本当に体験した怖い話はよく書いてますが、今回はその中でも、1番怖い話は書いてしまいましたから2番目?ぐらいに怖い話を描きたいと思います
私は友達とドライブに行きました!その山で不思議な体験をした場所であり、何となく、またなにか起きるかもなんって期待してました
深夜でもありましたが目的場所には沢山の人がいました
作者
展望台行こう
友達
ちょっと…はしゃぎすぎ
作者
だって、夜景よ、テンション上がるわよ
その時、展望台を登ってる最中、何となく、嫌な予感がしました
友達
あれ?急にテンション低くない?
作者
なんか、嫌な感じ
友達
そう?
作者
見られてるような…
友達
まさか、ここは私達しかいないよ!
作者
だ、だよね、さあ、夜景よ
友達
見て、望遠鏡がある
作者
うわ、最高
私はテンションが上がりました
作者
綺麗、うわ、本当綺麗
望遠鏡をゆっくり動かして、夜景を見ていました
しかし、私はその後怖い思いをしました
作者
きゃー
私は腰を抜かし、友達にしがみつきました
友達
ちょ、ちょっとどしたの
作者
か、顔、赤い口紅
友達
ちょっと落ち着いて
作者
とにかく、望遠鏡みて
友達
え?…なんもないよ
作者
う、嘘よ
私はフラフラしながら立ち上がり、再び望遠鏡を見ました
作者
いるよ
友達
何が
作者
だから顔から下、赤い紅で、私が見たらにっこり笑ってたのよ、口だけが、口だけがだよ、うちら、赤い紅してないじゃん
友達
あはは、嘘だよ!、そんなん見えない
作者
本当だよ
結局友達は信じてくれませんでした、以前もこの展望台付近で、ドライブ時に生首が見え、そこが事故現場だったこともありますから、その展望台で何かあったんでしょうか?
あんなにくっきり見えたのは初めてで、とっても怖かったです、見えて、ニヤリ笑うとは、何か伝えたかったのかな
それ以降、その展望台は行ってません







