速水+和中
速水ナレーションでいきます
工藤の兄貴が生きてるのに野田がカシラになっていますが気にしないでください。
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俺の名は速水大輝、武闘派極道の天羽組で切磋琢磨してるピッカピカの新人です
俺が所属する天羽組の兄貴達は噂通り武闘派…毎日のしごきや抗争に己の中の何かが日々、鍛えられている感じかします。
そんななかで今日は兄貴達の中でも和中の兄貴が夜、御奉仕している事を知っちゃったので皆さんにもお知らせしたいと思います。
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あれは2月半ば、俺が他の兄貴達とのシノギから事務所に帰ってきた時でした。
事務所に残っていた兄貴達に帰還の挨拶して回る途中、ちょうどパソコンデスクで作業していた和中の兄貴にも声を掛けるため後ろから近付いた時です。
速水『和中の兄貴、お疲れ様で…あ、』
たまたま兄貴の衣服、正確には首のちょうど後ろの襟元にエアコンか何かで飛んできたのだろうか、糸くずみたいなゴミが付着していたんです。
速水『兄貴、服にゴミが』
和中『?』
俺は普通にそれを取ろうと兄貴の服に手をかけました、するとたまたま手が兄貴の首筋に当たったんです。そしたらー…
和中『っ!?ひゃあッ』
速水『へ、っ!?』
突然、聞いたこともないような声を兄貴が出したんです。何と言うか、凄く高い声…例えるなら凄く乙女チック?というか…兎に角、思ってもないトーンで叫ばれて俺の方がびっくりしました。
まぁ、外から帰ってきた俺の手が冷えてたので驚いたんでしょうけど
速水『へ、、あの、和中の、兄貴』
和中『っ?!…〜っ』
それから物凄い早足で和中の兄貴、どっか行っちゃったんですが、すれ違った横顔は物凄い真っ赤でした。
その様子に暫く呆気にとられてるとふと、何だか得体のしれない寒気が全身に来たんです。
鳥肌が経つほどの寒気に思わず視線を向けました。
すると、今までに見たこともないぐらい禍々しいオーラを纏った野田のカシラと小林の兄貴が居たんです。今思っただけで恐ろしい。
けど、工藤の兄貴だけ呆れたような顔をしていました、なんでだろ
カシラは血走った目でパソコンの打ち込みがキーボードを破壊する勢いで超高速になるし、小林の兄貴は瞳孔開きっぱなしで凄まじいスピードでナイフの手入れをしているし…もう恐怖でしかありませんでした。
ですがふと、思ったんです。まさかあの3人はそういう関係だと…そうしたら今の状況にも当たりがつくと思います。和中の兄貴も散々ああいう事をされたから敏感になったと思うと筋が通ると考えました。
ひとまず和中の兄貴は足を開いているという理由の一つになるかも知れません。
そして、もう一つあるんです、それが…もうやっちゃってました!!
あれは2週間ほど前、カチコミの呼び出しで小林の兄貴を探していた所、和中の兄貴の声が微かに聞こえたんです。
そこは物置だったんでどうして?という疑問が出てきたんですが、すぐに分かりました。
近づいて耳をすましていると三人の声、和中の兄貴とカシラ、小林の兄貴の声がハッキリ聞こえたんです。
覗いてみると、まぁ驚きです。
だってカシラが和中の兄貴に口付けをしていたから!それもただのキスでは無く、舌を絡め取りながらの深い深い口付けだったんです。
小林の兄貴は逃げないように後ろから抑えてたんです。
発狂すると思いました。けれどもそれだけでは終わらなかったんです。
カシラが何かを喋っていて近づくと…
野田『いれたらバレるから今日は入れねぇよ』
この一言、どう思います?これは完全にやってますよね。いや、絶対にヤってる!だって珍しく俺の勘がビンビンなってますもん。
そこから小林の兄貴に目をやると和中の兄貴の首筋に次々とキスをかましてました。時々噛むと和中の兄貴の顔が歪むので分かりやすいです。
突然、和中の兄貴の喉が反ったと思った同時、ヂュッ♡といういやらしい音が聞こえたんです。
何故?と思ったんですがすぐに分かりました。何故なら、カシラが和中の兄貴の乳…おっと、上の突起物に吸い付いていたんです。
そのまま数分、和中の兄貴がいきなり声を出したんです。
和中『あ”ぁ”ッッ!?』
何と言うか猫みたいな声でこっちがまたビックリしました。するとカシラが…
野田『和中ちゃん、乳首だけでイったんかい?』
小林『え、まじぃ〜?』
和中『む…黙れ///』
何と和中の兄貴が上の突起物だけでイったという衝撃。次の瞬間、、
野田『速水という下等生物〜!覗き見なんて良い趣味じゃねぇかァ?』
何故かバレてました。
まぁ兄貴達みたいに気配を消すのは無理なんで…
でも良い物が見れましたね。怖いけど
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どうでした?あの三人の事実。これは完全に、いや、もう確定でヤってますね。
でも和中の兄貴の可愛い所見れたので良かったです。
怖いけど(2回目)
切磋琢磨:せっさたくま
御奉仕:ごほうし
兎に角:とにかく
禍々しい:まがまがしい
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