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ーある日の夜ー
私、美咲音(みさと)は日課である日記を書こうとしていて、椅子に座っていた
私は小さい頃からの友達、歩(あゆみ)とずっと一緒で日記にも歩と遊んだことやどこかへ行ったことが書いてある
日記を見返していて懐かしいと思うのもちらちら。
7月27日 歩と夏祭りに行った。楽しかった♪
玄関
気がつくと私は浴衣に着替えていた。
「はい、行ってらっしゃい!楽しんでおいでね。」
お母さんの声で気づく私。
(そういう言葉聞いたことあるな....)
よくよく見て見たら、水色の浴衣
夜、
向こうから聞こえる賑やかな声。
(7月27日に戻ったのか!そして、今からお祭りか。)
私は大きな声で「行ってきます!」と言い家を出た。
夜
私は27日の記憶を必死に引きずり 出しながら待ち合わせ場所に行く。
待ち合わせ場所に着いたら歩が 待っていた。
歩は私に気づいて元気に手を 振っている。
「おーい!美咲音!」
「ごめん、待った?」
「全然!さ、行こっ」
歩は私の浴衣を褒めてから手を 引っ張る。
それについて行く。
色々な屋台を回った。
たこ焼き、綿あめに輪投げ。
あと、金魚すくいもしたっけ。
どれも楽しく面白い。
(やっぱり歩といれば楽しいな。)
ー午後、8時20分ー
「そろそろ帰ろっか!」
「じゃ、私あっちだから!また明日。」
と言い歩と別れて家路に着く。
家に帰り、お母さんの大きな声が聞こえてくる。
「ただいまー」
「あら!おかえりなさい。楽しかった?」
と、お母さんに聞かれたので 「楽しかった。」
そう言って部屋に向かう。
ドアを開けようとしたら急に足元からふらっと来た。
気がつくと元の部屋に戻っていた。
日記は7月27日のページが開いたままだった。
私は今日の日記を書いてベットに着く。
明日学校だし、早く寝ないと。
明日寝坊したらダメだしね。