TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

※ これは「読者参加型物語 選択肢編」の続きの物語です。この物語を始めて読む人は、「読者参加型物語 物語編」の「呪いの始まり」を最初に読んでください。

私はしばらく神社のお堂の中でぼんやりと過ごしていた。途中、ろうそくの残りが少なくなったので、別のろうそくに火をうつした。ここにあるろうそくが全部なくなる前に、朝は来るだろうか……。

画像


そういえば、さっきの男の子たちもなんだかおかしかった。ここは小さな村なので、顔を見ればだいたいどこの家の子なのかわかる。なのにあの子たちは見たことがなかった。たまたま、よそから遊びに来ていた子どもなのだろうか? でも、こんな田舎だから、外からよその子が遊びに来るなんてこともめったにないのだ。あの子たちは、本当に人間だったのだろうか……。

そんなことを考えているうちに、あたりが暗くなる。私は膝を抱え、お堂の中でじっとしていた。夜になると、風が出てきたようで、お堂がガタガタと揺れた。それ以外は何の音もしない。不思議なことに虫たちの声さえ聞こえてこない。まるで、生きているのはこの世界で私一人だけになったような気分だ。

「このまま朝がこなかったらどうしよう……」

そんなことを考えていると、不安な気持ちに押しつぶされそうになる。

「お願いですから、早く朝になってください」

そう心の中で念じながら、私は震えていた。

どれくらい時間が経っただろう。突然、物音がしたので驚いて顔を上げた。誰かいるのかと思い、立ち上がってみると、入り口の障子に人影が写った。誰だろう? 心臓がドキドキして止まらない。

「ねえ、お母さんよ。ここを開けて」

お母さん? なんで?

「私ったら、うっかりあなたのご飯を持ってくるのを忘れてしまったの。だからね、おにぎりを作って持ってきたわ。さあ、ここを開けてちょうだい」

確かに、お腹はすいたけど……。

※選択肢

1.扉を開ける

「読者参加型物語 選択肢編」の「5.扉を開ける」へ。

2.扉を開けない

「読者参加型物語 選択肢編」の「6.扉を開けない」へ。

loading

この作品はいかがでしたか?

22

コメント

1

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