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「はー、平和だな」

未来

「だねー、平和が一番だねー」

と陸達がお茶を飲みながら言った

未来

「環お兄ちゃん達と遊びたいよー」

「我が儘言うな、環さん達忙しそうにしてたろ?」

未来

「何であんなに忙しいの?何かあったの?」

と未来が聞くと猫が現れ言った

「知らねぇー、首魁様教えてくんねぇー」

未来

「あ!猫さん!おかえりなさい!」

「お帰りで環が教えてくれないって?」

「あぁ、何か重大な問題が起きた見たいだな」

「?、重大な問題?なんだ?」

と陸が聞くと犬が現れ答えた

「それは、わからん教えてくれんかった」

「犬、お帰り、、犬達でさえも教え無いって本当に何か大事なのか?」

「そうなのかも知れぬな」

未来

「ふーん」

陸達は知らなかった

これが今から起こる事の前触れと言う事を、、

そして、大きな事件になる事を、、、


???

「ふふ、ようやくね」

と若い女性が環達を見て言った

「っ!、させるか!」

環達が一斉に攻撃を仕掛けようと女性に接近すると女性が鏡を出し言った

???

「消えなさい、、七不思議、、」

???

「桜蘭高校ホスト部!」

女性がそう言うと鏡が強く光り

環達を強く照らした

鏡夜

「っ!、貴様!」

???

「さようなら、そしてご機嫌よう」

女性がそう言うと鏡の中に環達が吸い込まれ鏡が七色になった

???

「ようやく、願いがかなう!」

と女性が言うと桜蘭に大きな黒い雲が現れた

???

「七不思議の部下とそして癒しの子達」

???

「待ってなさい、直ぐに狩ってあげるわ」

???

