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議事録開始:
記録担当:某文官(名前は重要ではない。なぜなら、どうせ歴史にはこの記録しか残らないからだ!)
議題:
いままで我が倭国がどれだけ栄光を手にしたかを、さくっと振り返る会。
議題1: 朝鮮初戦の勝利
最初に攻めた朝鮮の出来事を簡単にまとめると、まるでままごとだった。いや、まさに「叩けば倒れる」の典型。朝鮮軍が出迎えた瞬間、こちらの勇士たちは笑ってしまうほどの貧弱な軍勢だった。
ある大将が言った言葉が忘れられない。
「これは訓練か?敵があまりに弱すぎる!」
だが、訓練ではない。これが現実の戦場だ。実に不思議な国である、朝鮮は。
議題2: 朝鮮の美男子、謎の登場
戦場での緊張感を吹き飛ばす出来事もあった。それは朝鮮の美男子との遭遇だ。戦場の一角、突然現れた彼は美しく、まるで絵に描いたような存在感。兵士たちはその姿に一瞬、戦いを忘れかけた――が、すぐに我に返り、彼を捕まえた。
「これは捕虜か、それとも贈り物か?」誰かが冗談を言ったのを覚えている。彼がどこに連れて行かれたかは、今となっては不明だが、戦いの中に美が紛れ込んでいることは事実だ。これこそ朝鮮の不思議な魅力かもしれない。
議題3: 無様な李俊の死
これも忘れてはいけない。李俊という朝鮮の英雄と名乗る者が登場したが、結末は実にあっけなかった。彼が壮大に登場するやいなや、我が軍にあっさりと討たれたのだ。まさに「無様」という言葉がぴったり。
後日談によると、李俊の名前が広まることはなく、彼が「偉大な戦士」だったという話は朝鮮国内でも疑われ始めているとか。戦場ではなく、口論で歴史に名を残すかもしれない。
議題4: ソウル前線軍の結成
さて、朝鮮の首都ソウルを制圧した我が軍は、そのまま前線基地を設立。ここで生まれたのが「ソウル前線軍」。前線軍とはいえ、すでに朝鮮は我が手中にあるので、実質的には休暇施設のようなものだ。
前線軍の兵士たちは、「次はどこを攻める?」と軽い気持ちで話し合い、酒を飲み、笑っている。士気は最高だ。明に対しても同様に、圧倒的な勝利を信じている彼らには恐れるものはない。これこそ我が軍の強さであり、明が次に驚く番だ。
議題5: 明へのメール交渉、そして案の定の決裂
明への「お前も倭の一部にならないか?」というあの名文メールを送ったのは良い決断だったが、期待した通り、案の定の交渉決裂。こちらとしては当然の流れだったが、明の使者はずいぶんと固い態度を崩さず、「倭の支配下にはならぬ!」と高らかに宣言して帰っていった。
誰もが知っていることだが、こうした交渉はただの形式に過ぎない。結局は剣と矢で勝負がつく世界だからな。次は彼らが刃を知る番だ。笑い話のようだが、これも歴史に刻まれる「形式的な決裂」である。
議題6: 明との戦争準備
交渉が破れたその日から、明の制圧計画はさらに加速した。我が前線軍の士気は今まで以上に高まっており、次の戦場が明になることを知った兵士たちは、喜びのあまり酒宴を開いたほどだ。まるで宴会のために戦っているかのような雰囲気すらある。
結論:
これまでの戦争の進捗をまとめると、順風満帆。朝鮮は支配下にあり、明への進攻も時間の問題だ。議事録にまとめてみても、我が国の無双ぶりは明らかであり、これからも歴史に名を残す戦いが続く。
議事録終了。
記録担当の某文官、無事に報告完了。さて、これからは実際に戦場の最前線で我が軍の勝利を目の当たりにする日が近い。次の議事録を書く頃には、明の首都も我が国のものになっていることだろう。