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※ご本人様には一切関係ありません
※リクエストありがとうございます!お待たせしてすみません!二部構成です
※qnmnメインでormnもあります
※ガチガチのなんでも許せる方向けです!
※最後セはしませんが二部目はそれに近い描写があるので限定公開にして後日掲載します
【めんside】
例の事件の後、俺はお叱りと共に新しい決め事を追加された。
【今後は一人で遠くまで行かないこと 】
【Commandに慣れるために、1日1回、ドズル社の誰かからCommandを貰うこと】
【Commandの際、ドズルとおんりーは強制力が強いので、誰か一人付き添いをつける事。】
この決め事は、俺を下に見る訳じゃなく、自分で自分の身を守れるようにと考えてくれているのだとみんなを見て思えた。
だから二つ返事で頷いた。
それからというものの、日替わりで誰かから命令というよりはお願いのようなCommandを貰うようになり、少しずつ俺もそれに慣れていって。
今日もまたおんりーに
「めん、今日の分してもいい?」
と声をかけられたのが丁度今。
「おらふくんが手空いてたから呼んできたよ」
「やっほーめん、体調は大丈夫そう?」
『おー、今日はおんりーとおらふくんなん?』
いつもと変わらない会話をしながら、会社に専用で作られた部屋へと三人で向かう。
そこまで広くないそこには、三人がけのソファとローテーブル、小さな冷蔵庫が置かれている程度で本当に俺のためだけに用意してくれたんだろうなと思う。
「今日はどうしようか」
『なんでも』
「んー……、なぁめん、ちょっと試してみぃひん?」
閃いた!とばかりに顔を輝かせるおらふくんに少し嫌な予感がしつつ、視線をそちらに向ける。
「どうせめんのことやし、まともなケアしたことないやろ?おんりーそういうの得意そうやし!やってもらったら?」
奇しくもおらふくんのいうことは大当たりで。
軽いCommandには慣れたものの、未だに性に関するものにはあの件もあり苦手意識がある。
だがしかし、相手は男。それもメンバーだ。
俺が小柄で中性的であればまだいいかもしれないが流石に酷であろう。
『やーーー、流石にそれは「俺はいいけど」おんりーさん!?』
やんわりと断ろう。そう思い口を開けばまさかの肯定ときたものだ。
何故か退路を絶たれてしまった俺に残された道は
『……オネガイシマス』
いかにこの時間をスピーディに終わらせられるかという修羅の道だけだった。
「じゃあ、僕からね」
『……好きにしてくれ』
「〈Come〉」
これはいつもと同じ簡単なお願い。
ソファに座って手を広げるおらふくんにふらふらと近づいてその足元にしゃがみ込む。
「〈Good boy!〉」
わしわしと犬を撫でるかのように撫で回され、申し訳程度に整えた髪は見るも無惨にボサボサになっていく。
「ちょっとおらふくん、やりすぎ」
「すまんすまん。ほら、今度はおんりーの番よ」
明らかに謝る態度ではないが、俺も別に気にしていないのでそのままおんりーに視線を向ける。
「ん、〈Come〉」
膝を叩いているおんりーに、戸惑いながらも膝の間に座り込めば。違う、こっち。と向き合うような形で膝に座らされる。
「そう。〈Good boy〉」
ふわりと笑うおんりーに一瞬どきりとするも、俺よりはるかに細い脚を潰さないように細心の注意を払うことに専念することにした。
『これ、俺、こっからどうすれば……』
「それを俺が今から言うから。めんは言われたことだけに集中して」
戸惑う俺にそういうおんりーは、何となく場馴れしている感があって少しだけ顔を顰める。
「……ごめんけど、こういう事するのめんが初めてだから。誰にでもする訳じゃない」
表情が分かりやすかったのだろう。俺以上に顔を顰めたおんりーが釘を刺す。
