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夕方の4時。
俺は一人約束の場所でスマホを弄る。
、、今日は皆で花火を見る約束をした。
勿論さとみくんも一緒に。
赤崎
はぁ、とため息をついていると、誰かから声がかけられる。
黄神
赤崎
彼が来て嬉しい思いを全面に出し、顔を上げた。
赤崎
その瞬間固まる。
彼はこちらを見つめ首を傾けた。
赤崎
浴衣姿のるぅとくんは他の誰よりも色気があり
カッコ可愛さが普段の5倍に跳ね上がっていたのだった。
赤崎
黄神
鼻を抑えながら1度呼吸をし、脳内をリセットする。
、、、るぅとくんでこの調子じゃ、さとみくんが来たらどうなんの、、、
想像はしたくない。
大量出血で死ぬかもしれないから。
いや、割とガチで←
黄神
赤崎
鼻にティシュを詰め込んだ状態で話すと、鼻声っぽくなり、聞き取りにくい。
赤崎
黄神
熱中症に勘違いされてしまったが。
説明もこの鈍感2号には通じない気がしたので否定もしなかった。
黄神
紫央
赤崎
紫央
傍にあったベンチに座り、上を向いた俺になーくんは突っ込みを入れた。
今日も突っ込みはキレキレらしい。
紫央
腕時計を見つめながら聞いてくるなーくん。その顔は心なしか呆れているように見える。
黄神
赤崎
紫央
赤&黄
俺らはそっぽを向き押し黙る。
黄神
ボソリと呟く彼の言葉に
紫央
割とガチトーンで言葉を漏らすなーくんであった。