テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
プロローグ
ニア
目の前の仕事をしていて ため息を吐く… 今は世界はもう… そう思うと心苦しい様な、 ただの後悔残りの様な… そんな気持ちでいる。 でも…もう今の人類が生きるには もう方法しかない。 我が国家だけでなく 他の国々からも この決定を… いや、世界が下したのだ…… もう人類は地球に生き残る事は …できない。
ニア
ニア
ニア
ウィル
ニア
ニア
ウィル
ニア
彼はウィル。 私の今の夫であり、医者、 仕事とこの場所のパートナー。 管理と言う言い方は悪いが 他の人使う機能や制度関係で 結婚はしている…が特に仲が悪い訳ではない。むしろ良好と言っても良い。とある事情で大学サークルに入った時からの仲だ。 私に一度告白した事があるが その時はもう彼氏がいた。 気長に待った男だ。
ウィル
ニア
ウィル
ニア
ウィル
ニア
ウィル
ニア
ウィル
ニア
ニア
ニア
ニア
ニア
コロニーと言うは今、 私達がこれから住み続け、 生涯生きていく事になる場所だ。 冷コロニーには事情ありな場所だ。 かくコロニーには4人の責任者いて それぞれは何かに身についている。 薬剤師、医師、看護師や何かの先生… だがコロニー1の責任者兼 コロニー全監督責任者は… 私一人だ。 コロニーには場所のせいか… それぞれに特徴ありの物。 木が多くある場所、鉱山、薬草などの草原が生い茂る場所、動物達の特に酪農などによる場所…… コロニー一つに必ずあるもの… 畑、住む場所、水がある場所、酪農ができる動物達の小屋と 大少なりとも店。その中であっちこち動き回るロボット達… それぞれの役目をやっている。 どうやって作ったのかは もう突っ込まない…… "行き過ぎた科学" と思う事にしている。 私達が課せられた問題は 生きた人類を生きながらえさせ、 "例外の薬"を成功し、 人類をいつかまた地球へ……
ニア
ニア
…とは言えこの役目を 受けたのは結局は私… きっかけはただの夢でしかないが それでも…できればまた 会いたいと思う…
私達もう戻れない理由…… いえ、人類が戻れない地球… それは少ない時間で 起きってしまった事。 でも…今でも疑問に思う… 防ぐ事はできなかったのか?