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Mnから貰ったゼリーのお陰で多少元気になった。




そして疑問が生まれた。




Mnは俺の顔を見た時『死んでるかと思った。』って言っていた。




なのに、ゼリーやスポーツドリンクを買ってきている。




疑問が生まれたが、すぐに頭がくらくらしてきた。




久しぶりに立ったからだと思う。




俺はすぐにベッドへ潜り込んだ。




翌朝。また玄関のチャイムが鳴った。




玄関を開けるとビニール袋が置いてあった。




Mnかなと思いつつ袋を持つと下にメモ用紙があった。




そこにはMnが書いたであろうメッセージが書いてあった。




部屋に戻ってからメッセージを読むとなぜか涙が出てきてしまった。




【大好き。】




人はこんなにも心を動かされるのかと思った。




ビニール袋の中は昨日と変わっていなかった。




花も変わらず入っていたが名前の知らない花だった。




調べてみるとアスターということがわかった。




昨日は黄色で今日は青。




なんとなくDzl社メンバーを思い浮かべてしまったのは




やっぱり、それだけ大事だからか。




次の日もその次の日も。




ビニール袋が置かれていた。




紫色のアングレカムと赤色のゼラニウム。




俺はいつの間にかいつも通りの日常に戻りつつあった。











No.04へ続く。

永遠の別れを告げて

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