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「さて、A級の隊長がステージに上がった事だし、、質問コーナー、、」

陸達

「始まるよーーーー!!!」

と陸達が言うと会場が盛り上がった

「では、A級の隊長の皆さん自己紹介を」

「うーんと、、忍田おじさんの弟子さんからどうぞ!!」

未来がそう言うと会場にいる全員ボーダーは笑いを堪えた

太刀川

「ふふ、太刀川隊、隊長、太刀川慶だ」

風間

「風間隊、隊長、風間蒼也だ」

嵐山

「嵐山隊、隊長、嵐山准だ」

加古

「加古隊、隊長、加古望よ」

三輪

「三輪隊、隊長、三輪秀次だ」

木崎

「木崎隊、隊長、木崎レイジだ」

「A級隊長の皆さんの紹介が終ったところで質問コーナーを始めます、誰からでも質問どうぞ」

未来

「あと、未来達に質問が合ったら言ってね!答えるから!」

「じゃあ質問始めにしたい奴手挙げろ」

猫がそう言うと風間と嵐山が手を挙げた

「なら、初めは風間、次嵐山な」

「では、風間殿どうぞ」

風間

「あぁ、環に質問だ」

「トップバターは俺か、何ですか?」

風間

「七不思議の首魁は何か仕事等があるのか?」

「えぇ、ありますよ、、ですけど仕事っていうほどではないですかね」

風間

「なるほど」

「次、嵐山さん」

嵐山

「環達と陸達全員に質問だ」

「お、俺ら全員か」

「何々?」

嵐山

「環くん達って、何歳なんだい?見た感じだど16か18ぐらいだけど?」

三輪

「それ俺も思いました、陸と未来は子供ですし6歳か8歳ぐらいと思います」

と嵐山と三輪が言うと環は言いずらそうに言った

「あー、、その、、」

「俺達、、嵐山さん達よりも年上です」

三輪

「年上だと?、嘘を言うな」

「空閑さんー!、環さん嘘ついてないですよね!」

陸が大声で空間に言うと空閑は頷いた

風間

「嘘をついてない!?」

太刀川

「嘘じゃあなら、、お前達何歳だ?」

「えっと、、、ピーー歳です」

、、、、、

風間達

「え?」

他ボーダー

「はぁ?」

「まぁ、そうなるわな?」

未来

「あはは!皆混乱してる!」

加古

「ちょと、、嘘でしょ?」

「空閑さーーーん!」

空閑

「嘘はついてないよ、環さん」

木崎

「空閑が言うなら、、、本当だな」

太刀川

「え、、けど、、姿、、」

「僕ら、あんたらの年ぐらいで死んでるからねー」

「死んでる年の姿ってわけ」

風間

「そうだったのか、、済まない」

ハルヒ

「良いですよ、別に」

鏡夜

「まぁ、ピーー歳と言ってもまだ子供ですし」

風間、太刀川、嵐山

「「ピーー歳でも大人だ!!」」」

鏡夜

「そうですかね?」

「そうなんですしょうね、、さてこの質問は終わりにして、他に質問はありますか?」

と陸が言うと加古が手を挙げた

「加古殿どうぞ」

加古

「聞きたいのだけれど、貴方達ってご飯とか食べれるの?」

「あ?、食えるけど?」

加古

「そうなのなら、、、」

と加古はステージの横に行って何かを持ってきた

風間達はそれを見て顔を真っ青にした

加古はそれを陸と未来の前に持ってきた

「え?」

未来

「、、これ何?」

陸達がそれをきくと加古は笑顔で言った

加古

「何って、、シチューよ」

陸、未来

「「シチュー?、、」」

加古がシチューと言ったそれは、どす黒く肉が半焼けでルーも溶けているようで溶けていないような、、ヤバい物だ

「え、、、、と、、何でシチューが此処に?」

加古

「実は風間くん達と食べようとパックに入れてたのよ、けど陸くん達に上げようと思ってね」

と加古がそう言うと風間達はさらに顔色が真っ青になった

「あ、、あの後で頂くの、、」

加古

「陸くん達の食べた感想ききたいわ、料理の参考にしたいし」

未来

「、、、、お兄ちゃん、、、」

未来が陸に言うと陸は環を見て言った

「環さん、、、救急車と鏡夜さんに連絡して下さい」

鏡夜

「俺は此処にいる、、救急車は、、、」

「呼んどいて下さい、、」

「、、では、、いたします、、」

未来

「いたします、、、」

陸と未来はそう言ってシチューを食べると陸達は口を抑えて床をバンバン叩いた

