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ワンクッション

ꔛ‬学パロ

ꔛ‬同棲


──────────────────────




「出会い 𓈒𓂃過去編𓈒𓂃」




«cn side»

ショッピとは、小学4年ん時に保健室で会ったな。

結構良い出会いやったと思う。

でも、1つ心残りがあって。


俺は、ショッピと実際に会う前から、虐められてるのは知っていた。




昼休み、俺は毎回どっか怪我して保健室へ走っとったわ。


t「あら、また来たの?‪‪‪w‪」


せんせーはいつもの事のように笑いながら手当てしてくれとったわ。

でも、そんな先生も会議とかでおらん時があって。

そん時は自分で手当てしてもいい許可が降りてたから自分で傷に絆創膏はってたりしてた。


俺の学校は建物の作りや配置が特殊やったんかな?

保健室から体育館裏が見えるんよ。


ほかに見えるもんなんてなかったから、教室戻んのも怠いしずっとそこ見てたら、

ショッピが4、5人に囲まれて殴られたり、蹴られたりする光景が見えたんよ。

俺の通ってた学校ってそんなん聞いたこと無かったし、ないと思ってたからビビったよね。


そんで、ショッピにおうて、

1回だけ、中学ん時に虐めてる奴らに止めに入ったんや。


cn「何しとるんや、お前ら。」

mb「チッ…ショッピィ?お前先輩にチクったん?」


ショッピはビクついて、一瞬俺の方に目をやったけど…


首を横に振って


syp「ッ、わ、わからん… 言ってないよ、(ポロッ」

mb「じゃぁさ、ショッピはぁ」

「コネシマ先輩に助けてもらいたい?」


そん時のショッピは見た事ないくらい弱ってて、泣いとった。

俺は、mbからの質問に、”助けてもらいたい。”

って言って貰えると思った。


俺にチクってないって言うのは事実やし、


大丈夫やと勘違いしてた。


syp「…コネさん、ごめんなさいッ」


ショッピが俺の方を見ずに俯きながら、

俺に謝った時は、苦しかったし、やらかしたと思った。

4年、4年止めるか悩んで…

勇気を出して止めに入った自分を哀れに思ったし、そんだけ悩んで頑張って行動に移したのに、ショッピはそれに応えてくれんかったことをすごく憎く思った。


mb「やって、コネシマ先輩ッ!」

cn「ショッピ、…」

mb「先輩〜、この事は誰にも言わないでくださいねッ‪.ᐟ」


「信用してますよ」


それは、ショッピの口から聞きたかった。





«syp side»

コネシマさんが虐めの現場を止めに入って来てくれはった時。

嬉しかった。救われるって、思った。

この学校生活の中で憧れの、頼りになる、優しい先輩に助けて貰えるなんて、漫画みたいな夢やなと思ったよ。


でも、それは現実で、


ワイの中で望んでないことなんやなって分かった。

なんで望んで無いことなのかは、全然分からんかったし、しょうもないんやろなって。


先輩には、申し訳ないけど…


syp「…コネさん、ごめんなさいッ」


それを聞くと、コネさんは少し怒ったような顔をして教室に戻って行った。


この4年、初めて先輩が止めに来てくれたから、先輩の勇気を無駄にして辛かった。


mb「、ふぅ…おもんないし、今日はもう終わるか、」

「また、来てな♪」


自分にも、mbにも腹が立った。


コネシマさんの気持ちを考えただけでしんどくなって、不登校も増えた。


親に心配もかけたし。


コネシマさんのお陰で以来、mbからの暴力は無くなった。

陰湿な嫌がらせが増えたけど、

傷が増えて痛い思いするよりかはマシやろ。


でも、接点が保健室しか無かったから、

話すことも学校も広いし、階違うし、会うことさえなくなってしまった。




今思うと、mbからの暴力で繋がったんやしな。







ある日、学校も行かずに暇やったから外に出てブラブラ歩いとったら変な輩に囲まれた。


こん時も、コネシマさんが出てきてワイのこと助けてくれたらな。って

無駄に考えとった。



来てくれるやろって。


学校で授業中なはずやのに。勝手に妄想して。


mb「なぁ。聞いてんのか、兄ちゃん?」

syp「、持ってないんですよ。お金、散歩してただけなんで。」

mb「見た感じ学生やろ?、」


なんやこいつ、

金に飢えとるな。


??「ショッピ!、なんしとんねん、お前ら成人しとるやろ、就活でもして稼げ!」


聞き覚えのある、期待していた声が聞こえた。

この声の元は、俺を後ろに来るよう促して輩の盾になってくれはった。


??「やっと行ったか、」

cn「ショッピ、こんなとこで何してるんや。?」

syp「コネシマさんの方こそ、何してるですか?家、ここら辺違うでしょ?」

cn「え?知らんのか?もう夏休み近くやから、お昼までやってん、」

「不登校、ほんまなんやな…学校で会えへんからmbが流した嘘やと。」

syp「コネシマさん、この間はすいませんでした、。」

「でも、先輩のお陰で暴力、無くなりました!」


コネシマさんは少し驚いた感じでこっちを見ていた。

真顔やったからまだ怒ってんのかなと思った。


cn「ふっwそうか、良かった。」

「無くなったか」

syp「はい、あのっ、先輩。」

cn「どした?」

syp「また、お願いなんですけど、」

「まだ、学校に、戻れそうにないので…」

「たまに、暇な時でいいんで、…その、」


「ワイの家に来てくれませんかッ?!」


cn「まぁ、ショッピがええなら?何時でも行くぞ?」


コネシマさんは驚きながら、ワイのお願いを聞いてくれた。


cn「うぅん、でも、…その代わり」

「この夏休み、俺とどっか行かん?」

syp「どっか、ってどこ?」

cn「夏祭りとか、ゲーセンとか?花火大会も行きたい。」


ワイはあん時頷かなかったし、。

お願いを聞いて貰えたし。

先輩となら、楽しそうやし。


syp「行きます!!」

cn「なんや、結構食い気味で答えるやん。」

syp「クs先輩、」

cn「なんやとッ?!、」

syp「冗談っすよ、てか、メール繋ぎましょ」

「家、急に来られてもアレなんで。」


嫌をアレと言った心遣いは先輩は分かってない気がする。


syp「ん、ありがとうございます」

cn「ショッピ、目の前で俺の名前をクs先輩に変えるのヤメテ?」

syp「、ワイの先輩コネシマさんしか居ないんで、。面白いかなーって。」

cn「おまっ、嬉しいやないか…」

syp「は?」


クs付いてんのに?

先輩の反応がいまいちよく分からなかったけど。

まぁ、これからなんか楽しくなりそうやしええか。









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1 episode


next 「出会い 𓈒𓂃過去編𓈒𓂃」


もぅ、訳分からん。

まだ、過去編続きますんで。

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