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結芽 「よし、少しは信用を持ってもらえたかな、」
華月 「そうだね。あ、そういえば私達に力を貸してくれるって言ってたけどどうするんだろ、」
乱歩 「お~い君達〜社長から寮を使うことが許可されたよ〜」
福澤 「他の宿を探しても金額があまりにも高かったり
満室だったりしてな。寮を貸し出すことにする。」
敦 「社長、あれは社員寮じゃないんですか?」
福澤 「そのことだが一時的だが探偵社に
入社してもらうことで解決となった」
結芽&華月 「へ???????」
福澤 「乱歩、説明してあげなさい。」
乱歩 「はいは~い!とはいえそのままの意味だよ。」
「宿の件は君たちが一時的に探偵社に入社することで寮を
使える ようにした。其の前に入社試験は有るけどね。」
「と云うか!僕の異能使えば直ぐに身分やらなんやら
判ったじゃないのさ‼」
華月 「あ、確かに………」
結芽 「本当ね………」
太宰 「おぉ~い話は終わったかい?」
華月 「は、はい!」
太宰 「本題なのだけど、
君達、部屋はどうするのかい?」
結芽 「あぁ~、それなら空き部屋を貸してもらえると、」
敦 「今、空き部屋在りませんよ、?」
華月 「マジカ、、、」
乱歩 「社長〜!どうするの〜?」
福澤 「…済まんが皆聞いてくれ。相部屋が出来るものは居ないか?」
結芽 「ワァオ……」
敦 「すいません、僕の部屋は鏡花ちゃんと使ってるので、」
谷崎 「僕もナオミと使ってるからごめンね」
福澤 「空いているのは太宰と国木田、賢治の部屋ぐらいか。」
賢治 「そうですね〜!」
与謝野 「二人が選びな」
結芽 「わぁあわわわ、………………」
敦 「し、死んでる……」
与謝野 「気絶してるだけだよ。」
華月 「ッスゥー………」
華月 (ヤバァァァァイ?!だ、だざ、太宰さんと喋ったし、
ワンチャン…! )
太宰 「大丈夫かい?」
華月 「「神様仏様有難う御座います」」
ザッ
太宰 「わぁ、丁寧な土下座。」
太宰 「其れで、如何するの?私か、国木田くんか、賢治くんか」
結芽 「華月は太宰さんがいいらしいです。(⌒▽⌒)」
華月 「えっえッッアガフェ????」
結芽 「そうだよね~?華月ぃ?(⌒▽⌒)ニコ」
「というか多分もう限界オタクってことバレてるから良いじゃん。特に乱歩さんに」
華月 「あー、あっふぁぅさあやまたからなま」
敦 「壊れちゃった………?!」
与謝野 「ンフフフフフ笑」
太宰 「ッンフフ………笑」
「よぉし!其れじゃあ華月ちゃんは私の部屋ってことで良いね!!」
華月 「………わぁ~い☆(⌒▽⌒)」
華月は思考するのを辞めた!!
敦 (もうだめだ、此の子…壊れちゃった。)
結芽 「わたしは、……、うぅん、」
「クニキダママ………ボソッ」
国木田 「はぁ?」
結芽 「ヤッベ」
太宰 「国木田ママwwww」
与謝野 「笑笑笑笑笑」
太宰 「良し!w結芽ちゃんも決まったね!!」
国木田 「??????????俺の部屋なのか!?」
太宰 「そうだけど、何か?」
結芽 「国木田さん!良いですか…?」
国木田 「ハァー、判った。良いぞ。」
結芽「エヘ、ウッエヘヘヘヘヘヘ」
敦 「本当に良かったのかな……?」
敦 「あ、そういえば入社試験はどうするんですか?もう部屋決めちゃいましたよ?」
太宰 「あぁ。試験じゃなくて面接のようなものになるみたいだよ。
明日だけどね。」
敦 「成程!」
福澤 「もう夜も更けてきた。早く寮へ行き、明日の面接に備えなさい。」
華月 「ハッハイ!」