第7話 苦しいぜ…クソダラァ
旅行1日目夜
1日目にして邪視にハメられ、のぼせたオカルン。 バタンキュー…
今は疲れて、布団でスヤスヤ眠っている。
みんなでオカルンを囲んで反省会。
はぁ…
(ジジ)「お風呂はダメだよ、邪視ぃ。
のぼせちゃうよ~…。知識はあるのに、子どもなんだなぁ…。
いや、、、なんかもう、、ごめんなさい…」
自分より一枚上手な邪視に嫉妬しながら、ジジは猛烈反省中。
(満次郎)「ほんと、邪視、かなりフリーダムすね。襲うな!て言ったのに。呼吸をするように自然にヤっちゃうし。」
(星子)「満次郎、てめぇも未成年監督不行届きじゃ、反省しろ」
(満次郎)「さぁーせん…」
(モモ)「………グゥ💢」
風呂では烈火の如く怒り狂ったモモ。
今はひたすら忍耐…になっている。
(星子)「おぉ…モモが静かだな、おい。」
(満次郎)「…逆に怖いですね。」
悔しい
悔しい
悔しいぃ~~~!!!!!!!
またしても、邪視!
オカルンもオカルンだよ!
逃げろよ!!
拒めよぉ!!!
クッソダラァァ!!!
いや、 違う。違うかも。
オカルンは、知らないのかもしれない。
「好き」には色んな「好き」があるって。
相手の「好意」を受けとめちゃうんだ。
ならさ、なら、、、私が「好き」って言ったら……どう反応するんだろう。
苦しいぞ…クソダラァ。
旅行2日目
近隣に水族館があると聞き、みんなで観に行くことにした。星子とターボババア、満次郎は別行動。
(ジジ)「オカルン、大丈夫??」
(オカ)「はい!!沢山寝たらすっきりしたよ(お尻痛いけど)。」
(ジジ)「うーん…オカルン優しっ(涙) 」
(オカ)「え?!そう?! 」
(オカ)
邪視のやつ、前みたいな…媚薬を飲み込ませるだけじゃなくて、自分のアソコから身体の中にも媚薬を注いだみたいで。
何て言うか、、、かなり身体に残っている。
ハァ…♡
大丈夫かな、自分…ずっと立ってる。
少しの刺激でもイキそう。
なんちゅうエッチな身体になってしまったんだ…
(モモ)「?どした、オカルン?」ポン
(オカ)「…ン♡ うぁ!!すみません!! なんでもないです!」
触られるだけでも、、気持ちイイ…。
はぁ、やだやだ。
鬱だぁ………。
ん?
(タボ・モモ)『あれ?』
(アイラ)「高倉様♡変身しちゃってますよ?」
(ジジ)「ダウナーオカルン♡♡」
(タボ)「???」
まただ、、
あの時みたいだ。気持ちが揺れると変わっちまってなかなか戻れなかった。
(モモ)「ジジ!アイラ!よかったら飲みもの買ってきて?あったかいやつ!うちら、クラゲのプラネタリウム館に座ってっから。」
ラジャ! 任せて!
オカルン、平気な顔してるけど、きっとターボババアの力がかなり身体にこたえてるんだ!
(モモ)「オカルン?休も??」
コクン
(タボ)「…休む…」
ハァ…ッ♡
プラネタリウム前に着いた2人。
(タボ)
ダメだダメだ…今モモちゃんに触れられたら、自分何するか分からないぜぇ…
「モモちゃん、、少し自分から離れたほうがいいぜぇ…」
(モモ)ズキン
え、、、
なんでそんなこと言うの?
第8話につづく
コメント
2件
モモ‼️いけ‼️触れろぉーーー‼️‼️