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神奈川県川崎市。
私は地図に書かれた所に向かった。
今日で何回新幹線に乗ればいいんだろう…私は今そう思ってる。
もう気づけば夜の9時。
私は疲れてしまった。それはみなも同じ事だった。
みな「疲れたよ、どっかのホテルで泊まろうよ…」
みなはそう言ってスマホの電源を入れた。
今、泊まれるホテルを探しているらしい。
まぁ、泊まれるホテルなきゃ野宿だしね。
みながしばらく、スマホの操作しているとやっと見つかった。
みな「あったよ、ここから歩いて10分。」
違いと近場にあった事に私は驚いた。
少し怪しい気がするけど…いかがわしいホテルじゃなかったらいっか。
牛若「すごい、普通だね。」
みな「夜だからLoveなホテルイメージしてた。」
牛若「恋愛漫画の読みすぎでは?」
私達がそんな雑談をしていると、ホテルの案内人らしき人が話しかけてきた。
案内「ようこそ、ホテル・テンプルへ。」
私達は案内人の説明を聞き、ホテルの部屋へと入った。
部屋には2つのベッドと机と椅子があった。
安いホテルだから家具が少ないのは仕方ない。
最悪なのはここのお風呂場。
いやお風呂場と言えない。なんせここには浴槽がなくシャワーしかない。
牛若「最悪…」
みな「2時間も籠られるとこっちが困るから丁度いい。」
私はお風呂が大好きでそれが楽しみに生きてるいると言っていい。
それなのに、それなのに…
こんなのは…
コメント
4件
あぁ…浴槽ないのは確かなちょっとあれだよな… 自分もお風呂好きな人間だから浴槽なかったら同じようにショック受けるかも…
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