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「ひゃぁっ……ちょっ…………んあぁっ」
「あんたのココ…………メスの匂いが充満してるよ」
拓人は膨れてきた蕾を唇で挟むと、チューッと吸い上げた瞬間、優子の身体がビクっと大きく跳ね上がる。
「朝は俺にイカされて、日中は依頼主とヤッて、今も俺に可愛がられてる。こんなエロ三昧の一日なんて、あんたも初めてだろ?」
執拗に珠玉を嬲りながら、拓人は色香を滲ませた瞳で眼差しを絡めさせた。
女は快楽から逃れようとしているのか、首を横に数回振るが、彼は違う意味合いで受け取り、さらに煽っていく。
「へぇ……。前の男とも、朝から晩までセックス三昧だった事もあったのか……。あんた、相当セックスが好きなんだな……」
拓人が優子から離れ、ベッドルームから避妊具を持ってくると、履いていた黒のチノパンツとボクサーを一気に脱ぎ捨てた。
手早くコンドームを装着させ、彼の上半身は着衣のまま、優子の身体を割り開く。
「さて……どんな感じだろうな?」
濡れそぼった膣口に肉竿を突き立てると、腰を引き、一気に挿入させた。
「あうぅっ……」
森閑としたロイヤルスイートルームに、女の嬌声が響き渡る。
「ハッ…………入れただけなのに……すごい声…………出すじゃん」
緩慢な律動で、優子の身体に快楽を刻み込む拓人。
「っ……若い女の身体も…………いいけど……っ…………やっぱ……三十前後の女の身体は…………成熟してて……気持ち良さが…………違うな……っ……」
「いっ…………んあぁっ……ああぁっ…………」
彼は、仰向けで喘いでいる女の身体を抱き起こし、細い括れを強く引き寄せた。
二つの肉体が奏でる鋭い破裂音に混じって聞こえる、粘膜が擦り合う粘り気のある水音。
ドロドロに溶けた、優子の歪な表情。
(この女と…………身体の相性は…………相当いいよな……)
拓人は、女の腰を掴んだまま、仰向けになると、剛直を激しく突き上げた。