ハルヒ

「陸!?、未来!?」

風間

「無理はするな!」

「っ、、あ、、ガク」

未来

「うぷ、、」

陸と未来はパタリと倒れ気絶した

嵐山

「陸くんー!、未来ちゃん!!!」

風間

「救護班!!!!」

鏡夜

「、、、ハプニングはありましたが、」

「A級の皆さんありがとうございました、、少し休憩を間、、30分後にB級隊長の皆さんからの質問を受けますので、、」

鏡夜

「各自、お昼休憩にして下さい」

「では、、解散」

と環が言うとステージに幕がおり陸達を急いで救護室に運んだ

陸達を救護室に運びベッドに寝かせると環が風間達に言った

「風間さん達は戻って下さい、後は俺達がやりますので」

嵐山

「けど、、俺達のせいで、、」

鏡夜

「陸達なら責めたりしませんよ」

鏡夜

「自分達自ら食べたんですから」

三輪

「だが、、」

「大丈夫だって、言ってんじゃん」

「早く自分の隊所に戻りな!」

と馨が言うと風間達はまだ居たそうにしたがしぶしぶ救護室から出て行った

風間達が救護室からもう居なくなったと確信して環達はB級隊長達を誰にするか決めた

ハルヒ

「B級は多いですね、、どう決めますか?」

「普通なら、上から五番なんだけど」

「何て言うか、、バランスがねー」

モリ

「バランスを考えるなら、、三人四人にすればいい」

ハニー

「そうねぇー」

「うーん、、」

と環達はバランスや質問を出来そうな隊を選び、猫達に見せた

「お、この隊か、、、いいんじゃあねぇ?」

「良いと思います」

「よし、じゃあ早速ステージに連れてきてくれ」

「あと、、10分で始まるからな」

猫達

「了解」

「陸達は、、、目が覚めたら、、白杖代連れてきてくれ、無理そうだったら寝かせて」

と環が言うと白杖代は揺れた


10分後

お昼休憩が終わり全ボーダーは会場に戻って来ている

そして、全ボーダーが席に座り終わると

幕が上がった

幕が上がったと同時に猫と犬が言った

「おー、全員そろった見たいだな?」

「ただいまより、後半を始めます」

「後半はB級からコイツらだ!」

「では、左からどうぞ」

空が言うと少し優しそうな男が言った

「東隊、隊長、東春秋です」

諏訪

「諏訪隊、隊長、諏訪浩太郎だ」

荒船

「荒船隊、隊長、荒船哲次だ」

三雲

「三雲隊、隊長、三雲修です」

「三雲以外がスナイパーっていうのが何か片寄りがあるが、、まぁ良いか」

三雲

「良いのか?、、」

「では、質問や聞きたい事があればどうぞ」

「何でも良いぞ?、スナイパーにだったら何処で仕留めるとか戦略とかの事とか」

と時が言うと三雲が手を挙げた

「では、三雲殿どうぞ」

三雲

「はい、猫と犬に聞いても良いですか?」

「俺ら?」

「えぇ、何でしょう」

三雲

「猫と犬はもしスナイパーが戦うとなったらどうする?」

「スナイパー?」

「三雲くん、何で猫と犬に聞くのかな?」

三雲

「猫と犬は人の洞察力がよくあります、耳もよく聞けると未来ちゃんに教えてもらったので」

「確かに猫と犬は結構いいからな、、」

ハニー

「どうするの?」

ハニーが猫達に聞くと猫が答えた

「そうだな、、、」

「スナイパーの位置を炙り出すために、、相手のエースを、、先にベイルアウトさせる」

諏訪

「は?、、」

「その方がスナイパーの位置確認できるし、エースが消えるから俺はそうする」

荒船

「い、犬は、、!」

「鷲ですか、、、スナイパーが居そうな所を絞り、、居たら気配を消して、、」

三雲

「もういいです!、ありがとう!」

「そうか?、なら次、誰だ?」

猫が言うと諏訪が手を挙げた

諏訪

「なら、俺が」

「では、諏訪殿どうぞ」

諏訪

「お前らって何か武器とか持ってんのか?、攻撃とかされたらどうすんだ?」

諏訪が聞くのと環は言った

「ありますよ、、これです」

環はそう言うと懐から小刀を出して諏訪達に見せた

荒船

「こ、、小刀!?」

「まぁ、、誰でも驚きますよね、、」

「鏡夜くん達の武器はなんだい?」

東が鏡夜達に聞くと鏡夜達は黒杖代達から武器を貰い見せた

鏡夜、刀

ハニー、手裏剣(ほとんど使わない)

モリ、竹刀(ハニーと同じ)

