TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
ビターとハチミツ

ビターとハチミツ

「ビターとハチミツ」のメインビジュアル

67

67 恋する乙女

♥

102

2023年04月26日

シェアするシェアする
報告する

本日の天気は快晴。猛暑が続いた夏も終わりを迎え、季節の変わり目を感じさせる風が優しく吹く、心地よい日だ。まさにデート日和な朝に浮かれながら、鏡の前に立つ。

クローゼットから自分の持っている服を手に取り、身体にあてては、また戻す。さっきからそれを繰り返しているけど、「コレだ!」と即決できるようなコーディネートには、たどり着けていない。

久しぶりに会えるあの人に、ほんの少しでも可愛い自分を見せたい。

そんな風に思うのは、一緒に住んでた頃に、あまりにも気の抜けた姿を見せていたからだ。

朝、目が覚めてベッドから降り、リビングへと顔を出すと、新聞に目を通しながらコーヒーを飲む宏忠さんは

「どんな寝方をしたらそんな寝癖がつくんだよ」

とパジャマ姿の私を笑う。

お風呂上りにタオルを首にかけたまま、腰に手を当て、コップ一杯の牛乳を飲み干して、「はぁー、生き返る~!」と至福の時を味わっていた私*****

**************************

***********************

*********

***************

*************

*********************

*******************

続きはVIPプランで読みましょう

今なら7日間無料
  • メリット

    10,000以上のストーリーが読み放題

  • メリット

    VIP限定ストーリーが読める

  • メリット

    広告表示なし

いつでもキャンセル可能。

ビターとハチミツ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

102

コメント

2

ユーザー

この2人の、会話まじ可愛い、

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