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絵麻
凛久
凛久
絵麻
絵麻
凛久
凛久君の視線がしゅうくんにうつった
そしてじーっと見ながら
凛久
凛久
凛久
凛久
ニコッと笑いながら、吐き捨てられた言葉にはだいぶ嫌味が含まれているように聞こえる
柊人
柊人
妙に俺のって強調されているような
凛久
凛久
2人とも笑っているはずなのに目が全く笑っていない
柊人
柊人
凛久
凛久
ああ言ってはこう言う、頭の回転が速い2人とは違って私はそのスピードにお一けなくてどうしようかと考えていると
純
タイミングよく上原君が二人の間に入ってくれた
柊人
柊人
凛久君から引きはなすように私の手を引く
その時
凛久
凛久
なんてこと言っていたなんて知らずに
そして迎えた放課後
今日は彼女が教室に来てないし荷物の残っているから一緒に帰ろうかと思ってたけど
お昼の後から教室に来ていなくてどこかでさぼったみたい
さぼることは珍しくないしそこは何とも思ってないけど、いつもは放課後には戻ってくるのに
スマホに呼び掛けても応答なし
まぁいいか、なんて言って帰ろうかとしたとき
純
上原君に声をかけられて振り返る
絵麻
絵麻
純
絵麻
純
確かにいつもしゅう君ともえちゃんは帰りになるとピリピリしていることが多かった
まさかそんなことが起きていたなんて
純
絵麻
純
純
絵麻
絵麻
しゅう君の機嫌の悪さがマックスになったら何するか分かったもんじゃないし
純
純
絵麻
純
絵麻
純
純
絵麻
思い当たることは一つしかないけどなんでそれでしゅう君の機嫌が悪くなるんだろう
純
絵麻
絵麻
絵麻
純
純
純
絵麻
絵麻
純
純
上原君はすべてをわかったような口ぶりで言ってるけど
だったらしゅう君がなんで私を手放したくないのか教えてほしい
だって、ただの幼馴染でしょ?
しかも彼女もいるくせにさ
純
純
絵麻
純
上原君が言うんだから相当なんだろうな
純
純
純
上原君にしゅう君の事だ好きだなんて言ったことない
この気持ちを知っているのはもえちゃんだけなのに
絵麻
純
純
純
上原君の忠告ともいえるのは本当か嘘かはわからないけど
上原君がでたらめを言うこともないだろう
それにしゅう君の機嫌が悪くなるのは私も避けたいし
なんで?
しゅう君は一体なにがしたいの?
どうしてこんなに私にかまうの?
何度もこんな時に思うけど、私たちはただの幼馴染なのに