テラーノベル
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全員|お疲れ様でした!
撮影も終わり次の現場へと行くため皆準備を始める。
翔|涼太…今日の夜、飯行かね?
準備をしている涼太の側にスッと近寄り周りに聞こえないよう小声で食事に誘う。
涼|ふふ…いいよ。何食べたいの?
翔|…あー、俺のじゃなくて涼太の食べたい物食べよ?
涼|ありがとう。じゃお言葉に甘えて…
そんな会話を二人でしていると
佐|なーに話してんだよ!
それに飯食いに行くってなんだー!
オレも誘えー!!w
深|えーなになに?飯行くの?
翔|はぁ!?俺は涼太と行くの!
あからさまに嫌そうな顔をする翔太に追いうちをかけるように
深|えーいいじゃん! 翔太のおごりでー
翔|なんでだよ!!
佐|いぇーい!翔太のおごりー!
涼太も翔太のおごりでご飯食べたいよねぇー?
翔|あっ!おいっ涼太を巻き込むなよ!
涼|あははっ!うん、みんなで行こ?
嫌がる翔太とは対照的に楽しそうな涼太。
翔|…はぁぁ。
佐|っしゃー!いくぜー!!
深|その前に仕事!じゃまた後でなぁー
騒がしかった部屋のドアが閉まり、さっきまでの喧騒が嘘のように 2人が居なくなった途端しん静まり返って 翔太と涼太だけの空間になる。
涼|みんなでごはん楽しみだね。
翔|…なんで?俺とじゃ嫌なの?
そう言って唇を尖らせて拗ねる翔太の頭を優しく撫でる。
涼|ふふっ…嫌な訳ないでしょ?
みんなでご飯もたまにはいいんじゃない?
翔太の頭を撫でていた手を下ろし後ろから抱きしめ首の後ろにキスを落とす。
翔|…っ!?おまっ…急にッ!!
誰か来たらどうすんだよっ!!
首の後ろにキスをされ一瞬言葉を失い耳まで真っ赤にさせる。
涼|えぇー?
その時はその時でしょ!ふふっ。
腕の中でくるりと体を反転させお互いに向き合う形になり笑っている涼太の頭を引き寄せる。
翔|んっ…チュッ…。
涼|!?…チュッ…
翔|その時はその時…なんだろ?
涼|ふっ…あははっ!!
不意を突かれたキスに一瞬動揺しながらも嬉しそうに笑う涼太を 見て翔太は満足そうにフッと口元を緩めた。
翔|…じゃ、仕事行ってくる。
また、夜な!
翔太の背中を見送りながら涼太は残された唇の余韻を指先で撫でた。
涼|ふふっ…。ほんと、勝てないなぁ。
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うめぼし
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コメント
3件
お互い勝てないなって思ってるの尊いです🥰🥰🥰 💙❤️ありがとうございました✨️
お疲れさま! 第10話読んだよ〜。 撮影後のわちゃわちゃした空気感がすごく自然で、まず「みんなで飯行く」って流れになったときの翔太の嫌そうな顔がめっちゃ想像できた(笑) でもその後の二人きりの静けさと、首裏キス→逆襲キスの流れ、甘すぎてやばかった…! 涼太の「勝てないなぁ」ってとこ、こっちも同じ気持ちになったわ。日常と密着が絶妙に混ざってて、すごく良かった🔥