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「あの、本当にすみませんでした」

あの居たたまれない空間から抜け出した私たちは、駅へ向かって歩く。

部屋に洗濯機と乾燥機どちらも備え付けられていたのが幸いで、汚れたシャツを受け取った私は、シャツにシミ一つ残さぬよう、最善を尽くした。

罪滅ぼしのつもりでやったことなのに彼は律義にも「洗ってくれてありがとう」と礼を言った。

まだ明るくなってはいないとはいえ、始発が走る時間にこんな状況になっている自分自身に落胆するのと同時に、迷惑をかけてしまったと申し訳なさが押し寄せて、もう何度目かの謝罪の言葉を口にした。

「謝らなくていいよ。って、これもう5回目!」

「だって、どんなに謝っても罪悪感が消えないのもういっそ、罵ってもらえないかなぁ!?」

「一花ちゃんのことをどう罵ればいいんだよ。今、俺が思っているのはへこんでる姿も可愛いなってことくらいなのに」

恥ずかし気もなくサラリと言った彼の************

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ひとはなメランコリー〜ダメ男好きにしたのはあなた〜

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