『似た者同士』

霊夢が住んでいる博麗神社に通い始めて半年がたった

霊夢はたまに嫌な顔をしながらも私の魔法の修行に付き合ってくれた

魔理沙「そういえば霊夢はどうして巫女になったんだ？」

霊夢「そりゃあ、母さんの後を継いだのよ」

魔理沙「霊夢の母さんってどんな人なんだ？」

霊夢「･･･。」

魔理沙「霊夢？」

霊夢「母さんは美人でとても強い心を持った人だった」

霊夢「でも体は弱い人でね」

霊夢「私は甘えたかったけど母さんは病気にかかっていたから」

霊夢「毎日修行ばかりだったわね」

魔理沙「･･･なんか悪いこと聞いたな」

霊夢「いいのよ別に」

霊夢「母さんとは少しの間しか一緒に居られなかったけど」

霊夢「とても尊敬しているし大好きだったわ」

霊夢「でも、私と母さんには血の繋がりがなかったの」

魔理沙「それって･･･」

霊夢「私は捨て子だったらしいわ」

魔理沙「･･･。」

霊夢「魔理沙のお母さんはどんな人だったの？」

魔理沙「お母さんはとっても優しかったのぜ」

魔理沙「泣き虫だった私をいつも抱きしめて励ましてくれたのぜ」

魔理沙「･･･私達ってなんだか似てるな」

霊夢「そうかもしれない、わね」

霊夢「私も母さんみたいになれるかしら･･･」

魔理沙「きっとなれるさ」

魔理沙「私もお母さんみたいに優しい人間でいたいのぜ」

霊夢「アンタはもう人間じゃないでしょw」

魔理沙「そうだったなw」

魔理沙「･･･。」

霊夢「･･･魔理沙？」

魔理沙「ん？」

霊夢「どうかした？」

魔理沙「いや、なんでもないのぜ！」

霊夢「？」

はい、4話終了ですね

･･･うん、短い((((((((((殴

えっとね、今までずっとスプラしてました☆

でさ、負け続けてイラついて萎えて辞めた☆

やっぱりフレンドと一緒にしてると全然いらいらしないんだけど1人でするとイラつく(？)

長くなったね、次もお楽しみに

ではおつなぴ！