テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
政治的意図無し
旧国あり
実際の国、政治、歴史、宗教に全く関係ございません
実際にあったことでもありません
あくまで物語、エンタメ、、という暖かい目でご閲覧願います
学パロです
病気関連の表現あり
(過呼吸、気絶、等‥)
この小説には「生きている」と「死ぬ、、?」などの心情描写が含まれます
鬱っぽい表現が含まれます
これは自殺などを促し、賛美したりしている訳ではありません
心の準備が必要な作品です
嫌かも、、となったりした方はあまり無理しないで下さいね
途中で疲れたりしたら無理せず、、
それでは心の用意出来ましたか?
LET’S GO!!
それからは別に何ともない
ただ、朝起きて、学校行って、、、
べつに、朝が起きれないとかでも無いし、
お腹が痛むとか、、 なんて無かった
けれど、、
最初に馴染めなかったものは、
最後までしっかり溶け込むことなぞ出来ないらしい
毎日ただ真面目ちゃんを演じる
いい子だったら皆喜ぶもん
みんなよろこぶんだ、、
だけど、誰も僕を見ない
誰も喋りかけてくれない
でも、辛くない
はず、、、
学校行事も、、精一杯頑張った、、
なのになのに、、別に目立てなかったや、、
勉強も中くらいの平均の平凡
どこにだっている
なんの個性も持ち合わせていないただの一般人
誰にも必要とされてない
けれど、病気はもう完全に治ったと言っても良いらしい、、
嬉しいけど、どこか嬉しくなかったのは何故だろうか
もう、、
という思いが堂々巡りしている
涙も出ない
学校には行きたくない訳じゃない
このモヤッとする気持ちは、、
なんだろうね、、
言語化出来ないや
こう思う理由の5割を占めているのは
カナダはあれから話し掛けてくれないこと。
や、やっぱり僕が悪いんだけど、
なんだか決まりが悪くて、、謝れていない
カナダは僕の顔を見る度に
目を一瞬で逸らすんだ
話そうと「あのっ、、」
と声を掛けても聞こえないふりして身をひるがえすの、、
家でもなんだか気まずい雰囲気。
お父様も気付いていないのがおかしいくらいに
カナダ、、
また一緒に話したい、
喋りたいよッッ、、
これはまだまだ叶いそうに無いけれど、
日記だけには書いておいた
ごめんねって
大好きだよって
この口で言えたらどれ程良いだろうかと自分の醜さを恨む
そんなこんなで、本当に内容の薄い、面白くない映画のようなつまらない6年間、、と3年間と過ごした
ああ、つまらない
青春、、してみたかったな
いきなりハッッと目を覚ます
えっと、、これは、、夢、、か
いや、夢というよりかは
俺の昔の記憶を夢の中で見てた、、
という方があっている
…….思い出したく無かったな。
あ、俺はアメリカだ
もうなんだか実感が無いが、高校生活を過ごしている
さっきの夢は俺の昔の記憶なんだが、
(授業中に寝ている)
もう、、あんなにつまらない物語は今後一切歩みたくなかった
だから
あんなつまらない昔に蓋をして
記憶改変をかけて忘れたフリ、、
無理に面白い明るいキャラを演じてみたら、
出だしになんとか成功して、
友達が数人出来て、苦し紛れにも、
あの時みたいなことは繰り返していない
ん?
そういや、、
あの時からあの日記を見かけないな、、
どこに放ったのだろうか
先生 「おい、アメリカ!余所見をするなよ!」
なんとなく、数学は苦手意識がある、
だから頬杖をついて窓の外をぼんやりと眺めていると、バレてしまったようで
突然先生に 注意をされる
🇺🇸 「へいへーい…」
(なぜ寝ている時に怒られなかったんだ、、?)
