琴吹音羽(ことぶきおとは)
年齢→18呼吸→奏の呼吸
壱ノ音→序曲(オーヴァチェア)
弐ノ音→小曲(メヌエット)
参ノ音→間奏曲(インテルメッツォ)
肆ノ音→鎮魂歌(レクイエム)
伍ノ音→嬉遊曲(ディペルティメント)
陸ノ音→輪舞曲(ロンド)
漆ノ音→終曲(フィナーレ)
捌ノ音→終止符(カデンツ)
※漆ノ音と捌ノ音については命と引き換えの為、滅多な事では使えない。
趣味→読書、作曲
好きなもの→甘いもの
嫌いなもの→辛いもの
備考
異人との混血に生まれた子。父は日本人、母は父が異国にいた時に生まれた。妾の子。母の死後、日本に引き取られる。母親が音楽を好んでいたので自らも作曲する程。一方、本が好きで日本語を学び、文学にものめり込んでいく中、厳格な父の言いつけで縁談が持ち込まれ、女学校を退学することに。この時、音羽はなぜ女性が望まぬ結婚の為に夢を絶たれるのかと疑問を持つ。文学雑誌を好んで買い、作家に手紙を送ったこともある。その中で、一遍の短編に目が止まる。無名の作家が書いたそれに音羽は返事は来ないだろうと思い手紙を書くが、数日して返事がくる。無名の作家の名は『響』。何通かの文通の後、音羽は手紙に『幸せとはなにか。夢を追い続ける意味と結婚したら今までのように手紙は書けない』と書く。最後に付け加えて『貴方の文は心に響き、私を楽しませてくれました』と書く。それを最後に音信は途絶える。音羽は言われた通りに家柄も申し分ない華族の息子の婿となろうとしていた。しかし、婚儀が近づくにつれ音羽は家へと帰らず、夜まで外を歩き続ける。最中、叫び声と血の臭い。婚約したはずの男が鬼と化し、家族を惨殺する。自らも喰われそうになり、間一髪のところで鬼殺隊、宇髄天元に助けられる。宇髄は音羽を見て、いきなり「継子になるか嫁になるかどちらがいいか?」と問う。訳もわからず嫁は絶対に嫌だと直感し、「継子」を選択。
数年後……。音の呼吸から派生した自らの呼吸、奏の呼吸を使いこなし、階級は甲にまで上り詰める。鬼を殺すのには長けているが、鬼が元人間であり、鬼もまた鬼狩りを恐れている。負の連鎖に音羽の心は揺れ動いていた。いくつかの鬼の頸を斬った途端、音羽は突然鬼殺隊を辞してしまう。表向きには死んだ事にしてほしい、と鴉に説き伏せ、鴉は立ち去り、音羽は古びた家を見つける。山奥にあるその家に足を踏み入れた時、鬼がいることを実感。だが……。
『稀血』の持ち主。時折、咳き込むことがある。
外見
・刀は白刃で仕込み刀で刃が五つに別れる。・異人との混血の為目の色素が若干薄く、茶色ぎみ……。
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