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7 - 皇帝とミンドリー

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2025年03月23日

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ミンドリーと皇帝

━━━━━━━━━━━━━━━

注意書き

この作品は主(金平糖)の妄想純度100%でお送りします。

本人様方には無関係のため、この話を外部に持ち出すことはおやめ下さい。

BLやnmmnに耐性のない方は閲覧をおやめ下さい

━━━━━━━━━━━━━━━


⚠️ミンドリーの物語を知らない人は見ないでください。

⚠️ネタバレ注意


とても妄想

勢いだけで書きました。


━━━━━━━━━━━━━━━


「ミンドリーが警察を辞めましたが、外には漏らさないようお願いします」


朝起きて1番、警察のメッセージを見て思考が停止する


ドリーが?我の同期が?警察を?辞めた?なんの相談も無しに?


キャップからのメッセージだが、キャップがこんな悪趣味で笑えないことをするとは思えない


明味房は……開いてない

stateにも……いない


脳内にはひのらんやガヴァイの顔が浮かんで、黒に堕ちたドリーを想像してしまう


MOZU?ALLIN?ノーリミ?868?GBC?それとも新興?


無理だ。


「はッ……ぅ゙……」


呼吸って、どうするんだっけ


苦しい


息を吸わなきゃ


どうやって?


酸素が足りない


足に力が入らない


視界が歪む


「ッぁ゙……」


『皇帝さん!!!』


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


「っ……?」


目が覚めた。


ここは病院か?


スマホを見てもドリーの退職は夢ではなくて頬、を抓っても痛くて堪らない


現実なのか


病院の個室をこっそり抜け出して病院横のガレージから車を出して走らせる


「警察を辞めたのか……」


言葉を1つずつ咀嚼しようとしても、どうにも受け入れられなくて。


「いや……だなぁ……グスッ」


目元が熱くなって、涙が溢れて、運転が難しくなって路上に車を駐車する


「我ば、スン……黄金世代だから、、ドリーが犯罪しても撃つ……ぅ゙ゔ……」


自分に言い聞かせて、何とか涙が流れるのを堪えて、それでも涙は止まらなくて


相談し合えていたら、もっと責任を分散できていたら、もっと自分が起きていられたらって、たらればばかりが脳内を埋めつくして。


『皇帝さんいた!!!』


さぶ郎の声と車の窓を叩く音で顔を上げれば心配そうな顔をしたさぶ郎と目が合う


「……なんだ」

『皇帝さん体調大丈夫なの?救急隊みんな心配してたよ』

「大丈夫だ」

『んーん。顔に大丈夫じゃないって書いてる』

「ドリーの退職を知って取り乱してしまっただけだ。心配かけてすまない」

『それ、ちゃんと詳細聞きましたか?ミンドリーさんは絶対警察に戻ってきますよ』


まだ納得出来ていないという顔をした皇帝にさぶ郎が一から説明をする


『〜〜ってことで、ミンドリーさんは戻ってきます』

「はぁ〜〜……これはキャップが悪い。」

『うん、でもみんな今度は皇帝さんまで警察辞めちゃうって探し回ってるから、警察署に帰りましょ?』

「あぁ、、キャップだけ殴ってもいいか?」

『一瞬だけ目瞑っときますね』

「あぁ頼んだ。」

『あと、救急隊には心配かけちゃったから謝りに行きましょうね』

「はい……」

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