こちらの作品は、本人様と一切関係はありません。
※この作品は、BL作品になっています。
※1部R要素あります。
以上を含めなんでもOKの方のみ読んでください。
らだぺい要素のみ
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rd side
ここら辺では、偉いとされている俺。
正直言って、様呼びは嫌いだが どうしても との事なので許している。
「らっだぁ様」
扉を軽く叩く音と共に俺の名前を呼ぶ声が聞こえた。
「入っていいよ…」
「失礼します。連れて参りました。」
「ん、ありがと。今日は、もういいよ」
「はい、失礼しました」
先程まで裸姿だったが薄い布切れで作られた服をきていた。
「君、名前は?」
「…….」
喋れないのか?
「まぁ、いいや。俺は、らっだぁ。呼び方は任せる、好きなように呼べ」
「ッお前は、なんで俺を助けたッ…」
口を開いたと思えば…口が悪いなこいつ。
「可哀想じゃない。」
「嘘だろ、そう言って彼奴らと同じように俺を襲うんだろ!」
「襲う?まぁ、君の事可愛いとは思ったが襲いはしないけど…何があったの?」
「ッ…….」
過去は、触れられたくないタイプか……
「まぁ、いつか話せる時があったら話してよ」
頭を軽く撫でると、バッと手を振り払われた。
「なんで…….なんで俺に優しくするの!!俺は、醜いやつなんだよ…なんでよ…」
「おれは、君の事を大切にしたいからだよ。」
「ッ、」
「過去に何があったかは知らないけど君が言っていた彼奴らとは全く違うよ…。」
いつもとは違う口調で言うと、急に彼が泣き出した。
「ちょ、ちょっと急にどうしたの!?泣かないでよ」
「ごめんなさいッ、ごめんなさいッ」
「謝らないで、大丈夫だから」
そっと優しく抱きついた。
しばらくの間、このままで居てあげよう。
「スゥースゥー」
「あ、寝た…….」
きっと泣き疲れたのだろう。規則正しい寝息をたて、ぐっすりと寝ていた。
俺は、そっと彼を持ち俺の隣の部屋へと運んだ。
pn side
目が覚めると、ベッドの上にいた。体を起こせば、激痛が体に走る。
「あ、起きたんだ。おはよう」
「おはようございます…….あの、えっと昨日はすいません」
取り敢えず、謝っておこう。
様付けされてたしきっと偉い人なんだろうな
「あぁ、別に大丈夫だよ」
「そうですか…。」
名前まだ教えてなかったな…こいつになら教えても…….大丈夫かもしれない
「ぺいんと…….」
「え?」
「俺の名前….」
「そっか、教えてくれてありがとな。ぺんちゃん、」
「なんで、ちゃんなの…….」
「可愛いから?」
「まぁ、いいけど…」
「これからよろしくね、ぺんちゃん」
「よろしく…….らっだぁ」
「あぁ!俺の名前呼んでくれた!!」
ッ…….偉そうに見えないのはどうしてだろう
「あっ、あの」
「ん?どうしたの?」
「今、何日ですかッ」
「今日は、8日だけど….」
「あっ、そうですか…ありがとうございます」
大丈夫。まだしばらくの間時間がある…….
その時は、部屋にでも閉じこもっておこう。
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次回:3月12日投稿予定
コメント
9件
お疲れ様! いや世界観好き…(前言った気がする)
可愛い"(∩>ω<∩)"
あ゛ぁぁぁ楽しみぃぃ!←おかしくなったww