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主とこいしは、付き合っていて、すごく仲が良い。しかし、そんなこいしは、ストーカーに遭っています。一体誰でしょう···。また、主の正体は···。
こいし【···。】
主【こいし?どうかした?】
こいし【いや···あの···。】
主【あ〜。ストーカーの事?大丈夫だよ!僕が守って見せる!】
こいし【うん♥ありがとう♥】
数分後
主【じゃ〜、また明日!】
こいし【うん。バイバイ。】
一方その頃
さとり【あ〜♥こいし。こいしこいしこいしこいしこいしこいしこいしこいしこいしこいしこいしこいしこいしこいし♥今日も可愛いわ〜♥なんで私の妹はこんなにも可愛いのかしら〜♥ん?なに···あの男···。まさか、こいしの彼氏?!···。どうして。ドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテ!どうしてその男を選ぶの?!どうしてお姉ちゃんじゃないの?!···あっ、そうだこいしを監禁しちゃえば良いじゃない♥ふふ♥待っててこいし♥すぐにその男から助けてあげるから♥】
こいし【···。】
バサ!
こいし【ん!んー!んー!んっ···うっ···。】
バタ。
さとり【ふふ♥こいし♥捕まえた♥それじゃ···、地霊殿へ帰りましょう♥】
こいしは意識を失い、地霊殿へ連れて行かれてしまった。
一方その頃
主【ん?おかしいな···。】
主はこいしに連絡をしていた。しかし、一向にこいしから連絡が来ない。いつもなら、0.1秒くらいで出るのだが、今日は全然来ない。
主【っ!まさか!ストーカーに誘拐されたんじゃ···?!】
主はこいしに関係している人達を思い浮かべていた。すると、ふと嫌な人物を思い浮かべた。
主【まさか···、さとりさんが···!?】
主はこいしと付き合って間もない頃に、こいしのお姉ちゃんが、超シスコンだと聞いていた。こいしはさとりに彼氏が出来た事を話していなかった。霊夢や魔理沙、里の人間も疑ったが、こいしは、霊夢や魔理沙には報告し、二人もそれを認めている。それによく考えて欲しい。里の人間が妖怪をストーカーするぐらい好きになるだろうか···。だとすると当たっている人物どいえば···、そう。さとりしかいない。
主【じゃ、ちょっと地霊殿へ向かうか···。】
主は準備をし、地霊殿へバイクで向かった。果たして、主はこいしを救う事が、出来るのか···。