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ギヴン 秋春🍁🌸



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チュッ…チュッ…チュウ…

「んっ…ふぁ…ぁっ…」

(かわい…)

春樹と付き合って半年。外は騒がしい薄暗い部屋の中で俺らは愛し合っていた。

体を重ねる度に春樹の体が快楽に敏感になっているのが分かる。それがすごく愛おしくて可愛くてたまらない気持ちになる。俺が春樹をこうしたんだという優越感にさえ侵される。

「春樹……」

「ん…んぅ…」

耳元で名前を呼ぶとピクっと反応するのが可愛い。もっと…もっと汚したくなる。俺だけの春樹を…

「挿れるぞ」

「ぅん…///」

俺はゆっくりとブツをナカに挿れていく。目の前の彼はギュッと目を瞑っている。

「ハル、目開けて」

そっと手を取り、優しく声をかける。

そうすると力が入っていた体が少しほぐれた。

俺はタイミングをみて少しずつ動き始めた。一定のリズムで。ドラムをしているから得意だ。

「ぁっ…あ…んっ…」

春樹は気持ち良さそうだが恥ずかしいのか控えめな声を漏らしている。

俺は春樹の足をつかみ今より少し奥まで挿れてみた。

「あ”っ…?!まっ…たんまっ…あきひ…こっ……んんっ///」

春樹は声が抑えきれなくなりどんどん喘ぎ声が漏れだしている。それと同時に瞳から涙も流れていた。

快楽を感じるとすぐに涙が出る春樹がすごく可愛い。俺のイタズラ心をくすぐられる。

俺は春樹の足を左手でまとめて持ち、右手で彼の綺麗な涙を拭った。

「気持ちいな。ハル」

ナカが締まった。顔も耳まで赤くなり、彼のブツもピクピクと反応していてとてもわかりやすい。

彼の可愛さにたまらない気持ちを抑え、俺はゆっくりともう一度動き始める。

すると春樹はぶるっと身震いをして本日初めての吐精をした。

彼のブツはピクピクしているがまだ元気なままだった。

萎えていないことに安心しながらも俺はリズムを刻みながら動き続けた。

「今…イッた…!イッてるからぁ…!///」

止めて欲しそうに必死にこちらを見ているが俺のブツも限界を迎えていた。痛い。腰が止まらなかった。

「はぁっ…はぁ…春樹…っ…いっ…」

体の内側から何かが込み上げてくるような感覚に襲われ俺は絶頂に至った。

それに合わせ、春樹もビクッと体を波打たせていた。

俺たちは顔を見合せた。俺が大好きな彼はうっとりとした目で俺の事を見つめていた。その目尻には多少の涙が浮かんでいた。

言葉を交わさなくても分かる。「俺は幸せだ」と伝えてきているような、そんな目だった。

そんな恋人を見てキスをしないなんて選択肢、今の俺にはない。

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END

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