私の名前は夏南柚、高校2年生!夏って感じの名前で結構私は気に入っている。でも夏が嫌いになりそうな出来事があった、それが兄の大学の同じサークルの花雅 優斗に出会ったからだ 。これから の お話は、上記の続きである。 兄の名前は 夏南 爽
( ⚠︎ 参考漫画、小説もございますので 𓏸𓏸に似てる などは おやめください )
今日は色々大変だった。担任に答えあってるのに間違ってると怒られて、おかしいな、そんなことを考え とこ とこ とこ と緑道を歩く。
ガチャ
「 ただいま〜 」
靴を揃えて述べる、
「 おかえり、手を洗ったらお兄ちゃんの部屋にでも行ったら? というか、言って欲しいわ。 旬のスイカが手に入って_」
返してくれたのはお母さんだけだ。それが日常、大学生の兄が帰ってくるのは珍しい、休みなのだろうか、寮で楽しんでるのだろうか、不思議に思いながら二階へと上がっていく。 コンコン 、 とドアを叩いては入る。
「 お兄ちゃん 〜 、 スイカ持ってきたよ〜。」
入ったらいるのは 知らない人、整形したのかな と 不思議に 思い 「 お兄ちゃん ? 」と 問いかける。 問いかけたら 「 どうしたの? 」と言われほんとに、そうなのかな、と思ってしまう。それを確かめるために 顔に近づき 頬をつついた。 違う人なら顔が赤くなると思う、だが彼は平然としていた。本当に兄なんだ、でも何か違う、私ははっとした、お兄ちゃんなら頬をつついた時 「 離れろくそがき 」というはずだ 。
「 性格まで 整形したの、?」
と聞く。
「 お兄ちゃんの イケメン 姿を お披露目しよう 」
と彼は述べた、すると後ろを指さされ 、振り向くと 本物の兄がいた 。
「 なら 、こいつは誰!? 」
「 あ? 同じサークルの奴だよ、」
「 宜しくね〜 、 “柚ちゃん” 」
名前を呼ばれては驚く。なんで名前を知っているのだ、考えられるのは1つ、お兄ちゃんがなにか話してるに違いない、私が見詰めるとお兄ちゃんの目は泳いでいた。
「 ねぇ 聞いてよ〜 爽〜、 僕のこと柚ちゃんお兄ちゃんって呼んだんだよ〜? 僕嬉しいな〜! 1人っ子だからさ〜 」
「 なッ、それ言わないでよ ! 」
へらへら と 笑いながら 過ごす 。 それが 1番楽しかった 。
「 そういえば 、お兄ちゃん、 この人の名前は何?」
「 あ”ーこいつは 花___ 」
「 僕の名前は 花雅 優斗 〜 ! 君のお兄ちゃん と 同じサークル 〜 。そして同じ寮の親友!」
とお兄ちゃんが言おうとしたのをぶったぎって述べた。 寮の片付けを手伝ってくれと 単刀直入に言われた。
「 しょうがない、 私が姉みたいになるけど、行ってあげよう 」と上から目線で私は述べた。 行くのは明日 、学校終わり迎えに来てくれるらしい。
次の日
「 おはよー 、 瑞奈 、 」
「 相変わらず眠そうだね、柚は、」
瑞奈は私の親友だ、いつも一緒にいて笑っている。女友達でもっと一緒にいたい
「 お前ら眠そーだなww 」
「 うっさい 、 輪は黙ってて 」
輪は瑞奈が気になってる男子だ、でも私には魅力が1ミリたりとも感じない。これが 私の毎日、どうでも良いけど、どうでも良くない、矛盾しているような、この生活が続けばいいのにな。そう考える。だけど、この瑞奈との関係はこの日に崩れた。 それは 夕方 、
「 ねぇ、瑞奈、私17時まで 暇になったんだけど 。」
兄から少し遅れると言われた。
「 やった ! じゃあ来てー!!! 」
無理やり引っ張られて連れてこられた先はヤクザ が居そうな路地裏だった。 そして私の感は大当たり、金髪をした男に金を渡せと瑞奈は言われたらしく私を連れてきた。その時私は1000円しか持っていなかった。
「 お、 お友達 が 、 お金を沢山もってて 」
私を上手く使って、、私はすごく呆れた
「 は? こいつ 金持ってねぇじゃん 」
「 金髪の貴方、 今すっごく 、 だっせぇ ことしてるんだよ 、 高校生に 、 金渡せとか w まじ おかしいし 、」
「 うるせぇ 、 高校生は 黙って 年上の 言うこと 聞きゃいいんだよ ! 」
「 キレ症だ 、まぁ どうでも いいんですけど 、 とりあえず これ、警察に渡しますね 。」