「んふふ、二人ともヤキモチやきやねぇ」
隣から明らかにニコニコなおらふくんの茶化す声が聞こえてきたが、主に俺の精神衛生的に聞こえていないフリをする事にした。
「じゃあまず、その上着ね。〈Strip〉」
久しぶりのお願いとは違うCommandに、戸惑いながらも上着を脱ぐ。
不思議と嫌な感じはない。
むしろ高揚するような、身体の奥にチリと熱が生まれるような感覚に身震いする。
「上手。じゃあ次は服。できるよね?」
同じようにCommandで指示をされ、それに従う。
いつもと違う雰囲気で行われるそれに、少しずつ身体が反応する。
『……ッ、これ、ちょっと、恥ずい、かも』
「大丈夫、綺麗」
おおよそこのガタイの男に言うセリフではないと思うが、嘘だとも思えず言葉に詰まる。
「じゃあ、キスするからね」
しっかりと目を見て宣言されると、こんなに緊張するのかとギュッと目を瞑る。
ふわりと香るおんりーの石鹸のような香りがした瞬間、唇に柔らかいものが一瞬触れる。
キスだと脳が理解した瞬間、頭にぶわりと血が上るのを感じた。
きっと俺の顔は今これでもかというくらい真っ赤だろう。
そろりと目を開ければ、そこには笑いが隠せないとばかりに真ん丸な目を細めるおんりーがいた。
「ふ、ふふ……」
『な、なんだよ!!』
「だってめん、顔、真っ赤……!ふはっ!」
『うるせぇ……』
こめんごめんと目に浮かぶ涙を拭う姿に肩の力が抜けるのを感じる。
「嫌だった?」
『……別に』
「素直じゃないなぁ」
分かってますよと頭を撫でられ、それに満更でもない俺がいる。
「なぁなぁ、僕もいい?」
横からキラキラした目で見つめてくるおらふくんに、俺のどこがそんなに良いんだ?と思いながらも了承する。
「やったー!じゃあ〜〈Kiss〉。めんからしてほしいな」
それは話が違う。そう思いながらも恐る恐るおらふくんにキスをする。
「ふふ、Good。かぁいいなぁ」
……おらふくんの目にはもしかしたら俺が超絶美少年に映っているのかもしれない。
「……〈Look〉」
面白くなさそうなおんりーの声にそちらを向こうとすれば、胸に暖かい何かが触れた。
『っひ、ちょ、おんり、何して』
「何って、胸舐めただけだけど」
意味がわからないのはこっちだと言わんばかりに俺へ向けられる視線に、俺が悪いのか?と一瞬錯覚するも違う違うと首を振る。
『きゅ、急にはビビるだろ!』
「じゃあ、言えばいいの?胸舐めますよーって?」
『〜〜〜!!もう、好きにしてくれ……』
本日二度目の諦めに満足したのか、俺の身体を好き勝手に触っては舐め、時に甘噛みするおんりーを眺めていると、おらふくんの手がするりと俺の手を取り優しく撫でる。
『?おらふくん?何して……っ! 』
おらふくんの指が俺の指の間をするりと抜けた瞬間、背筋に明らかな快感が抜けていくのを感じる。
『っあ、それ、やだ、変』
「きもちいでしょ?指の間って性感帯なんやって」
先程まで少年のようにニコニコしていたおらふくんの瞳の奥に、獰猛な雄を見つけて冷や汗が出る。
「怖ないよ、おんりーと僕が思いっきり甘やかしてあげるからね」
コメント
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読み終えたわ……「特訓」第3話、めっちゃよかった🔥 めんの「慣れてきたけど性に関するCommandはまだ苦手」って設定、ちゃんとあの事件から繋がってて納得感あるし、おんりーとおらふくんの甘やかし方が絶妙に違うのがいいわね。おんりーの静かな主導権の取り方と、おらふくんの「かぁいいなぁ」が裏で牙を剥くギャップ…震えたわ。 「指の間が性感帯」とかいう急に来るプロっぷり、好き。 この三人の信頼関係、ちゃんと「身を守るための訓練」って形で描かれてるのが良い。すずめさん、続き楽しみにしてる🔥