テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
430
※付き合ってる
※大学生
※あんま大学とかわからん
※syp×mbが少しある
ちょっとだけ好きな小説をオマージュさせてもらってるところがあると思います(多分…)
できる限りオリジナルで書きました
不快に思わせたならコメントください
消しておきます
ci視点____
いつものように夜遅くに家に帰った
ドアをガチャりと開けると、見覚えはあるが自分の家で見るのが数少ない靴があった
ショッピの靴だ
____
ci「ショッピ、来るなら連絡くらいしてくれや」
syp「んー…別に気分やし」
ci「…そお」
俺はショッピと付き合っている
3ヶ月ほど前に俺から告白をし付き合った。
当時のショッピは頼りがいがある優しい彼で、もちろんモテていた
その時はショッピがモテるのは仕方ないと思っていた
でも、付き合ってるうちに気づいたことがある
ショッピはクズなのだと
syp「チーノ腹減ったし飯作ってや」
ci「…わかった何がいい?」
「あるもんで作れたら作るよ」
syp「んーなんでもいい」
「美味しいやつ」
ci「、わかった」
“なんでもいい”“美味しいもの”
どちらも料理を作る人からしたら難しいお題だ
それでもショッピために作ろうと思うのは、少しでも俺に気が向いて欲しいから
ちょうど卵があったので、オムライスを作ろう
慎重に、美味しく作れるように…
ci「…あ」
少し卵が破けてしまった
syp「なに、失敗したん」
ci「いや、!」
「味は多分大丈夫だと思う…」
syp「ふーん」
俺はショッピの元にオムライスを持って行った
syp「…オムライスすか」
ci「ショッピくんなんでもいいって」
syp「、まぁ言いましたね」
「今の気分とちゃいますけど」
そんな小言を垂らしながらショッピくんは一口食べてすぐにスマホを触った
ci「…美味しなかった?」
syp「……」
ショッピはすっかりスマホに夢中だった
多分、他の女なんだろう
ci「……」
俺は黙ってオムライスを食べた
好きな卵料理も、今じゃ味がしないように感じてしまう
ci「(…やっぱり、好きなのは俺だけなんかな)」
_____
大学
_____
授業終わり、俺はただただレポートに向けて準備をしながら歩いていた
そしたら好きな人の声が聞こえてきた
知らない女性の声も
mb女「ショッピくん私と一緒に居ていいのー?」
syp「なんでや?」
mb女「だって付き合ってる人いるんでしょ?」
syp「別にええよワイあいつ好きやないし」
mb女「じゃあなんで付き合ってんの?」
syp「ワイ飯とか作んのめんどいし」
「たまに金化してもらえるし」
mb女「うわーわるーい笑」
syp「別にワイに惚れてるんやったら使うしかないやん笑」
mb女「それもそっかー笑」
…やっぱり、好きなのは俺だけで、利用されてただけやったんやな、、、
ci「…ショッピ」
syp「え、あ…チーノ」
mb女「え?なに、恋人?」
syp「まぁ、そうやな」
「…今の話聞いとった?」
ci「そうやな、はっきりと」
「ショッピくんは俺と付き合いたくないんやな」
syp「まぁ、ホントの事言えばそうやね」
「なあチーノ、俺ら別れよや」
ci「…ッ」
syp「俺はチーノのこと好きやないし、チーノも俺に利用されるだけ」
「やったら別れよや」
ci「…奇遇やな」
「俺も同じこと考えとったわ」
syp「そ」
mb女「え!じゃあショッピくん私と付き合おうよー」
syp「んー考えとくわ笑」
mb女「絶対だからね!」
……俺は空気やな
俺は静かにそこを離れた
_____
tn「…どしたんちーの」
ci「…ショッピと別れた」
tn「、そうか」
「辛かったなチーノ」撫でる
ci「…グスッ」泣
トントンには前からショッピのことで相談していた
今は優しく俺を慰めてくれている
ショッピくんもこんなに優しかったらな…
_____
数ヶ月後
_____
syp視点___
最近金欠になってきた
レポートも上手くいかんし、飯もままなってないし
女も最近連絡取らんし、たまに浮気されてたわ
syp「(なんもおもろくない)」
ふと歩いていると聞き覚えのある声がした
チーノの声だ
この扉の向こうから声がする
チーノのことだ、好きな俺に振られ落ち込んでいることだろう
syp「(…またチーノに付き合うって言って養ってもらえばいっか)」
自分から言うのは癪だか悪くない提案だと思う
機会を伺おうとチーノのことを見る
どうやらトントンさんと話してるようだ
…幼なじみだっけか
syp「(何話してんのやろ)」
ここからじゃよく聞こえない…
熱心に目を細めチーノを見る
楽しそうに笑っていた
syp「(…なんや落ち込んどるちゃうんか)」
まぁそれでも別にええやろ
とそのまま見続けていた
するとトントンがチーノの頭を撫でていた
チーノは嬉しそうに笑っていた
syp「(…は?)」
なんだか無性に腹が立った
前まで俺に振られ暗い顔をしていたチーノが俺以外のやつの行動であんな顔をするなんて…
syp「(チーノは俺のことが好きやろ…?)」
前に、1度だけチーノから触れて抱いたことがある
あまり抱いた感覚は覚えてはないが前でイけなくなったとほざいていたのは覚えている
前でイけなくなったチーノは後ろを使っていることになる
俺と別れたチーノは自分でスるか抱かれるかしか性の発散方法はない…
もしチーノが俺以外のやつに抱かれてたら……?