気怠げに生あくびを噛み殺して授業に戻る
黒板に並んだ数式はビッシリと黒板の緑を覆い隠していて、かなりの量が書かれている
うげ…
そう思いながら重々しい手に鉛筆を握る
そうしたら
🇨🇳 「また余所見アル?ちゃんとしろアルヨ、」
と隣の席の中国にまで叱られちまった
こいつは中国って言って、
高校で新しく出来た友達の中の1人なんだ
なかなか口調が怖く見えるが、世話を焼いてくれる心優しいやつなんだ
🇺🇸 「気を付けとく…」
先生から注意を受けたあとの2度目の注意は優しさだと分かっていても少々苛立ってしまうので、 溜息混じりに応えた
彼はまた黒板をじっくりと見ては先生のつまらない話に真剣に耳を傾けている
彼をジーッと見ると
彼の横顔が窓から差し込む朗らかな光で照らされていた
それが、、
ものすごく美しく見えて、芸術品みたいで
瞠目をして、息を呑んだ
俺には絶対出来ない
きっと、、
俺は偽の光に当たってるだけだから。
キーンコーンカーンコーン
そのお昼休みの時間の合図のチャイムの音で大人しく座っていたもの達が
蜘蛛の子を散らすように一斉に動く
そしてお昼休みの時間、
寂しくなる、、周りがざわめいているのに孤独になるのが嫌で、
サッと数学Aの教科書を丁寧に机に置いたあと、
皆に弁当を誘う
🇺🇸 「今日も、お弁当食いに行こーぜ!!」
そう声を掛けると、
俺の友達、、、
日本、ロシア、イタリア、ドイツ、中国
がこちらを一斉に見る
🇮🇹 「勿論行くんね!!」
イタリアを皮切りに、他のみんなも次々に許可を出してくれる
それがいつもの事だけど、なんだか嬉しくて、
心が温まる
🇺🇸 「な、次さ、〇〇ってどうか知ってるか?」
暖かいお日様に見守られながら、、
談笑して日当たりの良い、いつもの屋上へ向かった
屋上は、いつも季節を感じる風が頬をそよそよと優しく撫でる
それがなんとも心地良くて、深く息を吸う
そうしながら、お弁当を各々広げる
今日は俺が作ったサンドイッチだ
自分で言うのもなんだが、
とっても美味しそうに輝いて見える
あまりにも美味しそうなので急いで
いただきますで手を合わせて食べ始める
ハムっと大きい口で半分を齧り切ると、
口いっぱいに頬張る
🇺🇸 「ぇ..おいひ、、っ、、✨️」
と思わず舌足らずに言うと、
間髪入れずに中国が突っ込んでくる
🇨🇳 「ったく、行儀が悪いアルヨ、、」
どこか呆れて目を閉じているが、心做しかその顔は綻んでいる
ごめんと軽く謝りつつ、
屋上から見える綺麗なグラデーションを見せている空の景色に目を移す
すると、イタリアのピッツァー!!と叫ぶ声も、どこかざわめきの遠くに聞こえて不思議だ
でも、
これが、
俺のしたかった青春、
友達っていうやつ、、!?
ああ、
やっと見つけれた、、
良かった、、
そう目を細めて感傷に浸っていると
🇷🇺 「景色..綺麗だな」
そう微笑んで景色を見ているロシアがいた
そのロシアの声は凛とその場に響いて、
みんなが景色へ目を移す
🇯🇵 「空が一段と透き通ってますねぇ、、」
日本が写真を撮るような四角のポーズを手で作って空にピントを合わせている
🇩🇪 「夢心地だな..」
そう、うっとりと景色に見惚れているドイツ
🇮🇹 「あの雲、ピッツァ….」
ピッツァの様な雲を空に指をさしている
いつもどおりのイタリア
🇨🇳 「なかなか絶景アルネ…」
滅多に褒めない中国も認めたのだ
そんな個性が沢山のみんなを見ていると、
とっても心が喜んでいる気がするのだ
そしてまた息を吸…..
あれ、、、?
ひゅ…かはっ、、ぅ、、あ゛..
なんか、息が、、、しずらい?
息をなんとかしようとすればするほど苦しくて、
胸の動悸がドクドクとうるさくなって、、、
みんなの俺の名前を呼びまくる声が、
なんとか、脳に届いた後
俺の瞼が閉じた
いつも、コメント、いいね励みになっております👴🫶︎💕︎
ありがとうございます︎💕︎😇
良ければお気に入りシーンを教えて下さると幸いです😘︎💕︎
#かんとりーひゅーまんず
なもなき茶
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コメント
16件
最近の中で1番好きな話なので更新嬉しいです!! さっそくファンアート描かないとですね、描いてきます!
最後、ハピエンへ向かって行っていると思ったら...アメさん...?! なかなか謝れないのとか日記にしか書けないところとか、共感出来るところがいくつもあって、すごくリアルに感じました...!
うご(?)…今回も神でした… 現在のアメリカさん、友達もできて幸せだったのに過呼吸になって… 続きが気になるんですが⁉