/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
緋月
先輩！
四季
緋月！まだ待ってたの？
緋月
はい！
四季
そっか…ごめんね…
緋月
いえ！全然です！
四季
帰ろっか。
緋月
はい！！
１つ年上で3年生の高音 四季先輩—。
サッカー部のエースで大学からの推薦も来ているほどサッカーが上手い。おまけにルックスも抜群で、自慢の。
彼氏。
四季
今日、小テストだったんでしょ？
緋月
ゔ、は、はぃ…
四季
英語、どうだった？
緋月
え、えと、53点です…
四季
え！？前は61点だったじゃん！なんで？！
緋月
そ、その。解答欄、一個ずつずれてて…気づかずに提出してしまぃ…
四季
はぁ〜
緋月
エヘヘ
四季
ま、お疲れ様。
緋月
はい！
そしてそしてとっても優しい。
緋月
先輩。
私はそんな先輩が、
四季
ん？
緋月
大好き。
大好きです。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
