大介
あ、、すみません、、

佐久間の第一印象は目がでかくて
色が白い女みたいな奴。
京本大我
ちょ、さっくん!ヤバいって、
この人たち、

大介
え、さっき言ってたヤツ?
まじ?

いきなり俺らの屋上に入ってきた2人は、金髪で似たような兄弟みたいな奴らだった。
翔太
おーい、お前ら1年だろ、
ここ俺らの場所だから出てっ

辰哉
待って待って待って!君あれでしょ?佐久間でしょ!

大介
え、はい、そうっすけど…

辰哉
やっぱり!この子だよ!俺が言ってた金髪の子!

照
あー。

亮平
確かに綺麗な顔してるね。

佐久間は見るからに俺らに怯えていて後ろにいる金髪も佐久間に隠れながら怯えていた。
辰哉
後ろのお前!名前なんて言うの?

京本大我
きょ、京本、大我です…

辰哉
やっぱ1年のレベルたっけーわ

照
ふっか、テンション上がりすぎだろ

大介
あの、俺ら、先輩の場所って知らなくて、すいません、失礼します、

京本大我
します、

辰哉
あー!もうちょっと話したかったのに、、

翔太
いーよ、めんどくさい。

涼太
翔太は人見知りしちゃうからね。

亮平
なんか怯えられてなかった?

照
翔太が初っ端ガン飛ばしたからだろ笑

翔太
ふん!

亮平
ふっかがあまりにも食らいつくから
狙われると思ったのかな?

辰哉
俺はノーマルだっての!

照
なんでふっかは、そんな後輩に興味あんの?

辰哉
え!だって仲良くなりたいじゃん!
せっかく同じ学校なのに!

照
思いのほかピュアな回答だわ。

佐久間は怯えたいたものの
俺らを見つめてものを言った。