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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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家 (シェアハウス 有


nb 「ただいま」


kj 「おかえりぃー!」


fk 「おかえりー!ご飯出来たってー」



頂きます!


nb 「うまっ、!」


dt 「良かった」


sk 「あ、めめどう、?」


nb 「…起きたよ。」


Ab 「えっ!?」


hk 「どうだった?」


nb 「嬉しくて泣いてた。」


sk 「…明日の午前中空いてる人いるー?」


ru 「空いてるー!」


nb 「俺も、」


sk 「めめのとこ行こー!」


ru 「行くっ!」


fk 「病院だから静かにねー」




216室


コンコンッ(開


mg 「…おはよう (ニコッ」


ru 「っ…めめっ、!(ポロポロ」


らうは涙を流しながらめめを強く抱き締めた。


mg 「らうっ、くるしいよぉ、あはは 笑」


sk 「めめ」


佐久間はめめに近づくと、優しく頭を撫でた。


mg 「んっ、どした、?」


sk 「っ、ううん、お寝坊だなぁって、」


mg 「?…佐久間くんっ、」


めめは佐久間の手を引き、ハグをした。


sk 「っ…ありがとぉ…(ポロポロ」




2人は午後からの仕事の為、帰って行った。


mg 「…ねぇ、しょっぴー」


突然めめは俺に話しかけた。


mg 「…やっぱりいいや、」


nb 「なに?教えてみ、?」


mg 「…少しだけ抱き締めて、欲しい。なんてっ、冗談だけどね 笑」


偽った笑顔のめめは、苦しそうだった。


俺はゆっくり、めめを抱き締めた。


nb 「苦しいなら泣け。そばにいてやるからさ、」


背中をさすっているとぼろぼろと涙落とした。


mg 「…本当はっ、皆が居る時に…伝えようとしたけど、…」


mg 「しょっぴーにはっ、先に伝えるねっ、」



めめは涙を拭って


mg 「俺さ」















“病気なんだ”











窓から見える空を眺めながら言った。


小さな□で生きる僕は

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