※prsk二次創作
解釈違い起こるかも知れません
自己解釈注意⚠️
ニーゴ特にかなまふ?まふかな?出てきます後ほなママとしぃちゃんも
曲パロムズい
「こんな世界…」
と嘆くまふゆの
“生きる理由”になれたのかな?
これは私が今まふゆに贈る
「最初で最後の救いの音だ_」
親も彼女達も歪み出した
“化け物”だと気付いたんだ
本能のままに多くの人が犯す愚かさも全てこの目に映ってしまった_
まるで演劇の様に手の上で私達は踊らされる
生まれた意味ですら知らないまま上部だけのまふゆの夢は未来は錆びついてしまった
…私だってもしかしたら
「救いたい」
これですら…義務になってて私の本当の夢かさえわからない
「愛をください」
きっと私も、まふゆもそう願ってた
「愛をください」
私はそっとその手を取って
「愛を頂戴…」
誰でもいいから、お父さん、お母さん、まふゆ、ニーゴのみんな…
心を抉る醜いくらいに美しい愛を
「こんな絵…いらないっ!」
と叫ぶ誰かの生きる理由になれてるでしょうか?
いつか終わると気付いた日から
ただ死へと秒を待つだけの
栄養なんてないインスタントを食べ続け、睡眠を取らない人生だ
「どうしよう…ッ奏…!」
「まふゆ…大丈夫、大丈夫だよ…」
ねぇ、このまま雨に溺れて藍に溶けたって構わないから
どうかどうか、またあの日の様に
「奏…」
本当の笑顔で笑って見せてよ
「…最近宵崎さんの冷蔵庫の中身が減らないんだ…」
「二人分に増やしたからじゃ?」
「でも…一人分も減ってなくて…宵崎さんは私が居るときは食べてくれるから大丈夫だと思うけど…」
「…けど?」
「ご友人の方の姿は見られなくて…宵崎さんは心配しないでって」
「そっか、なら大丈夫じゃない?」
「そうかな…」
「大丈夫だよ、穂波」
「…そうだよね、ありがとう、志歩ちゃん」
「奏は才能があるね」
「ッ⁉︎…っはぁ…夢…か…まふゆは..まだ夜中…起きてない..か」
もしも夢が覚めなければ
お母さんが生きてる時のままでいられた?
お母さんと、お父さんと繋いだ手の感触がまだ思い出す
温かい手から、冷たい空気で消えていく温度
あの平和な時は誰の思い出?
「おはよう、まふゆ」
「…奏…おは、よう…」
「お父さんのお見舞い…行ってくるね」
「…うん、気をつけて」
「ありがとう、じゃあ行ってきます」
雨に濡れた配線
「この花一つください」
「お会計_」
煤けた病棟
並んだ送電塔
「お父さん…やっぱり…まだ」
花を入れ替え、服を起き、ふと窓を見る
「もう夕方か…」
夕暮れのバス停
「あ…フェニラン…今日は…止まってる…?」
止まったままの観覧車
机に咲く花
お父さんの声も
何もかも
「あぁ、最初から全部無かった見たい」
何も考えてない私は今日も息をして
毎日を必死に生きてるまふゆは明日を見失って
なのにどうして悲しいのだろう?
いずれ死するのが
「人間だ」
永遠の平穏なんてないけど
思い通りの日々じゃないけど
脆く弱い糸に繋がれた
次の夜明けがまた訪れてしまう
どんな世界でもまふゆがいるなら
生きていたいって思えたんだよ
私の世界で、地獄でまふゆはいつでも絶えず鼓動する心臓だ
いつしかまふゆがくれた優しさのように
私も誰かの生きる理由になれたなら_
コメント
7件
もう何もかもが解釈一致過ぎて…泣きそう…(´・ω・`)
ユリイカノン様はリクしてくれた尊敬様ではなくボカロp様です スーサイドパレヱドとかも神曲です