「待ってなさい」

そして、女性が黒い雲を使った、、、


次の日

陸達は環達の元に向かって歩いていた

「はぁー猫、書類ぐらいちゃんと出しとけよな?」

「怒られるのはお前だから良いけど」

「しかねぇだろうが!此方とらお前ら世話係もやってるからだ!!あと一言余計だ!」

「真実だろうが」

「何だと!」

「落ち着け、猫」

「そうだぜー、クソ猫ー」

「時?、誰がクソ猫だ?」

「は?、お前だけど?」

と時と猫がバチバチに睨み合いをしていると未来が言った

未来

「ねぇーねぇー、早く行こうよー」

未来

「喧嘩何か後にしてさ!」

と言うと猫達は喧嘩をやめた

「ちっ!、覚えてろよ、、時」

「此方のセリフでーす、猫」

「ほほ、早く行こう」

犬達が再び歩き出し環達のいる部屋に着いた

「首魁ー、書類持ってきたー」

「文句なら、短めにしろや」

猫がそう言ってドアを開けるとそこには環達が居なく部屋が凄く荒れていた

「え!?、何だ?これ!?」

未来

「誰か暴れたのかな?」

「暴れるとしたら相応怒りゲージMAXの奴だな」

「そうじゃあな、、副首魁様でしょうか?」

「ありえるな」

「否定できん」

と陸達が荒れた部屋を探察していると陸が何かを見つけたそれは何かの手紙のようだった

「ん?、何だ?これ?」

「どうしたのじゃあ?、陸?」

「これって何か手紙か?」

と陸が手紙を見せた

七不思議の首魁へ

決着をつけましょう?、、私は願いを叶えたいだけ、、貴方は私を消したいそうでしょう?待ってるわ

、、、、より

と書いてあった

しかし、最後の差出人の名前が破れており分からなかった

未来

「これ、環お兄ちゃん当てだよね?」

「そうだな?、けど決着って何だ?それと願いって?」

「それに消したいって、、」

「分からん、、一先ず首魁様達を手分けして探そうでないか」

「その方か良いであろう」

「賛成ー」

「そうですな」

陸達が手分けをして探した

しかし、、、

環達は見つからなかった

「おいおい、、何でだよ!」

「何で見つかんねぇーの!?、マジでさ!」

未来

「だよね?!、環お兄ちゃん達なら必ず何処かの境界にいるはずだよね!?」

「環さん達何処に居るんだよ!?」

「もう少し探せば居るはずだ!」

「もう、絶対探しだろうが!」

「なら、何で居ないんだよ!?」

「何でだ???!」

と猫達が騒いで居ると犬が何かに気づいた

「、、、、可笑しい、、」

「どうかしましたか?犬殿?」

「何が可笑しいんだ?」

陸が聞くと犬が言った

「桜蘭の中にいる霊達と怪異達が居ないのじゃあ、、鷲らを抜いて」

犬が言うと陸達は困惑した

「え?、居ないって、、」

未来

「可笑しいよ?!、霊ならともかく怪異達が消えるなんて!」

「そんなんありえねぇー!」

「それは誠ですか?!犬殿!?」

「本当じゃあよ、、猫お主も気づておろう、、」

と犬が言うと猫が頷き言った

「あぁ、、半信半疑だったけどな、、首魁達が何処に居ねぇので確信したわ」

未来

「え!?、猫さん何で言ってくれなかったの!?」

「と言うか時達もまさか知ってたて言うわないよな?、、、」

と言うと

ギクッ、ギクッ

と二匹は明日の方向を見た

「お前ら!!!!知ってたなぁ!!!」

「いや!、だってよ!」

「鷲らも半信半疑だったのじゃあ!」

「だからって!!!!!」

陸が時達に言っていると犬が言った

「じゃあが、わからない事がある」

未来

「?、何?」

「首魁様達は何処に居るのか、、消えた霊達、、怪異達は何処に居るのかじゃあ、、」

未来

「そうだよね、、それと環お兄ちゃん当ての手紙もだよ?」

「分からない事が多すぎる、、」

「けどよ?、首魁達は七不思議だぞ?」

「そうじゃあな、、、」

と陸達が考えていると犬が言った

「考えたくないが、、何者かが首魁様達を消したのでないか?」

「考え過ぎだよ犬」

未来

「そうだよ、消しす何て、、、」

「確かにシジイの意見が正しいな」

「は?、何で正しいんだよ?」

と聞くと猫が言った

「だってよ、現在見つかってねぇーだろうが」

「そうですか、、、」

「鷲の仮説が正しいとするならば、、」

「誰が、何のために、、、」

「首魁様達を?」

「分からないな、、」

と陸達が考えていると

ガラガラ、ギャアシャーン!

外から大きな音が鳴った

「うわ!、何だ?!」

未来

「外からだよ!?」

「雷にしちゃあー、デカイな」

「外に向かうぞ!」

猫達は境界から出ていき外に向かった


桜蘭の屋上

猫達が屋上に着くとそこは雷と風が降っていた

「っ!、陸!未来!時達を持ってろ!」

「飛ばされてしまう!」

「あぁ!」

未来

「うん!」

陸達が時達を持って猫達の後ろに隠れた

今、鳴ってる雷と吹いている風は

台風、嵐等ではない

まるで、動いているようだった

「な、なぁ!これって怪異の仕業なのか!?」

未来

「まるで、動いてる見たいだよ!?」

「ちっ!、多分な!」

「じゃあが!怪異なら直ぐさま姿を現すはずじゃあ!現しをしないとなるとこれは!」

と犬が言うと

???

「ふふ、そうよ怪異ではなく人的ね」

何処からが女の声が聞こえた

「っ!、誰だ!」

「姿を現すがよい!」

猫達が言うと目の前に七色の色を放つ鏡を持った女性が現れた

???

「初めてね?、時空間を越える猫、空間を作る犬、時、空、陸、未来?」

「てめぇー!!、何者だ!」

「俺達の事を知ってる何て!」

未来

「お姉ちゃん!誰!?」

「何者だ!」

「ガウ!」

「名乗ってもらいましょうか!」

犬達が言うと女性が答えた

ユイカ

「私の名前はユイカよ」

ユイカ

「そして、七不思議と桜蘭の霊と怪異達を消した犯人」

「は!?、貴方が!」

未来

「何で!?、消したの!?」

未来が聞くとユイカは言った

ユイカ

「教えないわと言うより教える事はもうないからね」

「は!?、どういう意味だ!」

ユイカ

「貴方もこの鏡に吸い込まれるのよ」

とユイカが七色に光っている鏡を陸達を向けた

「は!?、その鏡にか!?」

ユイカ

「えぇ、、だからさようなら」

とユイカが言うと鏡から強い光が出た

ユイカ

「ふふ、これで!」

ユイカが鏡を向けると猫と犬が鏡を攻撃した

「ふざさけんな!シジイ!」

「分かっておる!」

猫と犬がそれぞれ動きユイカがもっている鏡を上に投げて攻撃した

「割れろ!」

猫達が鏡に攻撃をすると鏡が割れ

そして、七つの鏡になった

すると、七つの鏡になったと同時に時空間が歪み始めた

「時空間が!」

未来

「うわ!!!」

未来が時空間の歪みで出来た強い風に耐えきえず飛んでしまった

「っ!、未来!!!!!」

陸が手を伸ばそうとしかが陸も風に飛ばされてしまった

「っ!、未来!手を!」

未来

「う、うん!」

「クソ!、時空間が歪んでやがる!」

「みな!固まるのじゃあ!」

「っ!」

「!」

陸達は固まろうとしたが集まる事が出来ず

陸達はバラバラに飛んで行ってしまった

「っ!陸!未来!」

「空ーーー!」

「時!!!!」

「くっ!」

「クソ!!!!」

未来

「お、お兄ちゃん!!!!」

そして、陸達は時空間の歪みに巻き込まれ

消えて行った、、、

一章終わり


二章開始

少年少女の怪異の七不思議2

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