光、黄色いハサミ

馨、青いハサミ

ハルヒ、鎌

三雲

「へぇ、、、」

荒船

「光くんと馨くんは同じハサミなんだな」

「まぁ、ねぇー」

「けど、このハサミ何でも切れるからたまにしか使わないよ?」

ハルヒ

「自分もあまり鎌は使いません」

「そうなのか、、」

東がそう言っていると三雲が何かを思い出し環に言った

三雲

「あの!、環さん!」

「ん?、何かな?三雲くん?」

三雲

「その、、陸くんって彼女居るんですか?」

と三雲が言うと環達を含む会場全体がどよめいた

「み、三雲くん?な、何、言ってるかな?」

「なん、何で陸、に彼女?」

「三雲くん、、教えてくれないかい?」

東がそう聞くと三雲はスマホを見せた

スマホの画面には青年が女性と一緒にいるどうやら、写真のようだ

だが、環達はこの青年を知っていた

「え、、陸?」

荒船

「え!?、この青年は陸くんか!?」

「陸と未来は自由に姿変えられるの!ってこの女性誰!?」

三雲

「彼女は那須さんって言って僕達の仲間です」

ハルヒ

「その何で那須さんと陸が写真を、、」

「お、何々、、陸!?」

「おや、、、おや、、、」

と猫と空も写真を見て驚いていると時と犬はあ、これと見て言った

それを聞いた環は聞いた

「犬?時?これ知ってるのか?」

「えぇ、、」

「この写真どうしたん笑」

ハルヒ

「え、三雲くんから見せて貰って、、」

「三雲よー、、この写真だらから?」

三雲

「え?、那須さんからだけど、、」

と三雲が言うと犬は環に言った

「首魁様、、この写真ですが、、」

「実は、、、、陸が那須殿をナンパした時の、、」

「え、えぇーーーー!?」

鏡夜

「り、陸が、、ナンパ?、、」

「う、うそ、、」

「り、陸、、、」

ハルヒ

「ナンパなんて、、、」

と環達が顔を伏せて言うと突然、後ろから声が聞こえた

「してないですよ!?」

「ナンパ何て!!?」

ハルヒ

「あ!、陸!」

未来

「未来も居るよ!ハルヒお姉ちゃん!」

鏡夜

「もう、体調は大丈夫か?」

「えぇ、少し休んだら、、って、犬!」

「誰がナンパしたって?、、」

「おや、本当の事ではないか?あの場面ではの?」

「それな!」

未来

「そんな事より、、、何か会場全体がどよいてるけど?」

と未来が言うと環が言った

「実は、、三雲くんから、、陸に彼女は居るのかと、、、質問が、、」

「はぁ?、、」

三雲

「うっ、、その那須さんが彼女いるかじの青年で女性に優しいと言って居たので、、」

「居ませんよ!、彼女何て!」

「っか、居たら環さん達に紹介しますよ!」

「あ、確かに、、」

「居たら絶対に紹介するね、、」

ハニー

「そうだねー」

三雲

「い、居ないんだね、、」

「えぇ、居ませんよ?質問はそれだけですか?」

三雲

「う、うん」

と三雲が言うと時が言った

「なぁ、陸と那須の動画あるけど見る?ずけーおもろい!」

「お、マジが!」

「え、本当!?見る!」

荒船

「え、、此処で?」

諏訪

「良いのか?見ても?」

「大丈夫だって、どうせ直ぐに回りに見せる予定だったしー」

未来

「時、、」

「それに、首魁にも、、」

「時、、」

「何だよ!って、、」

と時が後ろを向くとそこには陸が黒トリガーを持っていた

「え?、、風刃、、何で、、」

「時?、、、少しおいたが、、すぎるぞ?」

と陸は言うと風刃を発動させた

「やば!、って何で風刃持ってるんだ!?」

「あぁ、さっき白杖代に取ってきて貰いました」

「白杖代!?」

「白杖代!!!!!?」

「ちょ、、、迅たす、、」

「話す暇ねぇーーーよ?」

陸はそう言うと風刃を時に向けてやった

「っ!!!!!!!」

三雲

「時!!!逃げて!!!!」

未来

「ちょ!、誰かお兄ちゃん止めて!死人でちゃう!!!」

「首魁様!」

と犬が言うと環は小刀を使って風刃の帯をガードし時を抱えた

「しゅ、首魁!!!!」

「、、えっと、、これにて質問コーナーは終わりします!それでは!」

「解散!」

と環が言うと荒船達は一瞬にしてそれぞれの隊の所にテレポートされた

そして、環達は、、、

「このままじゃあ!ボーダーが壊れる!」

「みんな!、外に!」

「すいませんが迅さんも来て貰います!一応あの黒トリガーの使い方知ってるので!!」

と環は迅を自分の所にテレポートさせて掴み外に連れて行った



そして

黒トリガーを使った事で陸は環に怒られ

暫く、ボーダーには来なくなったとさ

最終章終わり


続く

少年少女の怪異の七不思議2

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