○「あー 、今日も大変だったよ」
🐺「嫌なことがあったらまず口に出して忘れよ!!」
○「ほんとに今更って感じで 、大人のおっさんなのに」
○「良い人風な感じでみんなと接するし」
○「それも私もなの 、! 」
学校に行きたくないみたいに
仕事も行きたくない
○「てか 、じょんうって私のあっぱに会ったことないよね ?? 」
🐺「あぁうん会ったことない」
○「会ってみたい ?? 」
🐺「んー … 会ってみたい!!」
🐺「どんな人なのか僕がしっかり見ておかないと !! 」
○「でも会うんだったら 、私達の関係も言わないといけないし」
○「 …… あ!!」
こーゆう作戦を考えることは私の特技
それも嫌なことに 、あっぱと同じ特技なんだよね
まぁ血の繋がりだもの
あのとき 、あっぱと私の本当のおんまが離婚しなければ
きっとこんなことにはならなかった
👤「〇〇からお茶を誘われるとは … 思いもしなかったよ 。」
👤「もしかしてやっと心をひらいてくれたのかい ? 」
○「は 、今更あんたこそなによ」
○「私達対面でお茶を飲むとか二度としたくない」
○「今日はあんたに紹介したい人がいるの」
○「入ってきて」
そっと 、睨むように目をそらした
🐺「こんにちは 。」
👤「ん ? 誰だこの子は」
○「 彼氏 」
👤「!?」
👤「彼氏だと !! あっぱがいつそんなの許したか!!!」
やっぱり予想通りの反応 、私でもない
ただ 、お金が入ることが目当てなあっぱだから
怒鳴るに決まってる
○「お金目当てのあんたに怒鳴られるのも嫌だなー」
👤「はァ … っ!! 」
👤「まっ彼氏と言うのなら 、まず色々調べないとな」
👤「お前の名前はなんだ」
🐺「 “ ぱく・じょんう ” です」
👤「ぱく … もしかして 、お前のお母さんは昔離婚してるな」
🐺「え 、なんで … 」
私とじょんうはお互い焦りながら目を合わせた 。
なんで分かるの 、離婚したとか …
ある記憶が蘇ってきた 。
そうだ 、学生の頃じょんうと会ったとき
確か『名字が一緒』と話してた記憶がある
でもそんなはずは … ない …
👤「いやー 、お前とここで会うとわな ㅋㅋㅋ 」
○「なんで離婚したことわかるの 、」
👤「分からないのか ?? あっぱだって離婚してるじゃないか」
👤「だから 、じょんうのお母さんと俺は結婚してたんだよ ㅋㅋ 」
悪魔のように私達を見て 、笑っている 。
何が面白いのかもわからないし
どういう状況なのかも分からない 。
👤「〇〇覚えてるか分からないが 、昔お前に … 」
『元は〇〇 、“ 双子 ” だってこと』
○「私とじょんうが双子ってこと … ?? 」
👤「そーいうことだよ ㅋㅋㅋㅋ 」
じょんうも何も言えない顔で 、ただ下を向いている
はじめは変だと思っていたが
そんな発想まではいかなかった 。
👤「離婚関係 、双子関係 、カップル関係」
👤「次はどういった “ 関係 ” が生まれてくるのかな ㅋㅋㅋ 」
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