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#人間ドラマ
雨宮寧々
#恋愛
桜咲かな
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コメント
3件
うわ、この第5話めっちゃ引き込まれた…! 元カノからの電話で友達の死を知るシーン、しかも「昨日パチ屋で打ってた」って言ってるのに元カノには「半年以上前に死んでる」って言われるの、背筋が凍ったわ。で、結局あの時一緒にいたのは…って考えるだけでゾクゾクする。 神社建設の仕事で地縛霊と契約するところ、主人公が「福地や菅原のことを思い出す」って呟くのが気になるね。この土地の霊と友達の死、なにか繋がってるのかな? バトルとかダンジョンとはまた違う和風ホラー感が新鮮で、続きめっちゃ気になるわ🔥 Fさんの筆致、じわじわ怖くて好みだ。
iPhoneのアラームがなると同時に俺は起きた。俺の名は 渡辺 疲賭死(ひとし) (25)だ
どこにでもいる 普通のサラリーマンだ
今日は火曜日 会社に行く日だ
アラームを止めようと 枕元に置いてあるスマホとり、
アラームを切った それと同時に LINEの通知が見えた
元カノからだ。 たしか、束縛が強すぎて別れたんだっけな不在着信が2件あったので 俺は元カノに電話をした
電話をしたら ワンコールで 元カノは出た
「どうした?」
「突然ごめんね、落ち着いて聞いてね」
「おん」
「あんたの友達に福地と菅原が死んだの…」
「嘘だろ?! 昨日 パチ屋で打ってたんだぞ?」
「 何言ってんの? 菅原が死んだのは二日前だし、福地に関しては半年以上前に原因不明の死(心臓麻痺)を遂げてるのよ?」
「嘘だろ… じゃあ俺は誰と?」
「怖い、やめて! もう切るわ 葬式は来年らしいわ」
そう元カノがいい 電話はあっさりと切れた
福地と菅原は小学校時代からの親友だが、なんでこんなにも悲しまないんだ? 涙の一粒どころか、ため息の一つも出ない 。とりあえず 俺は 冷蔵庫にあった 缶コーヒーを飲み
カバンを持ち 家を出た
そういえば 今日のコーヒーはしょっぱかったな…
満員電車を耐え 俺は会社についた
株式会社黒糖と ビルの上に堂々と描かれていた
俺は自分のデスクにカバンをおき パソコンを起動した
うちの会社は正直言って何をしているのかわからない
毎回違う仕事を渡されるからだ、
今回は…?神社建設 らしい、どうやら 呪われてる地に
神社を建てることによって その地に住んでる霊をシャットアウトするためらしい。依頼者がかなりの富豪で
億がかかった重要なプロジェクトだ、
それに俺は今週の日曜にその神社に行くことになった
日曜日当日
「ここで…いいのか?」俺は Googleマップをみながら 指定された地へと向った
周囲には人の気配がほとんどない。古びた木々が並び、風が吹くたびに葉の擦れる音だけが響いている。
普通なら不気味だと思う場所だ。
でも、俺には仕事としてやる理由があった。
この土地には昔から妙な噂があるらしい。
「夜になると誰もいないはずの場所から声が聞こえる」 「入った人間が体調を崩す」 「空から骨が落ちてきた」
そんな話を聞いた時、正直くだらないと思った。
俺は警察じゃない。 ただの会社員だ。
……いや、昔から妙な事件に巻き込まれてきたせいか、 もう普通という感覚も少し壊れているのかもしれない。
依頼主の話では、この場所に神社を建てることで土地に残る霊を鎮めるらしい。
「霊なんて、本当にいるのかよ……」
そう呟いた瞬間だった。
――寒い。
突然、空気が変わった。
さっきまで感じていた風とは違う。
まるで誰かが俺の隣に立っているような感覚。
俺はゆっくり後ろを振り返った。
そこには誰もいない。
だが、確かに聞こえた。
「……ここに建てるのか」
男の声。
俺の体は動かなかった。
「誰だ?」
返事はない。
しかし、目の前の古い地面から黒い霧のようなものが湧き上がっていく。
そして、その中から一人の男が姿を現した。
透けた身体。 傷だらけの姿。 だが、その目だけは異様なほど鮮明だった。
「この土地は俺のものだ」
地縛霊。
なぜか、俺にはそれが分かった。
怖いはずなのに、不思議と逃げる気にはならなかった。
「……神社を建てたいんだ」
俺がそう言うと、霊は笑った。
「人間はいつも勝手だな」
「なら、どうすればいい?こっちには億がかかっているんだ」
その言葉に、霊は少し黙った。
そして低い声で言った。
「気に入った この俺に丸腰で挑もうとするのは… 」
「契約しろ」
「契約?」
普通なら断る。
でも俺は知っている。
この世界には、人間の理解できないものが存在する。
福地や菅原のことを思い出す。
もし本当に呪いがあるなら――
俺は知らないままではいられない。
「条件は?」
そう聞くと、霊は笑った。
「簡単だ」
「俺の望みを叶えろ」
その瞬間、冷たい風が吹き抜けた。
俺の腕に黒い印が浮かび上がる。
契約は成立した。
この日から俺は、人間では見えないものを見るようになった。
続く