比奈「チーフ、氷嚢と補水液持ってきました!」
比奈が息を切らせて駆け寄り、用意したばかりの氷嚢を差し出す。
喜多見「ありがとう比奈先生。夏梅さん、手伝って」
夏梅「はい!」
喜多見は手際よく徳丸の作業着ファスナーを大きく下げ、首元を緩めた。露出した鎖骨や胸元は、触れると火傷しそうなほど熱い。
夏梅が手際よく太い血管が通る首筋や脇の下、足の付け根に氷嚢を当てていく。
想定外の冷たさに、徳丸はビクリと震えた。
徳丸「ひぁっ……つめた………」
喜多見「ごめんね徳丸くん。ちょっと我慢できるかな、もうすぐ楽になるからねー」
冬木が持ってきた濡れタオルで、徳丸の額や首筋の汗を丁寧に拭い去っていく。
音羽「バイタルは少し落ち着いてきましたが、まだ脈が速いですね」
音羽がいつの間にか徳丸の枕元に立ち、冷静にストップウォッチで脈を計りながら告げた。
喜多見「ちょっと水分入れましょうか。徳丸くん、これ一口ずつでいいからのめる?」
喜多見が徳丸の頭を腕で支え、少しだけ上半身を起こした。
ストローを差し込まれた経口補水液を、時々口を離しながらも時間を掛けて飲んだ。
何口か飲み干すと、少しだけ徳丸の頬に赤みが戻り、視線がはっきりとしてくる。
自分が喜多見の腕に抱えられ、メンバー全員に囲まれているという現在の状況をようやく理解したのか、徳丸の顔が熱中症とは違う理由でカッと赤くなった。
徳丸「あ……あの、チーフ、もう大丈夫です……!恥ずかしいんで、離してください……」
いつもの意地っ張りな徳丸が戻ってきたことに、スタッフルームの緊張がふっと緩む。
喜多見「ダメ。まだ熱が下がってない。いま無理して動いたら、またクラクラしちゃうよ」
徳丸「でも……っ」
喜多見「徳丸くん」
一転して、喜多見が指示を出す時とは違うトーンの声で名前を呼ぶ。
喜多見「君が倒れたとき、俺がどれだけ肝を冷やしたか分かってる? ……今日はこのまま、俺の言うことを聞いて。ね?」
不思議な安定感のある声に、徳丸は完全に言葉を失い、コクコクと小さく頷くことしかできなかった。
喜多見「よし、お利口さんだ。夏梅さん、悪いけど徳丸くんが完全に良くなるまで、今日のERカーの管理は俺が引き受けるって、本部に連絡しておいてもらえる?」
夏梅「フフ、分かりました。しっかり看病してあげてくださいね、チーフ」
夏梅が安心したような笑みを浮かべてスタッフルームの奥へ下がり、他のメンバーもそれぞれの作業に戻っていく。
エアコンの起動音が響く部屋、まだ完全に開かない瞳を動かす徳丸だった。
なんか書き方変わった?
ちょっとGeminiの力を借りました笑
ご指摘ありましたらコメントお待ちしてますm(_ _)m
コメント
1件
おお、徳丸くんのお話、良かったです…! 熱中症で倒れるところからチーフが優しく看病するところまで、描写が丁寧で「ああ、MERの空気感だなあ」って感じました。特に「肝を冷やした」っていう喜多見先生のセリフ、グッときましたね。フィクションとして割り切って楽しむスタンスも、誠実で好感持てます。次も楽しみにしてますね!