その瞬間、すごく重たく暗い感情になった気がする
あぁ、俺はこの感情を知っている
嫉妬と独占欲
syp「(チーノはワイのものなんに…)」
俺は無意識にチーノの元へ歩み寄っていた
syp「…チーノ」
ci「ッ、しょっぴくん…?」
「な、なんで…」
チーノは後ずさりして俺と距離を取る
俺はそれに合わせチーノに近づく
行かんといてやチーノ…
syp「チーノ、寂しくあらへんか?」
ci「…は、?」
syp「チーノのことや、俺に振られて寂しかったんやろ」
ci「何言って…」
tn「おいショッピ、お前どういうつもr」
syp「トントンさんは黙っててください」
tn「ッ、」
syp「どうや?今ならもう一度よりを戻してもええで」
お願い
「チーノワイのこと大好きやん」
お願いチーノ
ci「…」
ワイのこと…
syp「(『好きや』って言って……)」
ci「…俺は」
「ショッピのことをあまりいいよに思ってへん」
syp「ッ、」
「…誰が誑かしたん」
ci「え?」
syp「誰がチーノのこと誑かしたん?トントンか?それとも他に好きな人できた?」
「そんな訳ないよな、誰かに弱み握られたん??」
ci「ちがッ」
syp「チーノ…、」
「ワイ、チーノがおらんとダメなんや…」涙
「チーノおらんと毎日楽しない」
「飯も自分じゃ何も出来ん」
「今度は絶対に一途に愛すから!浮気もせんし贅沢に不自由ない暮らしさせるから!!」
「お願いやチーノ…」
「俺の元に帰ってきてや…」
ci「…」
「俺は、たくさんショッピの言葉や行動に傷つけられた」
syp「それはほんまにごめッ」
ci「それでも俺はショッピを愛して、いつかショッピに好きになってもらいたかった」
syp「好き…大好きやチーノ」
「もう…チーノはワイのこと好きじゃない?」
ci「好きじゃない」
「…って言ったら半分嘘になる」
syp「!」
ci「ずっと昔から好きだったし、諦められない気持ちもあった」
「もし、ショッピがずっと俺を愛してくれるんなら」
「俺、ショッピと付き合いたい」
syp「!!チーノ!」
ショッピは強くチーノを抱きしめる
syp「すき…好き大好きやちーの、愛してる」
ci「…俺もや、ショッピ」
俺はそっとショッピを抱きしめ返した
tn「…チーノほんまに大丈夫なんか?」
ci「大丈夫やトントン」
「いつも相談乗ってくれてありがとな!」
俺はニコって笑って見せた
syp「…ムカ」
「チーノ、帰ろ」
ci「え!?ちょっ」
syp「チーノはワイのもんや」
今まで言ってくれたことの無いその言葉を聞いて
少し嬉しいと思ったのは内緒の話だ
syp「…今夜は寝かさんからな」
ci「え”ッ」
____
数日後
____
ci「ちょっ、ショッピ!」
「ええ加減離れろや…!」
syp「いややチーノと離れた無い」
ci「俺今からバイトやねんけど…」
syp「今日ぐらい休んでもええやん!」
ci「それで3日前に休んであげたんやんけ!!」
syp「…別にバイトせんでもお金あるんに」
ci「流石に自分のお金ぐらいは自分で稼ぐわ」
syp「いやだぁー!行かんといてぇー!!」
ci「なんやねんもう!」
あの日付き合って数日…
ショッピは完全に俺にベッタリになってしまった
前より愛を感じられて断然こっちの方が嬉しいが流石に身動きが取れん
ci「あーもうしゃあないな!」
syp「!やっと休む気になッ」
ci「いや、バイトは休まん」
syp「…チーノのケチ」
ci「ケチちゃうわ!」
「明日休みやし今日好きにしてええから!」
syp「!!」
「ええの!?チーノ!」
ci「ええからはよ離せ!」
syp「今日夜めっちゃ楽しみにしとくからな」ニコニコ
…やっと開放されたわ
明日はショッピに付きっきりで介護してもらお
END
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!