テラーノベル
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今日は部活があり、ホームルームも早く終わって1番に音楽室に来た。
時計を見てみると15分も早かった
準備が10分だから、そんなんでもないけど。
暇だな
がちゃ_
いきなり音楽室の扉が開く。
二番目も早いなーと思っていると、若井だった
w「え、早」
m「今日ホームルーム早く終わっちゃったの」
m「暇だったから若井が来てよかった。」
そう言うと、少し照れくさそうに嬉しい。と
w「ね、俺さ元貴の歌聞いてみたい」
あれ、こいつ聞いたことあるんじゃないっけって思ったけど、最近は全然歌ってなくて若井とずっとギターしてたからな。
……歌うのそんな上手くないし、でもなんか歌いたい
m「…いいよ」
w「…!!」
m「ちょっとだけだからね、!」
w「ちょっとでも嬉しい」
一応ボーカルだけど、あまり人の前では歌ったことがない
部活のみんなくらいだし
若井に歌うのは、でもやっぱりちょっと緊張する。
心臓を少し落ち着かせて、歌う
m「♪〜、」
歌ったのはほんとに歌詞のちょっと
なのに、拍手してくれてなぜか涙目になってた
m「…ぁりがと、//」
w「まじで、高校生のレベルじゃないよ」
m「そ、そうかな、僕もまだまだ全然だし」
m「…!そろそろ準備しよ?」
褒められるのがそんなに慣れてないから、恥ずかしい。
僕は話を遮るように準備を始めた。
じゃないと若井のあの顔ずっと喋りそうなんだもん。
アンプを色々してると、若井がしゃがんでる僕の後ろに来た
m「もう終わったの?」
w「うん」
m「はやぁ、」
m「……?」
m「…っわ!!」
いきなり若井に手を引っ張られ、壁の方に連れてかれ僕の両手を頭の上に固定してきた。
…なんか、近い
m「…?、??」
w「可愛い」
m「…っえ、何いってんの、違うし/」
w「ちょっと失礼、」
m「ぇ、まって、何してんのっ…」
シャツのボタンを少し外されて、僕の大事なネックレスが出される
若井の顔をみると、少しニヤけてるような感じもした
m「なに、それ僕の大切なもの」
w「おしゃれだね」
m「ね、もういいでしょ?離してよ」
若井の抑える手の力がちょっと強まった気がする。
何がしたいの
w「このネックレスさ、俺があげたって言ったらどうする?」
m「何いって、」
w「どうする?もっちゃん」
m「_へ、っ?」
そろそろいー展開になってきた気がする
コメント
2件
急展開は神最高
ふへ♡急展開love♡