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フユキ)起きなさい……リナ
リナ)う、うーん〜
フユキ)遅刻するわよ笑
リナ)え！？何時！？
フユキ)まだ、6時50分よ笑
リナ)良かった〜
フユキ)さぁ、早くご飯食べて
リナ)はーい
私はリビングに出た
テーブル
朝ごはん
バタートースト
目玉焼き・ウインナー
そしてジュース(オレンジ)
フユキ)今日は寄り道するの？遊びに行くの？
リナ)あ、遊びに行く
フユキ)もしかして……前から言ってた廃墟に行くのかしら？
リナ)そんな訳ないよ……あ!!!!ご馳走様！！制服に着替えてくるねー!!!!
フユキ)今は保護者の私には秘密に出来ないわよ〜〜貴女の嘘はバレやすいから
リナ)気にしてること言わないでよ〜〜
フユキ)ホントのことじゃないの
リナ)じゃ！行ってきます
フユキ)行ってらしゃい!!!!
私はドアを閉めた
フユキ)本当にあんなに大きくなっちゃって……
私はエレベーターに乗って下に着いてエレベーターを降りて通学路を歩く
ユキノ)あ！リナ
シイナ)おはよう、リナ
あ、この2人は私の親友の桜川シイナと桃園ユキノ
ユキノ)ねぇねぇ！フユキさんにバレなかった？
リナ)うん……何とかバレてないと思うねぇ、本当に行くの？
ユキノ)うん！なんか面白そうじゃない？
シイナ)そうだと思うけど……
ユキノ)リナはどうするの？嫌なら別に私はシイナと行くけど
リナ)い、行く
シイナ)無理なら途中で帰っても良いからね
ユキノ)うん！体調が1番大事だから！我慢しないでね！
リナ)ありがとう
シイナ)じゃあ、カメラとか持っていこう
ユキノ)うんうん！楽しみだな〜
私達は学校に付き学校の中に入った
そして私達はいつも通りに授業を受けた……
放課後
リナ)終わった〜〜〜
ユキノ)そうだね
シイナ)じゃあ！家に帰って準備して待ち合わせしよう！！
リナ)うん
ユキノ)OK
私は家に帰った
リナ)ただいま……あ、手紙
———————————–———————-
リナへ……私は職場に行ってきます……暗くなる頃には帰ります……家で大人しく待っててね……何かあったら、連絡してね……フユキより
————-———————————–———
リナ)お姉ちゃんは無理して私との時間を作ってくれてるんだよね……ありがとうお姉ちゃん…よし！準備しよう
私は私服に着替えて……小さいバッグにライトとカメラと携帯と財布を入れた……一応
そして鍵で家を閉めて…待ち合わせに走り出した
シイナ)あ！ユキ！リナが来たよ！
ユキノ)見ればわかるわよ
リナ)じゃあ、行こか
シイナ)レッツゴー!!!!
そして廃墟に着いた
シイナ)この廃墟はマンションの廃墟だよ！
ユキノ)へぇー誰に教えてもらったの？
シイナ)私の友達に教えてもらったの！
リナ)じゃあ、入ろ
シイナ)OK!!!!
そして廃墟の中に入った
ユキノ)このマンションは屋上があるみたいよ
っとマンションの地図みたいなのを見て言うユキノ
リナ)そうなんだ！
シイナ)屋上に行ってみようよ！
ユキノ)良いけど……階段でね
シイナ)めんどいけど……仕方ないよね〜
リナ)エレベーターは壊れてるみたいだし……壊れてなくても何時、壊れるか分からないしね
ユキノ)リナの言う通りね
屋上
シイナ)はぁはぁ……疲れた
リナ)私も少し……疲れた
ユキノ)……普通の屋上ね
シイナ)わぁ〜街がちっちゃく見えるよ!!!!
リナ)わぁ！凄いよ！ユキノも見て見て!!!!
ユキノ)はいはい笑
？？？)グォォォォ!!!!
リナ)え？何！？
シイナ)あの怪獣じゃない！？
ユキノ)なんで、あんな巨大な怪獣が……
リナ)近ずいて来てるよ！
ユキノ)逃げないと！
シイナ)そうだね！！
私達は階段を早く取りて出口に走る
ユキノ)リナ！急いで
リナ)わかってる！
私を気遣いながらユキノとシイナは同じ速度で走る
リナ)(取り敢えず、2人は無事で、あってて欲しい)
そう思ったつかの間……2人の隣にある建物の一部が2人を……
リナ)ユキノ！シイナ！
ユキノ/シイナ)!?
私は2人を押し…私が建物の下敷きになった……
ユキノ)シイナ！リナが！
シイナ)リナ……私達を……庇ってくれたのね……リナを助けるわよ！
ユキノ)勿論！
リナ)(無理だよ……だって……頭が痛い……から……)
私は目を閉じた……
なんだろう……私は生きてないのに……夢見てるみたい……
？？？)貴女、勇敢ね……本当に
リナ)ねぇ？これ夢？私死んだのに……なんで夢見てるの？
？？？)貴女からしたら夢の中よね……私はこれを出会いだと思ってるわ
リナ)出会い？……てか、あなた誰？
？？？)私はタリア…M78星雲のウルトラマンよ
リナ)ウル……トラマン？
タリア)うふふ……私と貴女が出会ったのは運命だと思ってる……ねぇ、一緒にあの怪獣を倒さない？
リナ)倒したいよ……だって、この街で17歳になるまでいたんだもん…永眠するまで……あの街で、住みたい……だけど出来ないよ……あの怪獣デカかったもん
タリア)あの怪獣は炎の怪獣フラムよ……大丈夫私と貴女が力を合わされば倒せるわ……私の手を取って…
リナ)うん
そして眩しい光に包まれて目を閉じてしまった
そして目を開けると
リナ)え？！！！！！どうなってるの!?
