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hr小説 ☄️🌸
自己満
創作設定有
短編
少空白厨
脱字誤字有?
バトエン
下手
地雷有 → 閉
地雷無 → 進
『 ” 今際の際 “ 。 』
主に 死ぬ直前 の 状態 。
命 が 尽きる その瞬間 を 表す 。
その 瞬間 。 こんな 仮説 が ある こと を 聞いた 。
【 二人 以上 が 同時 に その瞬間 に なると 、 その 二人 は 死際の夢 で 出会える 。 】
そして 1本の道 が あるんだとか 。
だが 、 あくま で 仮説 。
私 は 正直 信じていなかった 。
だけど 。
1台の 大型トラック が 猛スピード で 此方 へ 向かってきて 。
私 を 庇おうと した 貴方 と 一緒 に 轢かれた 。
それで 次 に 目 を 覚ました 時 に 。
『 んん ゛ っ … 』
何もない 空間 に ただ 一人 。
貴方 が 見えたんだ 。
『 … みこ ち … ? 』
1本 の 桜の樹 の 下 で 。
貴方 の 後ろ 姿 が 。
『 みこ ち っ … ! 』
私 は 貴方 の 名前 を 沢山 呼んだよ 。
でも 。 貴方 は 決して 此方 へ 振り向いて くれなかった 。
『 ねぇ … ! 』
貴方 と 同じ所 に 行きたかった 。
大きな 桜の木 の 下 に 。
目の前 に ある 澄んだ川 の 1本橋 。
渡ろうと 思えば 渡れる のに 。
渡れば 貴方 に 出会える のに 。
透明 な 壁 が それを 許さない 。
今にも 脆くて 崩れそう なのに 。
何故か 崩れない 。
『 っ … ! みこち っ … ! 』
それでも 諦めずに 貴方 の 名前 を 呼び 続けた 。
すると 。 何処 から か 声 が 聞こえてきて 。
『『 … 此方 の 子 は もう 手遅れ だな 、 』』
『『 せめて この子 だけでも … 』』
『 っ … !? 』
聞き覚え の ない 声 。
ざわざわ と 騒がしい 周囲 。
救急車 の サイレン の 音 。
私 は 全て を 察した 。
そして 。 貴方 の 姿 を ただ 見詰めた 。
そしたら 。 貴方 が やっと 声 を 出して くれた よね 。
『 … みこ は もう … ダメ なんだ 、 』
くる 、 と 此方 の 方 へ 振り向いて そう 呟いた 。
その時 の 貴方 の 顔 は 、 今でも 忘れられないよ 。
切なくて 。 悲しくて 。 でも 、 何処か 決意 の 付いた 顔 を してた 。
『 ダメ って … 何でよ っ … 』
貴方 の その顔 を 見るや 否 、
私 は その場 で 泣き崩れて 。
邪魔 な 壁 に 手 を 掛けて ただ 泣いた 。
私 の 声 は 届かない から 。
『 … でも 、 最期 ぐらい すいちゃん の 役 に 立てて … み こ 、 嬉しいな 。 』
にこ 、 と 優しく 微笑んだ 貴方 の 笑顔 。 涙 で 滲んで 隠れちゃったな 。
でも 。 それで 良かった のかも 。
見えてたら 私 は もっと 泣いちゃってた と 思うから 。
『 最期 ぐらい って … 』
『 みこち は っ … 傍に 居てくれた だけ で … 』
『 私の為 に なってた よ … 』
聞こえない のに 口 は 動いた 。
だけど 。 そんな 姿 の 私 を 見て 、 貴方 は 分かってる と 言わんばかり に 微笑んで くれたね 。
気持ち が 届いた か 分からない けれど 。
私 は それだけ で 良かったの 。
『 … みこね 。 すいちゃん の こと 、 ずっと 好き だったん だ 。 』
切なそう に 貴方 が 呟いた 時 。
ぼろぼろ と ずっと 溢れる 涙 が 一瞬 だけ 止まって 。
私 は そっと 顔 を 上げた 。
それが 友達 としての 好意 か 。
恋愛 としての 好意 かは 分からない 。
ただ 。 貴方 は 無言 で 私 の 瞳 を 見詰め ていた 。
その 眼差し に 応える かのように 私 は 話そうと したが …
『 … ああ … みこ 、 もう 行かなきゃ 。 』
貴方 の 言葉 に 遮られた 。
寂しそう に 此方 を 見ては 、 私 から 離れてゆく 。
足 を 止めずに 、 歩いて いく 。
いやだ 。 離れたくない 。 別れたくない 。
その 一心 で 。 届く はずもない この 声 で ただ 叫んだ 。
『 嫌 だ っ … ! 嫌 だよ みこち っ !! 』
『 離れたく ないよ っ … 』
私は ただ 。 泣き 叫んで 。
貴方 の 名前 を 呼んだ 。
気持ち も 伝えられて ない のに 。
このまま お別れ なんて 嫌だ 。
だけど 。 貴方 は 振り向いて くれなかった 。
私 を 置いて 。 ずっと 遠く に 行ってしまった 。
___ ねぇ 。 みこち 。
私 は 今 も 、 ずっと 一人 ぼっち で 待って いるよ 。
貴方 が 振り向いて くれるのを 。
誰も 居ない 。 この 空間 で 。
いつか また 、 会える 事 を 信じて 。
3 月 5 日 。
とある 2人 の 女性 が 大型 トラック に 轢かれた 。
救急車 が 辿り着く 頃 には 片方 の 女性 は もう 助からない 状態 だった 。
もう 一人 の 女性 を 至急 救急車 で 搬送 し 、 手術 を 行った 。
結果 、 なんとか 一命 を 取り留めたが 現在 女性 は 植物状態 に なって おり 、 簡単 な 意思疎通 も 出来ない 状態 である 。
時々 目 を 開けて 窓 から 空 を 見詰める 事 も あり 、 その 時 には ” みこち ” という 言葉 を 呟く 。
基本的 に それの 繰り返し だ 。
目立つ 外傷 は 見られ ない 為 、 脳損傷 だと 判断 。
回復 への 検討 は …
…
end
コメント
6件
久しぶりに見た……、 やっぱり上手いな……
結局思い伝えられずにいっちゃうのか、、🌸が気持ち伝えたとて☄️には友情か恋愛か本当にわからないからそこもめちゃ切なくて悲しすぎる😿 ☄️のことを助けようとする🌸の顔は本当に忘れられないんでしょうね このss表現がめちゃうまくてすきです…想像通りだし解釈一致なとこもありまくり🫶🏻💗
337
#rn_❤️🐶
1,175
かいら