テラーノベル
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昨日私が瑠加君に送った大嫌いLINEに、既読はついたが返事はなかった。
私はSELENの言う通り後悔して、イライラしながら何度も何度もスマホ中毒のようにチェックしていた。
そんな自分に嫌気が差していたせいか、皮肉なことに、今日出かけることに前向きな気持ちが生まれていた。
マスクと帽子でしっかり変装して、一七時ぴったりに待ち合わせ場所へと行った。母に指定された住所は、さいたま市の外れの住宅街。到着すると、さびれた商店街の中にひっそり佇む昭和レトロなスナックがあった。
ドアノブを引っ張ると鍵はかかっていなくて、キーっと錆びた音がした。
外観からイメージできるままの内装だ。昭和が舞台のドラマのセットとしてこのまま使えそうだ。古くて狭い。カウンター席だけの店内の端で、母はタバコを吸っていた。
私はドアを閉めて帽子とマスクを外した*************************
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