タリア)落ち着いて…リナ、言ったでしょ？私と貴女の力を合わせたの
リナ)でも私は戦える力なんてないよ…
タリア)そのままではいけないわ…いつか、とても強い敵にも立ち向かう事になるのだから……リナの力も必要
リナ)う、うん
警備隊の様子
モブ)フユキ隊長！街に巨大な巨人が2人登場!!!!
フユキ)え！？
驚いた私はモニターを急いでみた
そしたら言っていた通りに巨人が2人……1人は怪獣みたいなのと…宇宙人みたいなやつが立っていた
モブ)どうしますか！フユキ隊長
ミオン)話は聞いたわ…まずは街の人の避難よ
フユキ)わかった、行くわよ
モブ)はい！
私は警備隊達を何人か連れて街の人達の避難に向かった
ミオン)急になんでこんな事になったのかしら……
フラム)グォォォォン!!!!
リナ)あれがフラム？てか…この巨大な姿は？
タリア)この姿は私の本来の姿よ
リナ)そうなんだ…
タリア)さぁ！行くわよ
リナ)うん！
近ずいてくるフラムを殴るタリア
リナ)凄いよ！タリア
タリア)まだまだよ！
そう言ってフラムに蹴りを入れる
フラム)グォォォォン!!!!
そう鳴いて火を口から出す
タリア)危ないじゃない！
そう言って、四角の長細いもので自分を守る
(ウルトラヴァンバリアー)
リナ)ねぇ！ねぇ、今のバリア!?バリア!?
タリア)そうよ
そう言った途端胸の真ん中部分から色が点滅して、音が鳴った
リナ)この音は何？
タリア)カラータイマーよ、これがなると限界の合図なの
リナ)限界！？
タリア)私がこの姿で、居られるのは3分だけよ
リナ)短いよ！
タリア)だから、すぐに片付けるの！炎の怪獣フラム！これで終わりだ！
そう言って虹色の光線を放つ
イリゼ光線
リナ)かっこいいイイ！！
タリア)はぁーはぁー
リナ)(なんだろう……眠い)
私は寝てしまった
——————————–————————-
病院
リナ)ここは……
シイナ)あ！ユキノ！リナ目覚ましたよ！
ユキノ)本当!?リナ……良かった
リナ)ねぇ……ここ何処？
ユキノ)学校近くの病院よ……貴女、建物の下敷きになったでしょ？
リナ)あ、そういえば…(だから、頭に包帯が巻いてあるんだ……だけど、頭の方は痛くないんだよな…痛い所は足とか腕とか痛い)
フユキ)リナ！
リント)良かった！無事で
ミオン)聞いた時は……駄目かと思ったわ…良かった
リナ)お姉ちゃん！お母さん！お父さん！
フユキ)元気そうね笑
リナ)だって！お母さんとお父さんが来てくれたんだもん！
そして色々な事を話して…あっという間に夜で皆帰りました
ナース)頭は痛みますか？
リナ)全く！
ナース)そうですか……え？！
リナ)(しまった！！！)
ナースさんに連れられて先生の所に行きました……
先生)あれ、頭とか治ってるね……なんでだろう……
頭が治った為…1週間だけ、入院…
ベットの上
リナ)( ´ºωº` )ﾎﾟｶｰﾝ
？？？)言っちゃったわね笑
リナ)え？！
？？？)私よタリアよ
リナ)え、何これ
リナ)それはベーダカプセルよ、貴女が私に変身するアイテム
リナ)そうなんだ……って！なんで私の頭中に話しかけるの!!!!
タリア)私と貴女が一心同体になったからよ…横の真ん中のボタン押して
リナ)え？わかった
ポッチっとな……
押すと…3等身のタリアが浮き出きた
タリア)やぁ
リナ)ブウェェェェ!!!!
ナース)リナちゃんどうかしたの！？
屋上
リナ)はぁーびっくりした
タリア)慣れれば大丈夫よ
リナ)そうだけどさ……これから一緒にあの怪獣達とかを倒さないといけないの？
タリア)えぇ……ごめんね話す事が少なかったわね…私が地球に来たのは…この地球を守る為に来たの……
リナ)守る……為？
タリア)えぇ……これから、大変になるけれど…一緒に戦ってくれる？
リナ)うん！よろしくね！タリア
タリア)えぇ、勿論よ笑
そしてベットの上
リナ)おやすみ……タリア
タリア)えぇ…おやすみなさい(ゼロ……貴方が話していた事は本当になってしまったわ……)
———————————-———————–
ゼロ)もし、お前が地球で戦う事になったらどんな人間と一体化するだ？
タリア)それは…勇気がある女の子に決まってるわ
ゼロ)勇気がある女って居んのか？
タリア)居るわよ！女の子を舐めないで！女の子はいざとなった時は自分の安全の為ではなく動く事が出来るんだから！
ゼロ)そうかよ……気おつけろよ
タリア)私はそう簡単に負ける女の子じゃないから安心して笑
ゼロ)はぁー
タリア)何よ！そのため息は！呆れてるの？
ゼロ)まぁな
タリア)私の何処に呆れる要素があるのよ！
ゼロ)お前は小さい頃から変わってねぇて思っただけだ
タリア)そう言うゼロも変わってないわよね……その素直じゃない所
ゼロ)はぁ！？俺の何処が、素直じゃねぇんだよ！
タリア)全部よ……全く…貴方も気おつけなさいよ
ゼロ)お前みたいに隙はねえから俺は大丈夫だぜ、o(`･ω´･+o) ﾄﾞﾔｧ…！
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タリア)はぁー
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