テラーノベル
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m「意外と料理できんだね」
カウンター越しに元貴が手を置きながら、俺が料理している所を見る
ちなみに今作っているのはトマトパスタ
w「何よ意外とって」
w「俺めっちゃ料理出来るからね?」
m「ふぇ〜、トマト?」
w「トマトパスタ」
僕トマト苦手なんだよねぇ~と言って少しぐちぐち言ってきたけど、嫌いな理由も全部が可愛かった
なんだろ、幼い。
「「いただきます」」
m「…まっかぁ、」
w「トマトだからね」
m「…、ん」ぱく
m「、???」
トマトパスタを小さい一口で食べ、顔が何故かハテナが浮いている
変なものでも入れたか心配になる、
w「どうした?」
m「…ん、ふへ、このトマトおいしぃ」( ◜ᵕ◝ )
ふあぁあぁああああぁぁぁぁぁ
んまんま言ってくれながら、へにゃって笑って美味しいはやばいって、
心が浄化されてく_気分
その姿を見て思わず頭を抱えた。
m「若井食べなよ、…んま、」
w「う、うん。そうだね笑」
元貴が目の前で美味しそうに食べてるところを見ながら食べたら、いつもよりも美味しく感じた
口は大きく開けるのに一口はちっちゃい。ほんとに小動物。
そして少し不器用口に運んでる時にお皿の上で落としたり、やっぱり服はぶかぶかで萌え袖になったり
w「………」カシャ
m「おい。今撮ったでしょ」
w「可愛いのが悪い。」
そこからも色んなことを喋って、もう夜遅い時間になった
今はどこで寝るか話し合っている。
大体ソファかベッド
だけど、俺は二人でくっついて寝たい
w「二人で寝よーよ!!」
m「だめなの!若井狭くなっちゃうし!!」
俺はその元貴が居て狭いのがいい
w「…………」
もう力ずくで、
m「だから、僕はソファでって……わっ!!」
ベッドに元貴を押して、布団をかけて急いで電気を消し、元貴の隣に寝っ転がった
m「ねぇ、一人で寝るもん、」
w「一緒に寝たいの」
w「はい、おやすみ〜」
逃がさないように、抱きついて俺の足を絡ませる
…元貴絶対恥ずかしがってる笑
元貴から俺のシャンプーの匂いがする。
今は一緒の匂い…
w(………寝れなぃ、)
今は壁の方をを向いてるからどんな顔して寝てるのかも分からない
なんだかんだ言って寝ようとして30分は経っている
元貴はもう多分寝てる
w「…………」
何となく置いていた手が元貴のお腹ら辺にあった
…やっぱり、細いし薄い
こんなのが1個年上って…笑
m「……ん、」
w「!」
お腹とかを触りすぎて起こしたかな、と思ったけど、ただ寝る向きを変えて俺の方に顔を向けてくれた
かわいい、暗闇でもわかるくらいに唇がいつもみたいにぷるぷるしている
ほんとにベビーフェイスすぎる
こんなんじゃいつまでも寝れない
タメで話せるお友達欲しいですっ
コメント
7件
いや好き大好きそこの空間欲しい(?)
いや好きすぎるぅ、、 お友達になりたいです!どこでお話できますでしょうか?
ベビーフェイス見たすぎる!! お友達なりたいです!雑談行った方がいいですかね