私はスマホで音声をとっていた。入る時に怪しいと思ったからだ。すぐにスマホを取りだしては音声を見せる。 そこからは 脅してきた言葉すべてが 入っている 。
「 黙れ ! 消すんだ ! 消せ 」
殴りかかってきたが私は避けた。比較的すべて成績はいいから保健体育などもしっかりできる。
「 ごめんねぇ、私、殴るのは嫌いだよ? 」
水筒の蓋をとって相手に私はかけた。相手は逃げた、弱い。すごく弱い、そう思って、ふと思い出す。友達に連れてこられた、瑞奈に、瑞奈には絶交を伝えては路地裏から逃げてく、路地裏から 出た先は 笑ってる大学生4人がいた、なぜか私はその人たちに見覚えがあった。 その人たちのことを 私は 思い出せた 。 お兄ちゃんと 花雅さん、 そして 他のサークルの人達、 こっちを見て笑っていて、 お兄ちゃんは 私に話しかけてきた 。
「 お前 、 大学生のやつを倒した時かっこよかった、 そんな強かったんだなw」
笑いながら言われて私は謎に嫌になった。そして私は引っ越しを手伝って終わったから 帰ろうとした。 その時 山田 晃 という お兄ちゃんの サークルの 人が 話しかけてきた 。
「 柚ちゃん って 高二 なんでしょ ? 部活 は ? 何やってるの ? もしかして 帰宅部 ? 」
私は 正直 お兄ちゃん には 中一 の 頃に言ってから 二度と言ってないし 、 文化祭などでも 出なかったから お兄ちゃんは 忘れてるだろう
「 _______ 部 。 」
「 ごめん 聞こえなかった ! もう1回 」
「 アニメ演劇歌唱部 。 」
「 アニメ演劇歌唱部 !? 」
私が 言うとみんな繰り返した 。
「 何それ 俺の時代なかった 」
「 優斗 も なかったよな ? 」
「 そうだね 、 なかったよ 」
「 ある方が おかしいよ 、 うちの学校 だけ らしいし 」
はぁ、 と 溜息を吐いては 述べる 。 すると お兄ちゃん が 言ってきた 。
「 お前 、 文化祭 でやらないのか ? 」
「 やるよ 、 あと 1週間後 、 文化祭の日 は 1週間後 、 もう練習してるし 。 」
「 え、じゃあ俺達も見に行く 〜 !! 」
「 え 、 えぇ? 」
「 クラス の も 部活のも やるのか ?」
「 当たり前にやるんだけど 、」
「 何やるの〜? 」
「 部活では アニメのを 歌って踊るの 。 教室では ギャンブル 、 カジノとか 」
「 げ、今の高校生ってそんな悪いの知ってるの? 」
「 普通でしょ 、」
「 柚ちゃんは その アニメ って やつの 誰をやるの ? 」
「 私は 、 内緒ですけど 全部の回にでますよ 」
「 めっちゃ でるね 〜 」
こんなに長く話してたら 19時 になってしまった 。 19:30 から 友達と 練習 予定があったことを 思い出しては すぐに 走り出す 。
前のことだけに 集中していて 私は 後ろから 追いかけてくるなんて思ってもいなかった 。
「 柚遅い 〜 !! 」
「 ごめん ごめん 、 結に 、湊に 陽斗 に 藍 、杏ちゃん 、 ____ がいるね 。 全員揃った 、 」
「 今日 は 日常 から 伽羅 に なろう ! 柚には 言ってなかったけど できる ? 」
藍が首を傾げて言ってきた 。 私は別にできるよ 、 と返す 。
「 分かった ! そこの 男子4人 は 自分の 担当 に 着替えといて ! 輝 は 、私達と 一緒に練習 。 」
「 は? 何でだよ 」
相変わらず 適当な 輝だ 。
「 それは あんた が 海斗 を やってるからでしょ 、 」
私は 言った 。 そこから みんなで 着替えて 練習 を始めた 。
「 あのちゃーん! 次の練習 は 何? 」
あのは 藍がやっている 。 一通り 終わったら 次の 魅夜 さん を やらなきゃいけない 。
少し 経ってから 私は 魅夜さんに 着替えた 。
私達 は 「恋して 何が 悪いの 。」 という アニメ を コスプレ している 。途中 から 杏ちゃん が なんか 伽羅になれていない 人がいると 述べた ので 練習してない時も なることに なってしまう 。 藍だったら 美乃里というキャラ を やっているため、 休憩の時は 「 そろそろ 休憩にしましょ ! 」と 言った 。 少し経って ドア を ぴん ぽーん と 鳴らす音が聞こえた 。
