ーーカラン。
グラスが揺れ、氷が音を立てる。
静かな部屋の中、ほのかにお酒の香りが漂っていた。
❤️) ……飲みすぎ(笑)
宮舘は苦笑しながら、ソファにだらしなく寄りかかる渡辺を見た。
💙) ん……うるさい…
かすれた声で呟くと、渡辺は宮舘の膝の上に乗り、そのまま体を預けた。
❤️) (おいおい……)
驚いたものの、拒む理由はない。
むしろ、こんなに無防備な姿を見れるのは嬉しいくらいだ。
❤️) いつもツンツンしてるくせに、酔うと こんな甘え方できるんだ
独り言のように呟くと、渡辺の肩がピクリと揺れた。
💙) ……甘えてねぇし……
❤️) じゃぁ、俺の上にいるのは何?
返事はない。
代わりに、渡辺は小さく身をよじり、宮舘の服の裾をぎゅっと握った。
❤️) (…なんだこれ、かわい過ぎ)
少し頬が緩むのを感じながら、宮舘はそっと渡辺の髪を撫でた 。
❤️) …翔太、もう寝よっか?
💙) ……やだ
小さく言いながら、まだ宮舘の服を掴んで離そうとしない。
それでも、宮舘は優しく微笑んだ。
❤️) もう寝よ。ほら、立って
💙) ん…やだ
❤️) せっかくの休みなんだし、ちゃんと寝 ないと
宮舘はそのまま、渡辺を抱き上げ寝室に向かった。
ベッドの前まで歩みを進め、ゆっくりと渡辺をベッドに降ろした。
💙) ……りょ、た…
弱々しい声が宮舘の名前を呼ぶ。
❤️) どうしたの?
💙) ……たい…
❤️) ん?
💙) …したい、やろ?
普段、自分からは誘って来ない渡辺に少し驚いた。でも、欲望がじわじわと広がって、宮舘は渡辺を見つめたまま、少しだけ口を緩める。
❤️) いいよ。でも、覚悟しておいて……
💙) ん……っ、りょたぁ……
❤️) はぁ…気持ちいい、?
💙)んっ、もっと…して、?
❤️)ッ!?、もちろん♡
ーー。
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コメント
3件
ゆり組最高!