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先生「えー、皆さんも知っている通り明後日──
期末テストです。しっかり勉強して、いい点数を取れるよう頑張ってください、赤点を取った場合補習がある事をお忘れなく、以上」
「また明日なー」
「赤点取ったら母ちゃんに怒られる!!!」
「勉強頑張らなきゃ…」
明後日…テスト…期末テスト
赤点取ったら…補習……
赤葦「期末テスト頑張らなきゃだね、明後日かぁ、まぁでも大丈──」
瑠璃「大丈夫じゃ…なーいッ…!!赤点取ったら補習…無理でしょそんなの!!勉強嫌だァァ…!!」
赤葦「あ、天宮…?」
瑠璃「そうだ…期末テストの時学校を休めば…!!」
赤葦「はいはい、それはダメだよ天宮成績にも関わる事もあるんだから」
瑠璃「…赤葦はいいよね、頭良いから」
赤葦「普通だよ?天宮は勉強苦手なの?」
瑠璃「苦手というより嫌い」
赤葦「なるほどね、天宮今日放課後俺の家に来る?」
瑠璃「……へ?」
とゆう事で、勉強嫌いの私に赤葦が教えてくれることになりました。そして、現在赤葦に教えて貰っている頃──
瑠璃「わ”か”ら”な”い”ッッ…!!」
赤葦「赤点取って補習になってもいいの?」
瑠璃「そ、それは嫌だけど…でも分からないものは分からない!!」
赤葦「それに、ここ違うよ」
瑠璃「嘘…!?」
赤葦「ここは────」
瑠璃「──?」
赤葦「────」
瑠璃「────!?」
赤葦「──」
瑠璃「終わったぁ〜…」
赤葦「お疲れ様笑」
瑠璃「ありがとう赤葦…」
赤葦「天宮の力になれたなら良かった笑」ニコ
瑠璃「…あのさ」
赤葦「ん?」
瑠璃「マネージャー…やるよ」
赤葦「…!?!ほん、とに?」
瑠璃「ほんと、嘘はないよ。頑張っていく姿を見ていきたいし支えたい。それだけ」
赤葦「…ありがとう天宮笑」ニコ
瑠璃「…?お礼言うのは私の方だよ…」
赤葦「なんで?」
瑠璃「なんでって…君のおかげでまたバレーもしたくなったし向き合うことも出来た、だから感謝してる」ニコ
赤葦「…そっか笑……やっぱり俺天宮の笑った顔好き」
瑠璃「は?!/////何いきなり!?/////」
赤葦「そう思っただけ笑…それに天宮って警戒心無いよね…笑他の男の家にも普通に入っちゃうの?」
瑠璃「いや、友達だし…」
赤葦「ふーん…俺だって男なんだけど?」
瑠璃「赤あs──」
いきなり過ぎて頭が追い付かなかった。
この状況、どうしよう。
赤葦に押し倒されてる。
赤葦「…」
瑠璃「ッ…/////あ、赤葦…ッ/////ど、どいて欲しいんだけどッ///」
赤葦「嫌だ」
瑠璃「は?!/////ほんとッ/////恥ずかしいんだけど…/////」
赤葦「ッ!//………天宮が好きな男がもしかたらこうやって襲うかもしれないよ?こうやって…」
瑠璃「へ?/////ま、待ってッ赤葦ッ/////」
段々と近付いてくる…どうしよう、どうしよう!キスされちゃう…?!
ど、どうすれば…!!
反射的に目を瞑ってしまったが何も起こらなかった、恐る恐る目を開けると赤葦は退けてくれていた。そして、赤葦は言った。
赤葦「これで分かった?天宮。あんな風にキスされるかもしれないからね?」ニコ
瑠璃「ッ/////驚かせないでよ!/////」
赤葦「ごめんごめん笑でも、天宮には警戒してもらわないと、じゃないと俺以外の男に襲われちゃうからね」ニコ
瑠璃「わ、分かってる!さ、さっきのは勉強してたせいで反応出来なかっただけ!//」
赤葦「ほんとに?笑」
瑠璃「ほんとだもん!!」
赤葦「ふ笑天宮、俺天宮が好きだよ」
瑠璃「…な、なにいきなり!?/////」
赤葦「天宮が俺に意識するように口説いてる」
瑠璃「わ、忘れてた……/////(ボソッ)」
赤葦「忘れてたの?笑」
瑠璃「Σ(=ω=;)ギク…べ、ベツニ」
赤葦「ほんと、天宮って分かりやすいよね笑それに、可愛い笑」ニコ
瑠璃「ッ〜!/////わ、私そろそろ帰らなきゃだから!!勉強教えてくれてありがと!!/////お邪魔しました!!/////」
そして、赤葦の部屋から出ていき
家に帰った。
赤葦「…はぁ…さっきの顔は反則でしょ/////」
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
(そろそろネタ切れ…誰かリクエスト下さい…)