頭おかしーズの日常

調子が良くない雅射が別のクラスの女子に勉強会誘われて頭おかしーズの皆んなに助けてもらいます

(なんでオリキャラで二次創作みたいなこと書こうとしてるんだろう…(書こうとしてる時の俺))

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雅射side

どうもどうも宮山雅射です！今はね！昼休みで俺は今教室に居る訳なんですけれどもね！

葵井 蘭良(あおい らんら)｢ねー宮山くぅーん？｣

金谷 水楓(かねや みなか)｢アタシ達と一緒に放課後お勉強しなぁい？｣

勉強会に誘われてます…来週､中間テスト的なやつがありましてね！それの為の勉強会に誘われてる感じです！そもそもクラスが違うんだけども…

俺は今日ちょっと調子というか体調が悪いんですよね！だから言い返しがいつもみたいにできずに困ってる訳です…

いや音葉達呼べよって思うじゃん？実は音葉は後輩に部活見学で引っ張られて粋は先輩に多分告られてて､和輝に至っては何処にいるのかすらわからんが多分屋上だろ！今日司は机に突っ伏して寝てっしもう意味分からん！

その結果俺がこうなるのよねぇ…

雅｢いや…葵井？金谷？俺今日いつメンでやることあっからダメって言ってんじゃん…？だからさ､解放して？｣

葵｢えぇ〜？やだよぉ〜？いいって言うまでうちは離さないもん♪｣

金｢アタシも雅射っちが分かったって言うまで自由にしないもんね！｣

教室の壁に追いやられてるから抜け出すことすらできない…終わりだ…

葵｢！そーだぁみなるん？うちぃいい事思いついたぁ！｣

金｢なになにらんらん！教えて教えて〜♪｣

あっやべぇ嫌な予感がぁぁぁ！！！

葵｢宮山くんのいつメンの男子たちもぉ！呼んでぇ！勉強会しよぉよ！｣

金｢おっ♪天才だねぇらんらん〜♪｣

当たってしまった…

金｢どーぉ？いー案だと思わない？雅射っち！｣

雅｢えぇ…？や､でも音葉達が…｣

音葉達はどうする気なんだコイツら…？

葵｢天崎なんか気にしてちゃダメだってぇ！｣

クズ…？！

金｢そーそー！天崎なんか気にしてもいい事ないって！！｣

葵｢だからぁ…ね？｣

そう言って葵井は俺の腕を掴んだ 血の気が引く感覚がする

雅｢や…で、も…｣

金｢アタシらと勉強会した方が絶対頭に入るよ？｣

金谷は俺の髪を優しく撫でる いやこっわ草(((

葵｢なんで頷かないのぉ？どっちが大事かは一目瞭然じゃ｢一目瞭然だから…宮山は､頷かない…｣

そう呟いて俺の隣にいつの間にかいるこの男は金谷の手を払った

和｢…違うのか？｣

雅｢よく分かるなぁお前｣

そう言うと和輝は｢コイツらじゃないんだから当然だろ？｣と言うように肩を竦める

金｢ちょっ！？勝手に決めつけないでよ和輝っち｣

葵｢それにぃ嫌われたくないからってぇ嘘吐かないでぇいいんだよぉ？宮山くぅん？｣

和輝が来たから何とかなりそうだぞこれ！

和｢うっさ…吠えんなよ…｣

和｢そんなに宮山が好きなら諦めたら？猫被り切れてれてねぇよ？そこまで宮山と話したい？最初から一応聞いてたぞ？無理矢理は嫌われんぞ？なんなんお前ら？そこまでなの？天崎と明日方に自慢でもすんの？｢宮山くん虜にしちゃったぁ｣って言うつもりか？すまんがうちの女子はそれだけじゃなんもならんぞ？逆に｢おぉ！凄いね！！｣って天崎は言うぞ？多分明日方は｢お､おぉ…よく､取れました…ね？｣って言うだろうな？おぉ？｣

凄い…いつも無口な和輝がクッソ饒舌に喋っている…だと！？

あとうちの大親友(粋と音葉)の解像度高いな？！

和輝の考えてることを言わずに理解できるのは頭おかしーズだけだから饒舌になるのはしょうがないんだけどな

葵｢はぁ？！アタシ知らないよぉそんなの！アタシ達は天崎達が近くに居るのがぁ！気に入らないのぉ！分かるぅ？その気持ち！｣

金｢普段は無口なのに言いたい時にひたすら言うなんてダサすぎんだけどぉ！？俺は雅射のこと1番分かりますよ〜ってか？！｣

反抗するように言い訳…というかただただ言いたい事をぶちまけ始める2人

正直こっちの方がダサい だってさっきまで猫被って誘ってたけど自分達に分が悪くなったら反抗し始める

すると和輝は俺の腕を思いっ切り引っ張って出口に向かって走りながら言った

和｢そもそもお前ら成績低いんだから宮山の頭が簡単に良くなるわけねぇだろ！平均以下がぁぁ！！！！｣

雅｢…和輝…それめっちゃライバルにありそうな捨て台詞｣

〜後日談(？)〜(放課後)

雅射side

粋｢そ､そんな事があったんですね…｣

俺ん家の机にノートを広げながら粋が呟く

俺らは和輝の説得のゴリ押し戦法により､頭おかしーズで勉強会が行われる事になった

今｢へぇ〜気付かなかったぁ〜｣

そう言いながら今日司は机にぐてっと今にも寝そうな体勢になる

音｢凄かったんだね！！見たかったなぁ早口和輝！｣

和｢…面白くねぇぞ｣

音｢いーじゃぁん！早口になる和輝なんてあんま見れないんだよ？｣

粋｢お､音葉…多分そういう問題じゃ､ない…です｣

音｢あぇ？そなの？｣

そう言う彼らはいつも通りで安心してしまう

いつの間にか悪かったはずの体調も治っていてまさにいつも通りだ

和｢……早くやんぞ｣

今｢えﾞｯヤダぁ…｣

雅｢ヤダじゃねぇよw｣

嗚呼､俺らは今日も平和だ！

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わーい！書くの楽しぃ！！

オドオドする敬語の友達にだけ呼び捨てのキャラいいよな！

そのキャラを粋にさせてやりましたぜ

皆んなの口調を確定させるための後日談なのでね！

じゃねばい！