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コメント
1件
うわあ…第3話、読み終わりました。6年前のエピソード、めっちゃ切なくて胸がぎゅっとなったよ…。学校でひとりぼっちだった主人公に、笑顔で「一緒に遊ぼ!」って言ってくれた君の存在、本当に大きかったんだろうな。シュシュのプレゼント、緑色が好きって覚えててくれてるところがもう…。気づいたら好きだった、って告白の仕方もすごく響いた。宝物はずっとつけ続けてるんだね🥀
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#偽彼女
りと。@就寝中
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𝚛𝚢𝚞𝚗𝚊
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遡ること6年前
X月 X日
小学校5年生の頃
仲の良かった男の子が転校していった。
その子は心優しくて、気遣いが上手だった。
中休み
今日も一人かなぁ…
そう思っていた時。
君)ねーねー、一人で何してるの?
そう君は声をかけてくれたんだ。
返事に困っていると、
君)違ってたらごめんなんだけど、君っていろはって名前だよね?
私)、そうだよ
クラス替えしたばっかなのによく覚えてるな…
そう思いながら返事をした。
君)どうして一人なの〜?
君の笑顔に圧倒されながら、やっとのこと絞り出した言葉が
私)馴染めないから…
そうなんだ!
と、一つも表情を変えず返事をしてきた。
君)一緒に遊ぼ!
私)いいよ。
唯一君には本音を話せるようになった。
私は君に助けられたんだ。その純真無垢な笑顔に。
ある日突然君から告げられた、衝撃の言葉
君)ごめん、俺、引っ越すことになったんだ。
驚きすぎて、すぐに声が出てこなかった。
お父さんの転勤の影響って言われたけど、すぐには理解できなかった。
その後の日々はすぐに過ぎていった。
君とのお別れの日。
君)はいこれ、プレゼント!
いつもと変わらない太陽のような笑顔で話しかけられる。
私)なーに、これ?
そう聞くと
君)シュシュ?っていうやつ!緑好きでしょ?絶対似合うから!
自信満々な返事がかえってきた。
君)ちょっとつけてみてよ!
そう言われつけてみると、
君)やっぱり!めっちゃ似合ってるよ!ずっとつけててね!
そう言われ、少し頬が火照ったのを感じた。
私)あ、ありがとう!
君)どういたしまして!
君)それじゃあね!
それが君との最後の会話だった
君がいなくなった教室はすごく静かでつまらない場所に戻ってしまった
いつもと変わらない一人の時間。
そう思っていたけど、やっぱり君がいないと少しさみしい。
その時気づいた。
私、君のこと、好きだったんだ
その頃からずっとつけているこの「緑のシュシュ」
私の一番の宝物だ。