テラーノベル
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イリユは出しませんライトルが死ぬって
いじめっこ制裁
アラカユ「きゃっ…!」
ばたっ
イリス「アラカユ大丈夫か?!」
アラカユ「えぇ…」
男「ちぇっおもろくねぇ」
アラカユ「…王冠抑えれたから良かったですけど…」
イリス「にしても油断しすぎじゃないか?」
アラカユ「ライトルとストーカー女以外はいいと思ってたんです…」
イリス「痛くないか?」
アラカユ「えぇまあ…」
イリス「ちょっと逃げやがったあいつ殴ってくる」
アラカユ「待ってくださいイリスさんが一般人を殴ったら気絶しますよ?!」
イリス「…それはそうか…そうなったら俺が不利だな…」
アラカユ「私は大丈夫ですので落ち着いてくださいね」
次の日
イリス「昨日のやつには気をつけないとな」
アラカユ「そうですね」
どんっ
アラカユ「え…?」
イリス「っ!?あぶなっ…」
どたっがたっ
アラカユ「〜ッ…」
イリス「…大丈夫か?」
アラカユ「…大丈夫です治りました」
アラカユ「それよりもそこのあなた」
男「え」
アラカユ「てめぇこれはねぇだろ国じゃなかったら死んでるぞ?」
イリス「ちょっとこっち来い」
男「…」
アラカユ「人を階段から突き落とすなんて頭イカれてんのか」
アラカユ「あと俺の王冠の下の事は誰にも言うんじゃねぇよ」
イリス「次またアラカユでなくても同じようなことしたら…分かってんだろうな?」
男「ヒッ…ぁ…」
イリス「おい」
男「っ…なんだよ」
アラカユ「は?言わなきゃわかんねぇ?」
男「ぁっ…えと…」
どごっ
男「い”っ?!」
イリス「謝罪」
男「すっ…すみませんでしたぁっ!!」
アラカユ「誠意が感じられねぇな! 何に謝ってんだお前は?」
男「ぁ…あの…昨日は転ばせてしまって…今日は…階段から突き落としてすみませんでした…」
アラカユ「これに懲りたもう二度とすんじゃねぇ」
男「はいぃぃッ!」
イリス「はぁ…で、だ」
アラカユ「はいなんでしょう?」
イリス「昨日転んだ時も今日のことも…お前わざとだろ」
アラカユ「え?何がですか?」
イリス「昨日も今日もお前なら別に倒れずに耐えれただろ 」
アラカユ「あはは…バレてたか…」
イリス「何年お前を見てきたと思ってるんだお前が独立した時からだぞ?」
アラカユ「そうだな…さすがにイリスにはバレるか…」
イリス「血片付けておかなきゃな…」
アラカユ「青い血なんてみられたら…」
ユアリサ「父さん大丈夫?! 」
アラカユ「大丈夫ですよ」
ユアリサ「父さんの血の匂いがしたから来たんだけど…」
イリス「血の匂いは同じだろ…色が違うだけで…」
ユアリサ「何があったんですか?」
アラカユ「ーーーということが…」
ユアリサ「は?そいつのこと殺してきて良いですか?」
イリス「やめろこっちが不利になる」
ユアリサ「チッくそが…まあ血片付けますか…」
この後イリスとアラカユは ヤンキーなんじゃねぇのという噂がたったとさ…あとユアリサも地味にヤンキーなのではと言われるようになりました
またねノシ
コメント
2件
いじめっ子を更生させるなんて…優しすぎるね☆()
ヒーロー爆誕。