/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
キラキラとショーケースの中で輝くのはSnowManとコラボしているケーキ屋さんのケーキ。
今日はお仕事頑張ったご褒美にラジオで聞いてからずっと食べてみたかったお目当てのケーキを買いに来たんだけど、、、
「えっ、売り切れですか、！」
店「申し訳ございません、先ほど売り切れてしまいまして、」
「そうですか、、」
まぁ、また、また探して買ったらいい話だもんね、なんて自分に言い聞かせるようにその場を立ち去ろうとするとふと聞き覚えのある声がした
〇「あ、もしよかったら譲りますよ」
「へっ、」
〇「これですよね、お姉さんが食べたいのって」
「あ、えっ、え、⁈」
向「〇〇~、急におらんくならんとってや~って、ケーキあげるん⁇」
〇「あ、こーじあのね、お姉さんこのケーキ楽しみにしてくれてたみたいでだから食べてほしいなーって」
「いや、でもっ、〇〇ちゃんが食べれなくなっちゃう、」
まさかの目の前の〇〇ちゃんと康二くんの登場にほんとう卒倒しそうだったけど
なんとか正気に戻って渡してくれたケーキを〇〇ちゃんに返そうとすると
向「そうなんや！ほなお姉さんに食べてもらお！」
「えっ、いいんですか、」
〇「うん！私たちもこのケーキを食べておいしーって思ってもらいたいからぜひぜひ食べてください！」
「あっ、ありがとうございますっ、！」
そのまままたねーって○○ちゃんと康二くんはお店を後にして行ってしまった。
メガネと帽子を深く被ってたからきっとお忍びで遊びに来てたんだろう……
そんな状況でただのファンで名前も知らないそんな私に優しくケーキを譲ってくれて本当に優しいの一言では表せない…
「わぁ、かわいいケーキ！」
「いただきまーす、、ん！美味しい！」
今日の出来事は胸の中にしまって明日からまたお仕事頑張ろう！
……………………………………………………
岩「あれ、〇〇と康二ケーキ買ってくるって言ってなかったけ？」
向「それがなぁ、色々あってんよ」
〇「ふふ、幸せのお裾分けしてきたの」
岩「ふーん？」
〇「あ、でもひーくんにはちゃんとチョコ買ってきました」
岩「わ、ありがとう」
向「いろんな種類の買ってきたからみんなで食べよや」
〇「〇〇はいちごがいいな~」
向「ほんなら俺はオレンジ！」
岩「洋酒入りも気になるな、、」
end
…………………………………
コメント
3件
素敵ですね🥰 幸せのお裾分け🥰🥰🥰
