テラーノベル
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ーー次の日ーーー
mtk視点
…一睡もできなかった。
まぁ今日はオールかなとは思ってたよ?おもってたけどさ…今日仕事なのに…
隣でスヤスヤと規則正しい寝息を立てて寝ている若井君を起こさないように、そっと起き上がる。
けれども、若井君は音に敏感みたい。
僕が起き上がる反動でベットが一瞬ギシッとなった。
その音で若井君は起きた。
wki「んぅ…mtk?」
mtk「ごめん、起こしちゃったね」
wki「いやぁ…全然だいじょーぶ…」
あれ、案外若井君って朝弱いっぽいな。
まぁ、僕が言えたことじゃないけど。
mtk「じゃあ、僕うがいとか朝ごはん作ってくるからちょっと待ってて」
wki「え!mtkの手料理食べれるの!?」
やったー!と、めっちゃ勢いよく起き上がってくる
いや子供か、
ていうかめちゃ朝から大きい声出すんだな。
やっぱり朝は強そう。
ーー洗面所ーーー
若井君にはリビングでテレビとか見て待っといてと言った。
その間に僕は、必ず起きたらする、「うがい」をする。
いや、なんか朝からうがいとかして、喉とか綺麗にしたいじゃん?
キュッ(水止める音
次は朝ごはんを作りにリビングへ向かう。
ーーリビングーーー
リビングへ行くと、若井君がソファでテレビのニュース番組を見ていた。
wki「あ、mtk〜!もううがい終わったの?」
mtk「うん終わったよ〜朝ごはん作るから待っててね〜」
wki「ありがとー!」
そう言うと、若井君はまた目線をテレビの方に向き出した。
トントントントン(野菜を切ってる
ギュッ
!?
野菜を切っていると、いきなり若井君に抱きつかれた。
mtk「ちょ、危ないから離れてッ//」
wki「えぇ〜、大丈夫だって〜」
それより…と顔を僕の肩らへんに持ってきて、
wki「なんか付き合ってるみたいだね♡」
と耳元で言う若井君。
mtk「っ~~~///」
mtk「もうっあっち行ってて!!」
wki「はぁ〜い笑」
はぁもうなんなの!?
なんか昨日のあの事件(?)から若井君がすごいことなってんだけど。
え、一応確認だけど、付き合ってないし、絶対に恋しちゃいけない人だよね?
そんなこんなで朝食完成
テーブルに持っていく。
持っていく足音でわかったのか、こちらに気づいてテレビを消す若井君。
別に付けてても良かったのに。
mtk「はいできたよ〜」
wki「うわ〜めっちゃ美味しそう〜✨️」
お店みたい、と目を輝かせてごはんを見つめる若井君。
そんなに?と笑って返す。
mtk&wki「いただきます」
wki「ん〜!美味しい〜!!」
mtk「ほんと?よかった~」
wki「mtkと付き合ったらこれたくさん食べれるのかなぁ?」
と、意地悪にニヤリと笑う。
mtk「ねぇ〜!やめてよぉ///」
さっきから「付き合ってるみたい」、「付き合ったら」とか言ってさぁ。
ドキドキさせるのもいい加減にしてよ…
はいしゅーりょー
今回は平和でしたね(?)
前回いいねコメントありがとうございます!
正直センシティブどう見られるかドキドキしてた…
今回もいいねコメントしてくれると嬉しいです!
それでは、また次回〜
コメント
6件
センシティブを公開すんのマジドキドキなんよね 気持ちわかってくれた人がいた気がして嬉しいかも
えっ〇してくれてもいいんだy((((((((((殴