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つうん@📚🐟💙
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kaede🍁
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「龍馬…坂本龍馬」
坂本龍馬「ん…何じゃ…」
沖田総司「何ですか?これは…」
坂本龍馬「ん?」
寝ぼけながら周りを見渡し思い出したように口を開く
「あぁ…昨晩、この者達がわしらを殺そうとして来て…それでやり返しただけじゃ」
沖田総司「そうですか、その怪我もこの者達にやられたのですか?」
坂本龍馬「あぁ」
沖田総司「土方さん、起きてください、帰りますよ」
土方歳三「ん……あぁ…あ?何でいるんだ?」
沖田総司「迎えに来たんですよ、そしたらこのザマ」
土方歳三「お前…覚えとけよ、俺を連れてきたくせに…お前らだけで帰りやがって!」
沖田総司「なんの事でしょう?w」
土方歳三「切腹何てさせん、殺す!殺してやる!」
坂本龍馬「ちょい待ちぃ!土方はん落ち着け」
土方歳三「触るな!曲取りが!」
坂本龍馬「なっ!」
沖田総司「土方さん、それは酷いですよ」
坂本龍馬「わしは…曲取り何かじゃなか!」
土方歳三「曲取りの何者でもなかろう!」
???「……これは一体、どういった状況でありますか?」
坂本龍馬「おぉ〜!桂殿!……どいて、こげな場所に……?」
桂小五郎「どうしてと問われましてもね。坂本くんの仲間が夜な夜な血相を変えて走り回っていると聞き及べば、嫌でも様子を見に来るというものっちゃ」
桂は視線を土方に向け
桂小五郎「この方はどなたです?」
坂本龍馬「え…あ、えっと…」
桂小五郎「どうしたんです?坂本くん」
龍馬は土方を見て誰がどう見ても目に見えてキョドっていた。
土方は静かに空気を取り入れ口を開く
土方歳三「………新選組副長、土方歳三で御座います。」
桂小五郎「新選組…どうしてここにいるのでしょうか?」
土方歳三「……新選組内部で見廻組が坂本龍馬暗殺を企てていると聞いたもので…」
桂小五郎「新選組の副長殿が我々とどんな関係があってこんな事を?」
土方歳三「………今、ここで坂本龍馬が殺されるわけにはいけません、幕府の信頼にもかかわる話なので…」
桂小五郎「そうですか、この者たちはそちらでのうすかね?」
土方歳三「え…ん?」
桂小五郎「あ…そちらで片付けますか?」
土方歳三「あっえっと…」
桂は土方の肩に手をやり
桂小五郎「すまんのう、分かっちょるっちゃ、幕府の下の者同士で殺し合いと来たら幕府も終わるっちゃね、あんたは幕府を守る為に龍馬くんを助けてくれたんでしょう?こちらで片付けましょう」
坂本龍馬「桂殿…土方はんにちょっかい出すのはもうやめてくれぬか?その手、どかしてください」
桂小五郎「……?どうしたんです?坂本くん、怒ってます?……あ…、えっと…命の恩人に無礼な事をしてしまったかね?」
坂本龍馬「いえ…桂殿は少し…土方はんに近い気がして、わしは今、妬いちゅう」
桂小五郎「……え?」
坂本龍馬「わしは今、妬いちゅう!」
龍馬はいきなり畳へと叩きつけられた…そう…土方歳三だ…
坂本龍馬「何をするがぜよ!」
土方歳三「黙れ…」
桂小五郎「えっと…一夜にして御二人は仲良くなられたのですね………?」
沖田総司「そうです、御二人は仲がよろしい事で」
桂小五郎「?…あなたは?」
沖田総司「新選組壱番隊、いつかは近藤局長の元で副長を務める者、沖田総司と申します」
桂小五郎「あ…」
土方歳三「誰がいつ副長になると?!てめぇら、地獄に行くか?」
コメント
1件
あおいです🌷 第12話、読ませていただきました! 龍馬の「妬いちゅう」がめちゃくちゃ可愛くて笑っちゃいました。土方さんに嫉妬する龍馬、新鮮すぎます…!桂さんの「仲良くなられたのですね?」ってクスッとくる空気の読み方も絶妙でした。新選組と龍馬、それぞれの距離感が絶妙に描かれていて面白かったです。続きが気になります!