結が述べた
「 柚 〜 ! ごめん ! 私今 どうしても 手が空いてないから ドア開けてくれない〜 ? 」
「 あ 、 杏ちゃん 、 ゆっくり で 大丈夫 だよ 。 出てくるね ! 」
私は ドアを 開けた 、 目の前には お兄ちゃん や 花雅 さん 、 山田さん 等 がいた 。 私は 焦って ドアを 閉めようとしたが 、 お兄ちゃんは 言った 。
「 あの 、 すみません 、 ここに 夏南 柚 って奴 いません ? 」
気づいて ないと思い ほっと すると 杏ちゃんが 余計なことを言う 。
「 その子 が 柚です ! 」
「 あ、杏ちゃん ! 言わないでよ ! 」
お兄ちゃん 達は みんな きょとん としている 。
「 お兄ちゃん !?それより なんで いるの ? 着いてきたの !? 」
「 ちげぇよ 、 それは 」
遡ること 30分前
「 もう 柚ちゃん 行っちゃったね 〜 !」
「 あんな奴 ほっとけ 、 」
「 ねぇ、爽、これ 柚ちゃんの じゃない? 」
財布を 花雅 が 見つけてくれた 。 それを 届けに来たという 、
「 魅夜 ちゃ〜ん 、 お兄ちゃん って さっき 言ったわね 〜 ? 違うんじゃないかしら ? 」
にや にや と した顔で述べてくる 。 そう 、 原作の 魅夜 という 女の子にも 兄が いて その子は 兄さん と 呼んでいるのだ 。
「 ば 、 ばれた 。 とりあえず 兄さん 達は 帰っていいよ ! 」
焦りながらのべる 。 だが 藍が
「良かったら 練習見ていきますか ? 」
と述べてしまった 。 しょうがなく 私は やるしかなくなった 。
「 それじゃあ 始めるよ 〜 ! 3 〜 2 〜 1 〜 ! 」
「私は 、 私は ! 好きな人は 自分で決めて 、 自分 で 勝手に 付き合う ! だから 、 だから 兄さんも 母さんも 父さんも 気にしないでよ !」
私は演技をした 最初が 演技から 始まり 主題歌 を 踊る 。
歌い終わった 。 もう時間 は 22時を 過ぎていた 。
やばい 、
「 みんな 早く 解散 〜 !! 」
結局最後まで見てた お兄ちゃん 達が いた 。 私は ウィッグとネットを外したら 学生服 が 衣装なので そのまま 帰ろうとした 。
「 おい 、 クソガキ 、 もう 夜だから 送ってやるよ 。 」
「 え〜 、 いいよ 、 別に1人で帰れるんだけど 」
無視 して 連れてかれた 。 すると 山田さんが
「 明日も 練習するの 〜 ? 同じの? 」
「 はい、 練習は しますけど、 同じではなくて 宴ノ始マリ 、 という 遊郭 アニメです 。 」
じゃあ 明日も 見に行く と 彼は 言った 。 私は 呆れたが 、 まあいっか 、 と 諦めた
次の日
「柚 おはよう 〜 !!! 」
「 おはよ 、 相変わらず 元気だね 、 結は 」
「 うんうん ! で、 今日の 1限目なんだっけ 」
「 1限目とか関係なしに 今日丸一日 文化祭準備 の 日 、 」
ホームルームが 終わり
「 どする 〜 ? なんか勝ち進んだら 最強の 相手と戦うとか 作りたいよね 〜 、 」
「 なら 、 クラス全員 で 戦って 勝ったのが いちばん多かった人で いいんじゃない? 」
「 そだね ! じゃあ やろう ! 」
45分後
「 な、なんで 私が 、 」
柚が 勝ち進み 最強の 者となり 、 部活の時間は 、 瑞奈 が やることになった 。
放課後
( 次に続く _ . )
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次回予告 ‼️‼️ 柚達が言っていた宴の始まり の 内容まで ぜーんぶ 見せます ‼️ だから 次回 は 宴の始まり という 物語が メイン ‼️ でも 最後には 柚や 兄ちゃん、花雅 が出ます ! ドキドキの恋の始まりは 、 もしかして 次回から 、 ???
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