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1 - 星の花が降るころに

♥

111

2022年11月29日

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こんにちは!

今回は暇つぶしの
新連載?なので続くか
わかりません💦

短編集みたいになると
思うんですけど

TikTokとかで国語の
教科書の登場人物の絵
書いてる人いるじゃない
ですか?

それなら、国語の物語の
アフターストーリーの
小説あっても良くない?
と思ったので

知ってるかもしれない
お話のアフターストーリー
とか、書くつもりです

では今回は
国語の教科書に
載ってた

星の花が振るころに

です

安東 みきえさんの
物語です

あらすじはちょっと
書いてます
よければどうぞ

登場人物 私・・・夏実と親友だったが、最近 は話したりしていない 小学校から塾などで同じ 戸部君のことを、わけが わからないと思っている

夏実・・・私と親友だったが、最近 は話したりしていない 本作では、夏実目線はない

戸部君・・・私のクラスメイト 小学校と塾が一緒 サッカー部 私の事が好き……?

銀木犀の花は甘い香りで、白く 小さな星の形をしている。 去年の秋、夏実と木の下で 花が降るのを見上げていた。 気がつくと、地面が花でいっぱい で木の幹に体をよせ 「これじゃふめない」 「これじゃもう動けない」 そう言って笑った__。

戸部君

ガタン_

(びっくりした
机に戸部君が
ぶつかってきた)

戸部君

やめろよ。押すなよなあ
俺がわざとぶつかった
みたいだろ。

何か用?

戸部君

この問題。【あたかも】
という言葉を使って文章を
作りなさいって

戸部君

お前得意だろ

知らないよ。そんなの
自分で考えなよ

(本当戸部君って
わけがわからない
サッカー部なのに
先輩みたいにかっこよく
ないし……)

(私は戸部君を
押しのけるようにして
立ち上がった)

(そんなことより
私はやる事があるんだ)

私は今日こそ、夏実と 仲直りをしようと決心していた。 いつからか、すれ違っていた夏実 去年取った銀木犀の花を お守りにして仲直りを

(夏実が出てきた)

夏実

トコトコ……

あの、夏実__

隣のクラスの子

夏実!

夏実

あ……

戸惑ったような顔で こっちを見る夏実

夏実

……行こう!

隣のクラスの子

うん!

!……

(音のないコマ送りの
映像を見ているよう
だった)

(きっと酷い顔をしている
教室を見ると、戸部君が
こっちを見ていた)

(気まずくなって窓に
駆け寄り、友達を探している
ふうに熱心に下を眺めた)

本当は夏実の他に 友達と呼びたい人なんて いないのに__。

(図書委員の集まりで
遅くなった)

(運動部の皆は
入れ替わり立ち代り
水を飲みに来ている)

(戸部君を探した
どこまでわかっているか
探っておきたかった)

戸部君

……

(見つけた
皆がサッカーの練習
をしている中ボールを
磨いていた)

「サッカーボールは縫い目が 弱い。そこからほころびる。」 「だから使いたい時だけ使って 手入れをしないのはだめなんだ。」

(いつかそう言っていた
そうすると、私の考えて
いたことが酷く小さく
くだらないことに思えてきた)

戸部君

おい

……
(顔を洗い終え、タオル
から目だけを覗かせる)

戸部君

俺考えたんだ

(何を言われるか
少し怖かった)

戸部君

ほら【あたかも】という
言葉を使って文章を作りなさい
っていうやつ

ああなんだ
あれのこと

戸部君

いいか?よく聞けよ
お前は俺のことをハンサム
だと思ったことが__

戸部君

あたかもしれない

ふふっ笑‪
なにそれ‪w

戸部君

‪www

(2人で顔を見合わせて
わらった)

(銀木犀の木のある
公園に立ち寄った)

(夏実との思い出の
場所だった)

(ポケットから銀木犀
の花を取り出し
地面に落とす)

(すっかり色あせ
花びらは縮んでいた)

またいつか誰かと 来るかもしれない。 そんなことはなくても もう、大丈夫__。 そう思って、木の下をくぐって 出た。

ここからが私の
考えたお話です
あらすじ長くて申し訳
ございません

数ヶ月後

戸部君

はよ〜

おはよう、戸部君

戸部君

おう!

本当朝から元気だよね

戸部君

別に良いだろ

うん、良いんじゃない

戸部君

おう笑
そうだ、帰り一緒
塾行こーぜ

良いよ

(私はあの日から
夏実との関係にこだわらなく
なっていた)

(戸部君は今も訳が
わからないけれど
仲良くしている)

戸部君

行こうぜ!

ちょっと待ってよ

戸部君

ほら早く〜

はいはい笑

ちゃんと宿題やった?

戸部君

やったよ

お、偉いね

戸部君

だろ?笑

うん‪笑

戸部君

……(立ち止まる)

戸部君?

戸部君

あのさ!

え、何?

戸部君

俺、お前の事が

好きだ

え?

戸部君

ずっと前から
好きだった

……

戸部君

だから付き合って
くれないか

……うん
良いよ

戸部君

え、まじ?

うん笑
戸部君が悩んでる時
笑わせてくれて

かなり感謝してるんだよ?
それに優しいし

戸部君

そっか笑
ありがとう

戸部君

よろしくな!

こちらこそ( *´꒳`*)

銀木犀の花言葉は

"初恋"

長くてすみません

もう自己満なので
ハートとかしなくて
大丈夫ですよ

面白くないし‪w

最後が書きたかった

それではまた

この作品はいかがでしたか?

111

コメント

7

ユーザー

これ知ってる!めっちゃいいですよね!

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